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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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かねてから行こう行こうと思っていた『ルーヴル美術館展』が
今日で閉幕するということで、やっとのこと上野の国立西洋美術館へ。

東京では2つの『ルーヴル美術館展』が開催されていて、
「17世紀ヨーロッパ絵画」が
日本テレビ主催で2/28~6/14まで上野で、
「美と宮殿の子どもたち」が
テレビ朝日主催で3/25~6/1まで六本木で、
という内容。

ちなみに前者は京都に場所を移して9月まで、
同じく後者も大阪に移動して9月まで開催されるとのこと。

私が行ったのは「17世紀ヨーロッパ絵画」の方ですね。





http://www.ntv.co.jp/louvre/


17世紀と時代も区切られていたし、
絵画とテーマも絞り込まれていたので
前から六本木の方じゃなく上野の方に行くことに決めてました。


美術館なんて行ったのはどのくらいぶりだろう…。
正直絵画や彫刻など、音楽以外の「アート」にはかなり疎くて
なんとなく「いい」とか「好き」とかそういうレベルなので。
描く方も苦手なので、どうして描けるのかなと、単純に不思議だったり…。
多分不思議に思う分、多少の興味はあるようです。


今回は目玉的な作品であるフェルメールの「レースを編む女」
を中心に、71点中60点は日本初公開ということらしく、
有名度よりも、「まだ見ぬ知られざる作品を一挙公開!」
というのが売りだったのかな。

私的には比較的マニアックなチョイスよりも、
有名なのが「ドカン!」と飾ってある方がインパクトもあって
作品そのものの印象もより残ったのかもと思ったりもして…。
基本ミーハーですので。
そう考えると数年前のダヴィンチ展は行かなかったのが悔やまれるな…。

いやいや、そうは言いつつも、
お陰でなかなか興味深い絵画たちを鑑賞することができました。

しかしガイドのイヤフォンをしつつメモを取る
熱心な方々の姿もチラホラ見受けられて、
勉強してる方や知識があったりすると、
見方も変わるんだろうなーなどと感心しつつも、
自分なりには全体の雰囲気を満喫できたので
それはそれで良かったかなーと。

キャンバスに塗られた絵の具の微妙なタッチを間近で見られたり
バロック独特の表現を生で感じられたのはやっぱり貴重だよなーって。
ひたすら感心することしきりでした。


一番印象に残っているのは
アントーン・ファン・ダイクの「プファルツ選帝侯の息子たち」。





右側、多分弟君?、親近感が沸くというか、
なんだか複雑な心境…、みたいな…。(!?)


しかし最終日ということもあってか、尋常じゃない人、人、人…。
まさかの2時間待ち。
鑑賞時間は約1時間半くらいだったかなー。
1時間半に対して2時間待ち…。
ディズニーランドとかよりはマシなんだろうけど、
行列大嫌いなのによく2時間も並んだよ、自分…。

雨が心配されたけど、軽く降られたくらいで
ギリギリOKだったのは助かったというか、せめてもの救いでしょうか。


ということでやっぱりバロックは面白いなーと堪能してきたのでした。
たまにはこういう嗜みは必要よね。



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ピアノでも聴いて落ち着いた春を過ごすはずが、
相変わらず気持ちが高ぶりすぎてエア・ピアニストのロナルドです。(笑)

とまあなでしょう、ヨーロッパの歴史というのは
非常に深い世界観を様々な観点から
いろんな切り口で切り込めるのがまた魅力的なわけですが、
その歴史背景を知ることで芸術を楽しめたり、
また芸術に興味を抱くことで歴史を知ることができたりと、
尽きないわけです。

ということで今月後半~来月あたりにでも
バロックに身を投じてみようかとも。

今度は本当に落ち着く感じで。(笑)
どうしても相手が音楽だと格闘してしまうという…。(苦笑)

まあ察しの良い方なら何のことを言っているのか
お解りだとは思いますが、
実は美術的な造詣は全然持ち合わせていないのですよ…。

正直今はバロックな気分でもないフランス貴族ではあるんだけど(苦笑)、
まあこれもまた良い機会ではあるかなーと…。

実現したらまた書きます。


とりあえずは引き続き脳内でベートーベンのピアノ、
シンフォニーが鳴っているので(笑)
誰か語らってください!
語れるほどじゃないけど。(笑)




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