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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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かなり弾きやすい!

音もいい。











しかし残念ながら、単なる借り物なのであった…。





4弦戦士に転向したわけではないっす…。










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そういえば、実は8/15に X Japanのライブ に参戦してきたのでした。


書こうかどうしようかと思ってるうちに2週間経過してた…。

いやいや、多少慎重になりたい部分でもあるので…。



場所は新横浜の 日産スタジアム

車で行ったけど、第三京浜使って新横浜は久々。

このコースは通常横浜サンホ専用コースだしね。(笑)





そんなことより
「お前がX???」
と驚きの方もいらっしゃるとは思いますが、
誰よりも私自身が一番驚いていますので。(笑)


いやね、たまたまチケットをいただきましてね。

せっかくだしいい機会だからと行って来た次第です。









「強行突破 七転八起 ~世界に向かって~ 真夏の夜」

とまあ物々しいタイトルです。





会場内に設置されていたパチンコ台









スポンサーがパチンコ会社だったというか、
ライブがパチンコのプロモーションだったというか
パチンコとのタイアップだったからね。

きっとパチンコも好きなファンにはたまらないんでしょう。





席はスタンドの結構後の方だったけど
前に人が居ないで鉄骨になっていたので
そこに寄りかかれてくつろいで観れたので
逆に良かったっす。(笑)









定価だと1万1千円もするそうで…。

私の席からはほとんど豆粒で
ステージ脇のモニターがメインになってましたが…。


ちなみに開演は30分押しくらいでした。





Xに関してはまあ、いろいろあるようでないようでだけど、
ここ4~5年くらいでかな、
徐々に昔とはまた違った見方もできるようになってきたというかね。


それが2年前の
『hide memorial summit』
の頃からもうちょっと前向きに(?)なったのかな。



いやいや、それまでは誰に何回説明されても
死んだ人と洗脳された人の区別がつかなかったくらいでしてね…。

5秒後には忘れるというか、そんくらい興味なかったというかね…。(苦笑)



そして今年は故ヒデ氏の13回忌ということで
2年前からの世間での機運というかね、
そういうのをひとつの波として受け入れたというかね。


少なくとも、その種の音楽であそこまでの結果を出したのは
事実ではあったはずだし、
その当時を知らない新しい層にもアピールできているというのも
また事実のはずだし。





というわけで、とりあえず1回はライブで観といてよかったかなーと。

生で体験しないとわからないことはあるし、あったしね。



詳しい感想等は、私なんぞが語るのも何だし、
その辺の掲示板とかを見たほうがわかりやすいかと…。


まあひとつだけ言うならば、
私が観たのは「X Japan」であって
「X」ではなかったんだろうなと。

多くは語りません。





終演後の会場内









ということでまあ貴重な経験ではあったのかな。





最後になったけど、
メジャーデビュー時のベーシスト
沢田泰司氏が1曲だけ(「X」)だけど
ゲストで登場したのは超ナイス!

てかよく出たなー!

まあそれもあって行くことにしたんだけど。


怪我や病気などいろいろあったみたいだけど
お元気そうで何よりでした。










前回の記事の写真で

「おっ?」

っと思われた方がいらしたかどうかはわかりませんが…。



一見すると、ピンクだの緑だの、変形ギターだの
もしかしてキワモノ好きなコレクションに見えるのかな!?

うーん…。



まあいいとして、その中からの緑の物体を紹介します!









ども、お久しぶりです。

ほとんど黒髪になってきたロナルドです。



ではなく…、ギターね。

緑のセミアコです。



新プロジェクト用ウェポン…!?

ではなく…(失礼)、

単なる借り物でした。(悲)



いやいやしかし、このギターがかなりいい!!!





ドイツのDuesenberg(デューセンバーグ)というメーカーのセミアコです。



ボディ両脇が空洞になっているセミホロウタイプ。

セットネックでネックもガッチリ感があり、
ギター本体もかなりしっかり、ガッチリとしている。

重さもそれなりに重いというか、
Flying V と比較しても
体感的にはV の方が軽く感じた。

Flying V がいくら軽いギターとはいえ
ソリッドギターよりもホロウタイプの方が重いって…!?

普通ですか…??


とまあ見た目も持った感じもそれなりの重厚感があって、
言い換えれば楽器としての完成度が高いというか
弾いてて安心感が凄く持てる。



音はどうかというと、これまたエクセレント!

ピックアップもなかなかパワーがあってよく歪むし、
リアのスケールのデカイロック感と
フロントの抜けの良さといい
とにかく心地いい。


まあこれもまたギブソンのソリッド・ギターと比較すると
当然パワーが劣ったりするけど、
そもそもセミアコという特性と使う音楽を考えれば
そんなことはまるで問題ではない。



という感じで、素晴らしいギターです!

まあ問題があるとすれば、
私がセミアコを使うような音楽を
プレイする機会があるかどうか、
そしてそれを表現する力量があるかどうか
ということでして…。



しっかしセミアコなんて、持つ機会がそうそうなかったしね。

感動した。(笑)





でもねー、ギター初める前にまでさかのぼるかな。

実はガキの頃、セミアコには憧れてたというか、
かなり欲しかったんだよねー!


