忍者ブログ
~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
| Admin | Write | Comment |
author
Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
calender
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
search in this blog
archives
recent comments
[12/31 通りすがりの老女A]
[12/20 みついろ]
[12/20 M☆SPLASH@mika]
[12/14 英二]
[12/07 通りすがりの老女A]
for mobile
twitter
add
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜某ビルのエントランスホールで
弦楽四重奏の演奏会があって。


観覧無料ということで
これは是非ということで。



曲は時期的にクリスマスソングや讃美歌、
そしてバッハやヴィヴァルディのバロック中心で
厳かなヨーロピアンな空気を漂わせておりました。





ヴァイオリンは第一の解放的で
伸び伸びとした艶やかな音と
第二の職人業が素敵すぎて。


でもやっぱり低音に耳がいくというか
下を支えるチェロも半端なく。


というか私的に好きな楽器は実はヴィオラだったりしまして。



まあ乱暴すぎるたとえだけど
ヴァイオリンは第一も第二も
どっちもギターヒーローですよ。

眩しすぎるスターです。



チェロはベース。

まあ当然というかわかりやすいですね。



ヴィオラはリズムギター、サイドギターって感じというか、
まあ乱暴すぎるけど、リフやコードを弾きながら
たまに他と絡んできたり、的なね。


一番私的な楽器なのですよ。


まあ黙ってろ素人がって
クラシック専門の人に言われちゃうかもしれないけど。





ということで目の前で鳴る
アコースティックの生音に身を委ね
全てが解き放たれて
気持ちよく
心地よく
心が洗われて
穏やかな気分になれて
自然と顔がほころぶ自分がいて
恍惚として昇天する思いでありました。



いや、大袈裟でも何でもなく
やっぱり音楽の持つパワー、
生音が奏でる魔法は計り知れないなと。


また一つ年を重ねてしまって
もういい年になってしまったけど
絶対に失ってはいけないものですね。


そんな大切なことを実感として再認識物させてくれた
とっても素敵なミニ・コンサートでした。


何よりのギフトだったのかもしれない。


ありがとうございました。










emoji










PR
オーケストラが聴ける機会があったので、ちょっと強行。


風邪のせいで耳が
高速道路を走っているときみたいにおかしくなってるけど、
あまりチャンスもないのでね。


つか、降らない予報に変わってくれたのに、
やっぱり雨に降られるし…。


とはいえやっぱり生のオケに触れられてよかった。



いっときよりもまたクラシックから遠ざかっていたというか、
まあ元々専門ではないわけだけど、
機会をみつけていろいろ勉強してきたいという気持ちだけはあるんだけど、
なかなか、ね…。


ま、生涯学習ですな。










どっかで書いてるとは思うけど、
ロック系の音楽は基本歌モノじゃないと嫌で、
インスト類はあまり好まないのに対し、
クラシック音楽では声楽などは苦手で、
歌が入っていない方が好きという、
逆な趣向になっているのが自分でも面白いなと思ってしまう私。


なんですが、あえて(!?)オペラを鑑賞してきました。
まあ、機会があったので。

せっかくなので、集中してあらすじを追いながら観ていたので、
とりあえず見失うことなく、無事最後までついていけて良かった。


とはいえイタリア語全然解らないし…。(苦笑)
日本語だったとしてもそれはそれで困ったが…。


歌舞伎のイヤフォンみたいなもんがあれば、
そういった言語的なこととか、台詞、音楽、
などなどをリアルタイムで解決してくれるのかもしれないけど、
果たしてそこまでして観たいかと問われれば、
首をかしげてしまうかな…。

観ること自体が重たくなってしまったら
その時点でちょっと苦しいかもね。

まあ程度の問題なんだろうけど、
興味を抱かせてくれるような
最低限のヒントはあった方が
取っ掛かりはいいとは思う。


ということで、苦手意識がある中、
思ったよりも楽しめたし、
生で観れての発見とかもあったので、
いい機会に恵まれました。




いやー、今日は寒かった!

昨夜から木枯らし1号が吹いたそうで、
急激に冷えましたねー。


朝起きて外出てみると
祝日というせいもあって、
周辺は妙に静まり返っているし、
昨日までの暴風雨も嘘見たく、
雲ひとつない超快晴な上でのこの寒さで、
これ以上ないほど空気も澄んでいた気がして、
まるで正月のように感じられたのは
私だけでしょうか!?

