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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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第16戦 オーストラリアGP
自分がもしレーサーなら、このサーキットは嫌いだろうな…。
見る度に何故かそう思うコース。
2年連続チャンピオンの夢を絶たれたケーシー・ストーナーは地元。
ここで面目を保ってのポール・トゥ・ウィンは
敵ながら天晴れ、お見事。
もてぎで年間チャンピオンを決めた
帝王ヴァレンティーノ・ロッシは
予選で転倒、タイムが出せず
4列目、12番グリッドからのスタート。
しかし好スタートを切って団子の3位グループにピッタリつけると
8周目に遂に3番手に!
そのまま逃げ切ると思いきや、
ヤマハ サテライトチームのトーズランドが執拗にロッシを追撃。
しばらくバトルが展開されるが
13周目にロッシが遂にトーズランドを引き離して単独3位に!
年間チャンピオンを決めてるだけに
無理をしないとも思ったけど、この辺は流石。
そしてこの時点で6秒の差があった
ニッキー・ヘイデンを最終ラップにパス!
無難な走りをするかと思いきや、
結果奇跡の10人抜きで2位でフィニッシュ!
こういう展開、走りは度肝を抜かれるねー。
1位ストーナー、2位ロッシ、3位ヘイデン。
しかしニッキーもよく頑張ったなー。
来年はドゥカティワークスへ移籍が決定してるだけに
ホンダでの最後の意地の表彰台ゲットか。
もう一人のホンダワークス、ダニ・ペドロサは
1周目で転倒リタイア。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位と変わらず。

第17戦 マレーシアGP
好調な走りを見せたロッシが
11周目にペドロサをパスするとそのまま単独走行!
今季通算9勝目と圧倒的な強さを見せつけた。
同時にジャコモ・アゴスティーニの記録、159に次ぐ歴代2位となる
自己通算150回目の表彰台獲得を達成!
あと2年はヤマハで走るからこの記録は抜けるでしょう。
ロッシのチーム・メイト、ロレンソは
12周目で転倒リタイア。
ペドロサは新しいパッケージでやっと結果が出せて良かったんじゃないかな。
3位争いが熾烈で、来年からホンダワークスに昇格が決まっている
アンドレア・ドビツィオーソと
来年のホンダワークスとの更新がない
ニッキー・ヘイデンがバトル。
ワークスの意地を見せられなかったニッキー…。
ちょっと可哀相。
彼の顔を見てもいつも悲壮感しか感じられないのは何故だろう…。
ドビツィオーソは今季初、念願の表彰台に。
1位ロッシ、2位ペドロサ、3位ドビツィオーソ。
調子の振るわなかったストーナーは
6位でフィニッシュしたが、
これで年間ランキング2位を確定。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位と変わらず。
ペドロサの3位もこれで確定かな。

第18戦 バレンシアGP
今年最後のレース。
見逃した…。
地元スペインでポール・ポジションをゲットしたペドロサを
あっさり抜いてストーナーが序盤からトップに。
そのままのかたちで2人がワンツーでフィニッシュ。
ロッシは予選でタイムが出ずに
4列目、10番グリッドからのスタートだったけど
6週目にはアッサリ3番手まで追い上げて
そのまま表彰台ゲット。
やっぱり凄いね。
これでロッシは今季全18レース中、表彰台16回を記録。
うち9勝と最高峰クラスでの優勝回数もトップに。
ロレンソは地元で頑張ったけど8位でフィニッシュ。
日本の中野真矢は7位と健闘、
残念ながら、これがmotoGP最後のレースとなってしまった。
1位ストーナー、2位ペドロサ、3位ロッシ。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位で今季終了!
ちなみに今季全戦でポイントを獲得できたのはロッシだけ。
素晴らしい。

今年はドゥカティの出遅れ、
ホンダの復調を感じさせられた序盤、
そしてドゥカティが本領を発揮してきた中盤以降と
ロッシ、ヤマハにとって決して楽なシーズンではなかったはずなのに
終わってみれば見事な成績で2年ぶりの王者返り咲きで
とりあえずは一安心、
嬉しい限りです。
2006年、2007年とまさかまさかで
あと一歩のところで逃してしまったチャンピオンの座を
再び手にしたことは
本人が一番嬉しいだろうけど、
ファンとしてもここ2年の思いがつまった優勝ということで
本当に嬉しいです。