いや、未だにその気持ちはあって
欲しいのはその当時から変わらず
「Gibson ES-335」で色は絶対に赤!








これっすね!

もし機会があれば欲しいとはいつも思っています、ええ。



ちなみに最初に「335」がいいと思ったのは
リッチー・ブラックモアは全く関係がなく、
チャック・ベーリーだったのでした。


結局未だに需要というか、正当な必要性がなく、
購入までには至っておりません…。





んでまあ話は戻るけど、
Duesenberg はマジでいいギターだよ。

少なくとも私は一発で気に入りました。

直感みたいなもんというか、
こういうものは直感が一番でしょう!


本当にセミアコ買うことになったら選択肢にも入るかも。


というか、レスポールみたいなソリッドとか
変形のVみたいのもあるみたいなので
ちょっと気になるね。





参考までにリンク貼っておきます。


Duesenberg オフィシャル

http://www.duesenberg.de/


日本の代理店(?)

http://www.hosco.co.jp/japan/pages/duesenberg.html










 

ご無沙汰もご無沙汰で失礼しとります。


音沙汰もなくなってしまうようじゃしょうがないということで…。(苦笑)


ここはひとつ写真などでごまかさせてもらいましょうと。(笑)








楽器かよ!って?

まあ普段5本も出してることもあんありないしね。

結構いい感じにロックしてるショットだなーって思ってね!



ということでかなーり地味ーに弾いておりますよ…。





Ride out
Stand and Shout
Carry on

We Rock!










最近更新が滞りがちになっていたが、
書くきっかけがこのようなことというのは
本当に悲しむべきことでありとても辛い…。


そして訃報といった類のものに関しては
残念ながらこれからも書く機会が増えるであろうが、
想い入れの強い人ほど何を書いていいのかがわからない…。





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RAINBOW ~ BLACK SABBATH ~ DIO
のヴォーカリストとして知られる
ロニー・ジェイムズ・ディオが亡くなった。



以下、BARKS ニュース より引用



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ロニー・ジェイムス・ディオ、死去
2010-05-17


レインボー、ブラック・サバスなどに在籍したロニー・ジェイムス・ディオが、現地時間の5月16日 午前7時45分に亡くなった。

彼のオフィシャルサイトに掲載されているロニーの妻・ウェンディからのメッセージによると、彼は、多くの友人や家族に見守られながら安らかな眠りについたという。またウェンディは、ファンをはじめ多くの人たちからロニーや家族へ贈られた愛情や励ましに感謝するとともに、彼の音楽は永遠、と、言葉を結んでいる。

ロニー・ジェイムス・ディオは、2009年11月に、胃がんを患っていることを公表し、闘病生活を送っていた。またこの発表を受けて、ロニー・ジェイムス・ディオのオフィシャルfacebookには、3000件を超えるコメントが寄せられていた。

HR/HMのボーカルスタイルそのものを作り上げ、ロック史に偉大な足跡を残したロニー・ジェイムス・ディオ。天国にメロイックサインを捧げよう。ありがとう、ロニー!

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ロニーは昨年胃がんであると公表されて
入院~闘病生活を送っていたそうだが、
そのことも知らなかった。



以下、同じくBARKS ニュースより



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ロニー・ジェイムス・ディオ、胃がんを公表
2009-11-27


レインボー、ブラック・サバスなどに在籍したロニー・ジェイムス・ディオ(67歳)の奥さんが、ディオが胃がんを患っていることを公表した。ディオは先週、健康状態がすぐれず入院したためヨーロッパ・ツアーをキャンセルすると発表していた。

マネージャーでもあるディオの奥さんウェンディは木曜日(11月25日)、公式サイトにて、ディオが胃がんと診断されたことを明らかにした。「ロニーは、早期胃がんだと診断されました。直ちに病院にて治療を始めるつもりです。このドラゴンをやっつけたら、ロニーは、彼のいるべき場所、ファンの前でプレイするという1番好きなことができるステージへ戻ります。お見舞いの言葉を送ってくれた友人やファンの方全員に感謝します。彼を元気づけるのに大変助かりました。ロックンロール、万歳。ロニー・ジェイムス・ディオ、万歳」

現在、ロニーが率いるバンド、ディオは来週からUKツアーを、12月にはヨーロッパ・ツアーを行なう予定だった。

一日も早くステージへ戻ってきてくれることを願おう。

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今のところ調べた限りは死因は不明だが、
恐らくこの胃がんが原因となっているのだろう…。





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今回の訃報でロニーの年齢が67歳とされていたが、
ロニーの年齢については諸説あった。


RAINBOW 初来日の1976年の時点だったか
BLACK SABBATH 初来日の1980年の時点で
すでにVISA 申請用の書類と公称とで違っていただの
いろんな説があって(つまりは鯖読み)、
真相は不明。