まだ11月、文化の日だけど、
東京、というか、少なくともうちの近くは今朝、
かなりのヴァーチャル正月だと思ったんだけどね…。


夜になっても空気がより澄んでいたのか、
月が恐ろしいほどの光を放っていて、
おまけにほぼ満月だったし、
なんだか神秘的というか、
超常的な何かを感じさせられるような、
そんな不思議な1日でした。



そんな不思議な感覚の中(!?)、
少しだけだけどたまたま生オケに触れられる時間に恵まれて。

しかも狙ったのかたまたまなのか、
コンミス以下、何故かバイオリンが全員女性のオケで、
視覚的にも美しさがあり良い演出になっていたなーと。


目の前で実際にオーケストラが演奏しているのを観聴きすると、
新鮮な発見があったりするし、
単純だけど、吸い込まれてやっぱりいいなーと感動したりする。

(全部が全部そうとうは限らないというか、
そうじゃない場合も多々あるけど…。)


今日の生演奏が今日だけのものであるのは、
場所やジャンルを問わずのことだし、
それだけにその演奏がスペシャルなものになり得るのか、
どうでもいいものとすぐさま化していくのかの命運は、
酷だが無意識のうちに、瞬時に選別されてしまう。

せっかく前者になり得るようなたまたま観たこのオケと、
再び遭遇する可能性も極めて低いというのは残念だけど、
たとえ風化することとなってしまっても、
一瞬でもその音楽と触れ合う時間に恵まれ、
それによって心が豊かになる何かを得られたのであれば、
それだけでも価値のある素晴らしいことである。

感謝すると同時に、その気持ちを大切にしつつ、
そういった機会がまた近々訪れてくれることを願うのだが…。




昨日、今日と、ちょっとピアノを聴きに行ってきました。

演目がほとんど知らない曲ばかりで
知っている演者もいないという状況で、
どれだけ引き込まれるかなーと思いつつ、
とりあえず音色を堪能できればいいと思ってはいたけど、
やはりタフな状況ではあったかな、と。

ピアノ曲でもコンチェルトでもなんでもそうだけど、
ピアニストやオケによって演奏が全然違うので、
好きな曲でも好みの演奏が聴けるとは限らないし、
曲を知っていてもツボにはまる演奏をしてくれないと
それ以上引き込まれない、場合によっては嫌気がさすことも。
逆に知らない曲でも引き込まれれば、
それは相当ツボってことにはなるんだろうと。

クラシックの場合はそういう要素が鑑賞する上での面白みでもあるわけだけど、
それにしてもあまり印象に残らなかったな…。
選曲が悪かったのも事実だけど。
現代音楽とかも入っていたので
「それはちょっと…」と期待外れだったりして。



ピアニストにも好みがあるというか、
出す音色はもちろん、視覚的な部分も含め、
印象的で感情移入できるタイプが好きなので、
ロック・ギタリストでもそうだけど、
ただダカダカ弾かれてもダメというか、
例えばチョーキング一発でも聴かせるようなタイプとか、
ピアノでもそういったうったえかけてくる何かがあると
思わせられるような人が好きかな、と。

クラシックの場合はジャンル的に、よりテクニック重視で、
より「完璧」が求められてしまうのが大前提なのは仕方のないことだけど…。


語弊があるかもしれないけど、その大前提を踏まえつつ
(もちろん楽譜通りという大前提も踏まえつつ)、
ゲイリー・ムーアのようなダイナミックで自由奔放に弾きまくり、
かつ基本入魂で、口がグアーって言ってたりするような(!?)
プレイをするピアニストが好きです。

微妙な均衡バランスを保ったリッチー・ブラックモア・タイプとか、
緻密さと緊張感溢れるマイケル・シェンカー・タイプとか、
聴き比べて勝手に対比させてくと面白かったり。


結局のところ、音楽を聴く上で求めていることは
ロックでもクラシックでも共通してたりするみたいです。


あと、あんまり見た目的なことを言うのは
クラシックの場合は特にNGなのかな!?

音楽を聴く上では、もちろん音が最重要ファクターであることは当たり前だけど、
ロックがカッコよくなければいけないのと同じで、
やっぱり弾いている姿が美しくないと、ね。



 

≪ Back  │HOME│

[1] [2]

Copyright c Diary of a Madman 2?。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]