ロッシは来年、再来年と、ヤマハと2年契約を更新。
これからオフにラリーに出たり、フェラーリのテストをしたりと
四輪にも乗るみたいだけど、
コメントどおり、このままずっとヤマハに乗っててほしいね。
とりあえずは2008年総合優勝、本当にお疲れ様&おめでとうです!

 

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サマーブレーク明けの後半戦に突入。

第12戦 チェコGP
ポールポジションスタートのケイシー・ストーナーが
7周目で転倒、
まさかの2戦連続リタイア。
ストーナーはここに来てかなりプレッシャーを感じてるんだろうな…。
2番グリッドスタートから2位をキープしていた
ヴァレンティーノ・ロッシがそのまま完全独走!
経験の差、格の違いだろうな。
ニッキー・ヘイデンは怪我で欠場、
ダニ・ペドロサはドイツGPで負った怪我がまだ影響しているようで15位と
ホンダは勢ワークスは振るわずだったけど、
サテライトチームから参戦の日本人ライダー
中野真矢が本レースからワークスマシーンを手に入れ
4位と表彰台まであと一歩の大健闘!
結果、1位ロッシ、2位エリアス、3位カピロッシ。
トニー・エリアスはドゥカティサテライトチームながら初の表彰台。
今季からスズキのベテラン、カピロッシも今季初の表彰台。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位と変わらず。
ちなみにここまで3戦線連続ブリジストン勢が表彰台独占の快挙。

第13戦 サンマリノGP
ポールポジションスタートで
トップをリードして走っていたストーナーが
8周目、またしても転倒…。
調子を取り戻したロレンソと共にヤマハがワンツーフィニッシュ!
1位ロッシ、2位ロレンソ、3位エリアス。
ロッシ君が地元イタリアで貫禄の優勝!
エリアスはなかなかいいライダーだと思ってただけに、
ここにきて結果を出せてきて嬉しいね。
ペドロサはなんとか4位に入れたけど、
ヘイデンは欠場。
ホンダ勢は後半苦しいな…。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位と変わらず。
これでロッシ君の年間優勝がかなり期待できるものになってきた!
このレースでカピロッシが
アレックス・バロスの記録を抜いて
歴代1位の参戦数となる通算277戦目に到達。
継続参戦すら難しいmotoGPでこの記録は凄いけど
個人的に好きではないので卑怯者はとっとと引退してほしい。

第14戦 インディアナポリスGP
チャンピオンシップ初開催で、ウエットレースでした。
初開催の地でポール・ポジションスタートのロッシを先行して
1周目からニッキー・ヘイデンがリード。
母国アメリカでの意地を見せたね。
しかし徐々にロッシが追い上げ、
14周目にとうとうトップに浮上してそのまま独走!
そして雨が強まり赤旗、
20周でそのままの順位でレースは終了。
いつニッキーを抜くのか冷や冷やしてたけど
抜いといて良かったな…。
1位ロッシ、2位ヘイデン、3位ロレンソ。
2006年の年間チャンピオン ヘイデンは
今季初の表彰台。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位と変わらず。
レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは
シーズン途中にもかかわらず、
このレースよりタイヤをミシュランからブリジストンに変更。
チーム・メイトのニッキー・ヘイデンは
引き続きミシュラン・タイヤを使用。
マシンもすでにヘイデンが使用している
ニュウマチックバルブ仕様のエンジンを搭載と心機一転。
どうしても結果が欲しいんだな…。
しかもタイヤ変更して初のレースが雨ってツイてない…。

第15戦 日本GP
うわー、見逃した…。
ロッシがストーナーを追い上げ逃げ切って優勝したレース。
そして早くも2008年の年間チャンピオンを決定したレース。
見逃した…。
やっぱり一番見たかったレースではあるよね…。
1位ロッシ、2位ストーナー、3位ペドロサ。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位で
ロッシ君の優勝は決定!
しかしもてぎでホンダが勝てなかったのはショックだろうな。
ペドロサの3位でなんとか面目を保ったって感じか。
ヤマハは日本で勝てて単純に嬉しいだろうなー。
とりあえずはロッシ君、おめでとう!