一応この1942年生まれが事実としても
リッチー・ブラックモアよりも2歳年上で、
RAINBOW 加入当時の1975年の時点でで33歳、
DIO 結成当時の1983年の時点で41歳と
下積み時代が如何に長かったか、
名実共に本当の意味で成功したのが
さらに後だったということがわかる。

ちなみにRAINBOW もBLACK SABBATH も
脱退の原因として、待遇改善、
(ウェンディ・ディオによる)金銭的な問題が
大きかったとされる説は根強い。





ちなみに上記サイトではウェンディ・ディオのことが
ロニーの「妻」と表現されているが、
1980年代当時、DIO 成功後には離婚しており
マネージメント業務だけは引き続き行っていたはず。

結局ほぼ内縁の状態のままだというのも聞いたことがあるが、
実際に再婚していたのか
(あるいは離婚が成立していたのか)どうかは不明。





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年齢詐称疑惑と同じくらい話題になるのが
ロニーの身長。

実際何センチなのか知らないが、
見た目はかなり小さい印象。

特に大きなクレイグ・ゴールディと並んでいるときは
クレイグが大きくてロニーが小さいので
アングルによっては画的に凄いことに。

恐らく160センチ台なのは確かだとは思うが…!?


その身長からは想像がつかないほどの声と
反比例して大きな存在感は
まさにエルフであり小さな巨人であり、
ロニーの圧倒的な魅力のひとつに違いない。





そしてその魅力というか、象徴ともなっているのが
メロイックサイン。

ヘヴィメタルに限らず広くロックシーンで多用される
人差し指と小指を立てるポーズを広めたのは
ロニーだと断言しても間違いはないだろう。


ロニー曰く、ヘヴィメタルのイメージにありがちな
悪魔崇拝的なものを連想させるものではなく、
魔よけのサインなんだとか。


親指も立てる手話のLove サイン と混同されやすいが、
両方とも「Love Rock!」的な意味で広く多様、浸透しているので
本来の意味や違いがどうのというよりも、
そういったシンボル的なものを広めたロニーの功績は評価されるべき。





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冒頭に記したとおりで、
今更いきなり改まってロニーに対する想いなど綴ろうにも
なかなか書けない。



記憶というか意識がある状態で
初めてハッキリと衝撃を受けたのは
RAINBOW の『LONG LIVE ROCK 'N' ROLL』

それ以来、すでに現存しなかった虹の伝説に
どっぷりとハマってしまった…。



もう来日はないと思われていた頃、
1995年だったかな?
確か10年ぶりとかでDIO が来日したときは
クラブチッタのほぼドセンター最前列で
狂喜乱舞していたっけ…。(笑)

それ以降、何故かたまに日本に来るようになったので
3、4回くらいは観てるとは思うけど、
この1995年(?)のが一番良かった。

ギターはその都度クレイグゴールディとトレイシーG の
どっちかだった。

残念ながらヴィヴィアン・キャンベルでのDIO は
一度も生で観ていない。


そしてもっと残念なことに
BLACK SABBATH でのロニーは
一度も生で観ていない。


「HEAVEN AND HELL」として来日した際は
後輩と会場で落ち合ったにも関わらず、
そのまま中に入らず
何故我々は観ないのかを論じていた始末…。(苦笑)





しかしRAINBOW 聴こうがBLACK SABBATH 聴こうが
DIO 聴こうが何しようがやっぱ実感がわかないよ…。

そしてふとした瞬間にどうしようもない悲しさというか
やりきれない思いが襲ってくる…。

恐らくそんな状態がしばらくは続くのだろうか…。



ハッキリと言えるのは、
この人の声、歌には計り知れない衝撃を受けたこと。

いわゆる影響という意味では
もっとも影響を受けたヴォーカリストの一人である。



ちなみに私の名前のRonald はロニーからいただいています。





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最後にオフィシャルサイトより
ウェンディ・ディオ氏のメッセージを引用させていただきます。



原文



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Message from Wendy Dio

Today my heart is broken, Ronnie passed away at 7:45am 16th May. Many, many friends and family were able to say their private good-byes before he peacefully passed away. Ronnie knew how much he was loved by all. We so appreciate the love and support that you have all given us. Please give us a few days of privacy to deal with this terrible loss. Please know he loved you all and his music will live on forever.

- Wendy Dio

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ロナルド訳



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ウェンディ・ディオからのメッセージ

本日5月16日、朝の7:45にロニーが逝ってしまい心を痛めております。本当に沢山の友人達や家族が、ロニーが安らかに息を引き取る前に、最後の別れの挨拶をすることができました。ロニーはどれだけ自分が皆に愛されていたか知ったことでしょう。私達は皆様がくれた愛情と支えに本当に感謝します。この痛ましい失いと向き合うために、どうかあと数日の個人的な時間をいただきたいです。どうかロニーが皆様を愛していたこと、そして彼の音楽は永遠に生きるということはわかってください。

- ウェンディ・ディオ

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ロニー・ジェイムズ・ディオ

1942/7/10 - 2010/5/16
享年67歳

ご冥福をお祈り致します。



Ronnie James Dio
(Ronald James Padavona)

May He Rest In Peace...











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