もてぎではノリックの追悼オークション?
のようなものも行われたようで、
収益はちびっ子ライダーへの
タイヤ供給とかに使われるそう。
ロッシ君も日本で優勝を決めたことで
ノリックへのいい追悼になったと思ってるんじゃないかな?
多分ノリックもバレの優勝を喜んでるんだろうな…。

 

MotoGp 2008 第9戦 オランダGP
3番グリッドからスタートしたポイントリーダー
ヴァレンティーノ・ロッシが
1周目でまさかの転倒…。
無事レースに復帰できてなんとか11位でフィニッシュ。
貴重な5ポイントを得た。
そして4番グリッドからスタートしたニッキー・ヘイデンが
そのままスライドして3位をキープして走っていたのに
なんとラストラップ ゴール直前で不運のガス欠…。
余力で走ってなんとか4位でチェッカーを受けられたけど
新しいエンジン開発に力を入れていた
岡田忠之も言葉なしか…(苦笑)
ラッキーもあったとは言え、
今年からヤマハ・サテライトチームに降格した
12番グリッドからスタートのコーリン・エドワーズが
物凄い追い上げで3位にスライドしてフィニッシュ!
レースは2番グリッドスタートのダニ・ペドロサを大きく引き離して
ケイシー・ストーナーが独走でポール・トゥ・ウィン。
1位ストーナー、2位ペドロサ、3位エドワーズ。
ランキングトップが遂に変動…。
ペドロサ1位、ロッシ2位、ストーナー3位。

第10戦 ドイツGP
雨でのレース。
好スタートを切ったペドロサがなんと6週目で転倒リタイア。
MotoGP初のフルウェットレースに臨んだルーキー
ホルヘ・ロレンソも3週目で転倒リタイア。
オランダGPで久々の表彰台をゲットしたベテラン
コーリン・エドワーズも21周目で転倒リタイア。
雨は見てる方もハラハラするし、
転倒は本当に怖い。
帝王ヴァレンティーノ・ロッシは
7番グリッドからのスタートとなってしまったが
恐ろしい追い上げで2位まで浮上。
しかし雨の中でもストーナーが速すぎた。
またしても独走でポール・トゥ・ウィンで今季4勝目。
1位ストーナー、2位ロッシ、3位バーミューレン。
スズキのクリス・バーミューレンは
日テレの番組内では「雨のマジシャン」
とかキャッチ・フレーズがつけられてて失笑だけど、
本当にいいとこまで来ちゃったよ(笑)
そしてランキングトップがまた変動。
ロッシ1位、ペドロサ2位、ストーナー3位。
ドゥカティが遂にセッティングを出してきたのか、
ストーナーが安定して上位に入るか勝てるようになってきた。
こうなると脅威だな…。
なお、このレースでロッシは、
マックス・ビアッジの持つ最多連続参戦記録201を更新、
202とし単独トップに!
もはや若くして生きる伝説か…。

第11戦 アメリカGP
ここでのロッシの走りは
個人的にはここ数年でも一番鬼気迫っていた走りに見えた。
そのくらい凄かった!
ラグナセカ名物でもある高低差が物凄いあるS字、
「コークスクリュー」でのストーナーとのバトル、
パッシングは見事としか言いようがない。
まさにプロ、まさに世界トップのGPライダー
鳥肌物の最高のバトル、
最高のレースでした、はい。
そして結局24周目でストーナーが遂に転倒!
ロッシの独走に!
ストーナーはレース後、
抜いても抜いてもなりふり構わずすぐ抜き返しに来たロッシのことを
フェアじゃないってコメントしてたけど、
レースってそんなもんでしょう。
接触はなかったし、
カピロッシが原田にしたみたいに故意に当てたり
誰がどう見ても無理な侵入をしたりしてたわけじゃないんだから。
まだまだ若いしケイシー負け惜しみ(笑)
3番グリッドスタートのニッキー・ヘイデンは
何としても地元アメリカで勝ちたかっただろうけど
やっぱり役者が違いすぎる。
それでも5位フィニッシュは健闘でしょう。
ダニ・ペドロサはドイツGPの転倒で負った怪我の影響から欠場。
ロッシのチーム・メイト、ロレンソは1周目で転倒リタイア。
もったいないけどもうここまで来たら
ルーキーイヤーだからコケまくって
来年への収穫にしてほしいね。
1位ロッシ、2位ストーナー、3位バーミューレン。
これでロッシ君もストーナーに並ぶ今季4勝目をマーク。
転んでも2位に入ったストーナーは見事だし、
それだけ3位以下との差があったということ。
トップの2人が如何に速かったかということだね。
しかし晴れてても2戦連続3位表彰台のバーミューレン(笑)
なんか笑えます。
ランキングはロッシ1位、ストーナー2位、ペドロサ3位。
一時はランキングトップをマークしたペドロサを抜いて
昨年のチャンピオン、ストーナーが遂に2位まで浮上。
帝王に迫ってきたことで
後半戦がますます楽しみになってきた展開だけど、
今年は素直にロッシ君に勝たせてあげたい。

 

シリーズ序盤から中盤にさしかかろうという今シーズン。

第5戦フランスGPでランキングトップに立ったヤマハ、ヴァレンティーノ・ロッシが
第6戦イタリアGPでも優勝!
ポール・ポジションからのスタートも今季初じゃないかな?
スタートこそ出遅れたものの、序盤ですぐにトップを奪い返し
そのまま独走で優勝という理想的なパターン。
完全なるポール・トゥ・ウィンとは言えないかもしれないけど、
地元イタリアで勝って3連勝。
貫禄だね。
地元優勝の意味は大きいでしょう。
素晴らしい走りでの優勝は感動でした!
しかしここにきて昨年のチャンピオン、
ドゥカティ、ケイシー・ストーナーが調子を上げてきた。
ドゥカティが他メーカーにも追いついてきたのかな。
ホンダのダニ・ペドロサも調子いいしね。
1位ロッシ、2位ストーナー、3位ペドロサ。
ロッシのチーム・メイト、ホルヘ・ロレンソは転倒リタイヤ。
ちょっと無茶が多いかな…。
ランキングトップはロッシで変わらず、ペドロサが2位に浮上、ロレンソが3位に後退。
このレースにはホンダの岡田忠之が
新エンジンのテストライダーとしてワイルドカードで参戦、
14位で完走。

第7戦カタルニアGPでは
ペドロサがポール・トゥ・ウィンで優勝。
今季2勝目。
ペドロサはコンスタントに結果を出してるし、
マシンも調子良さそうだし、可能性は一番あるな。
ロッシは9番グリットからのスタートながら、
徐々に順位を上げる神がかったライディングで2位フィニッシュ。
序盤からトップにいないとやっぱり冷や冷やするね。
チーム・メイトのロレンソは予選で転倒負傷のためレースを欠場。
やっぱり無茶が多いのかな…。
レースは命も落としかねない危険なスポーツだから
気をつけてほしいものです。
1位ペドロサ、2位ロッシ、3位ストーナー。
ランキングは前回と変わらず、ロッシ1位、ペドロサ2位、ロレンソ3位。

第8戦イギリスGPでは
ストーナーがポール・トゥ・ウィンで優勝。
ここ何戦かで調子を上げてきて、今季2勝目。
昨年のチャンピオンは伊達じゃなかったってことだね。
ロッシは2位でフィニッシュできたけど、
セッティングが上手くいかなかったのか、
ストーナーとの距離は序盤から縮めるのが難しそうだったな。
どうやら今年は全般的にみて
タイヤが温まるのにそれなりの時間がかかってるみたい。
予選でもタイム出なかったみたいだし。
ロレンソはレースに復帰したけどまだ本調子じゃないよう。
それでも6位フィニッシュは健闘かな。
岡田忠之がテストライダーとして開発されていた
新しいエンジンを搭載して臨んだニッキー・ヘイデンは7位でフィニッシュ。
従来どおりのエンジンで臨んだ同じくホンダのワークス、
ペドロサはロッシを抜け切れず3位でフィニッシュ。
1位ストーナー、2位ロッシ、3位ペドロサ。
ドニントンではロッシが勝てる、ヤマハが向いていると思ったけど、
トップスピードが限られているこのコースでドゥカティが勝ってしまったのは
昨年の悪夢の再来というか、嫌な感じだな…。
ランキングはロッシ1位、ペドロサ2位、ストーナー3位で、
ロレンソは4位に後退。
キャリアの問題もあるし、ロレンソはもうキツいかな!?
逆にストーナーが調子上げてきのが怖い。

ムジェロでロッシが今季3連勝を飾ってやっと安心というか、
今年はいけるという確信のようなものを示してくれたかに思ったけど、
まあそう甘くはないわな。
だからレースは面白いわけだけど。
ここ3戦で優勝を争っているこのランキングのトップ3で優勝争いになるかな。
順当にみて、ロッシかペドロサだろうね。


ここまで混戦続きの今年のmotoGp。
第4戦中国GP でついにヴァレンティーノ・ロッシが優勝!
通産8レースぶり、今季初優勝、ブリジストンを履いても初ということに。
2番グリットスタートというのも今季最高位。
ポール・ポジションはサテライトチームに降格した
ロッシの昨年のチームメイト、コーリン・エドワーズで、
コーリンが調子いいとやっぱり今年もロッシとチーム組んでくれてたらと考えてしまう。
レースは序盤からロッシがペースを上げてトップに立ち、
そのままほぼ独走で優勝。
まさに理想的な展開で4戦目にしてやっとこれが観れた。
結果を知らずにレースを観たけど安定した走りで勝利を確信して観れたし、
とりあえず今季初優勝でひとまず安心、嬉しかった。
1位ロッシ、2位ペドロサ、3位ストーナー。
もう一人のヤマハのワークス、ロレンソは
予選で転倒して骨折というアクシデントにも関わらずレースに参戦、
結果4位という驚異的な走りをみせた。
やっぱりポテンシャルは高いんだね。
これでランキングトップはペドロサで、ロレンソは2位、ロッシは3位。

第5戦フランスGP、これはうかつにも結果を先に見てしまったけど、
ロッシの優勝で安心、今季2勝目を連勝で飾った。
連勝ライダーは今季初で2勝したライダーも今季初。
しかも通産90勝目と、アンヘル・ニエトの持つ記録に並んで歴代2位タイに。
レース後はニエトがロッシのバイクに跨ってロッシが後に乗って一緒にウィニングランで祝福。
もしロッシがこのレース勝てなかったらニエトは勝つまでツアー同行することになってたのかな?
1位ロッシ、2位ロレンソ、3位エドワーズ。
ヤマハが表彰台を独占という快挙!
レースは序盤からロッシがトップに立ってそのまま独走という
前回と同じ理想的な勝ちパターン。
コーリンも終盤ペドロサをパスして表彰台ゲットと頑張ってるし、
ロレンソの走りは怪我人の走りじゃないね。
無謀すぎるようなパッシングも多いけど、
これが追う者と追われる者の違いというか、
ルーキーのロレンソはノーリスク、ハイリターンだからな。
年間通してどれだけの走りをするのかは見物。
ということでここ2戦、ヤマハは調子がかなりいい。
ロッシもわざわざブリジストン履かなくても良かったのかも!?

これでロッシはついにランキング単独トップに!
ロレンソが2位でペドロサが同ポイントで3位。
今年はこの3人で優勝争いは間違いないでしょう。
とりあえずロッシ君の優勝を待っていたファンにとっては嬉しい2戦となった。
次、地元イタリアも勝ってこのまま年間チャンピオンに返り咲いてほしいもんだね。


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