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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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薬ちゃんと飲んでたので風邪は随分よくなってきたロナルドです。
相変わらず頭痛が痛く、左に左折な感じで(!?)、
まだ本調子ではないけど、もうひと踏ん張りかな。
油断大敵。


ということで(!?)話は変わって、
今日は機会があって、名器と言われるピアノに触ってきた。
文字通り、触っただけ。
弾けないので…(泣)

その名器とは、「STEINWAY(スタンウェイ)」、ではなく、
STEINWAYと並んで頂点の双璧を成し評されるもう一方で、
「ピアノのストラディバリウス」と称されるほどの名器、
「BECHSTEIN(ベヒシュタイン)」。

ちなみに「Bösendorfer(ベーゼンドルファー)」と合わせて
世界の三大ピアノメーカーとなるらしい。

ピアノの名器と言えば馬鹿の一つ覚え的に
STEINWAYしか頭の中になかったので、
BECHSTEINのそのロゴや名は目にして知ってはいたけれど、
恥ずかしながら、ずーっと読みを知らないままだった…。
(「Bösendorfer」に至っては、そのものを知らなかった…。)

ドイツ語はよく解らないし、
今まで勝手に英語的に「ベックスタン」とか読み流してたけど、
合ってるのかどうかは自信なく…。

なんですな、一種の前例を「踏襲」しない「未曾有」な現象が「頻繁」に起きている、
ということみたいな…(!?)

日本語のカタカナ表記、発音は、
基本的に原国語の発音に近いかたちで表現されているので、
「バッハ」が「バック」みたいな英語読みとは違うので、
英語圏の人相手に英語で伝える時は困ることもしばしば。


そんなことはさて置き、不覚にも解ってなかったのは事実。(恥)
まあひとつ勉強になったのでよしとしときましょう。
やっぱり教養はなきゃダメね…。


ともかく面白い貴重な経験をさせてもいらいました。

記念に(!?)ベートーベンの「月光」の第二楽章を
ハ長調に転調させて、最初の2小節だけ、
しかも右手のメロだけ(どんだけだよな…!?)
を奏でさせていただいておきましたとさ…(悲)。



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連日報道されているのでご存知の方も多いとは思いますが、
たとえ似非でも何でもピアノ好きと公言し始めた人間には
なんだかタイムリーというか、感動を与えてくれるニュースが。

日本人で盲目のピアニスト、辻井伸行さんが、
ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで見事優勝。
ゴールドメダル獲得の快挙を成し遂げた。

ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールは、
モスクワで開催される世界三大コンクールの一つと言われている
チャイコフスキー国際コンクールの第1回の優勝者、
ヴァン・クライバーン氏が創設した、
テキサス州フォートワースで4年起きに開催されている
世界的にも有名なピアノコンクールらしい。

1962年に始まった同コンクール史上、
日本人の優勝は今回の辻井さんの優勝が初。


辻井さんは1988年生まれの現在20歳。
生まれたときから視覚に障害があったらしい。
幼少の頃にピアノの音に興味を示したことがきっかけで
ピアノを始めたんだとか。

以降、天才的な才能を開花させる。

1995年に7歳で
全日本盲学生音楽コンクール器楽部門ピアノの部で1位を受賞。
1998年、10歳の時に本名徹次氏指揮、
大阪センチュリー交響楽団と共演でコンサート・デビュー。
2005年、17歳で世界三大コンクールの一つである
ショパン国際ピアノコンクールに出場し批評家賞を受賞。
2008年にはラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番」を
佐渡裕氏の指揮でベルリン・ドイツ交響楽団と共演、
CDもリリースされている。


障害がある方の中には他の感覚が極端に優れている方もいらっしゃるようで、
辻井さんのように視覚に障害があっても聴覚が物凄く優れていて、
「目が見えないのにどうして?」
と思わせる、普通に考えて不思議で仕方がないけど、
楽器が得意な方もいらっしゃるということを前に聞いたことがあるのですが、
それにしても何という…。


実は今回の報道以前にも辻井さんのことを耳にしたことはあって、
その時は上記のようなことも含めて、ただただ凄いと感心した記憶が。
そのまま忘れていたわけですが…。(苦笑)
この度のご活躍で思い出させてもらって良かったです。(笑)

ニュースとかでは少ししか演奏が聴けなかったわけですが、
それでも圧倒的な演奏は衝撃的だったわけです。

まさに狂おしく襲い掛かってくる
リストの「ハンガリー狂詩曲 第2番」や、
独特のタッチで速いテンポでリズミカルかつ躍動的な
「ラ・カンパネラ」など、
輪郭がハッキリとした粒の揃った音で
水玉のように弾ける独特の音が心に響きます。
独特のタッチで、しかも(やっぱり!?)かなり速いテンポで弾く
ショパンの「革命」はまさに革命的と感じたり…。
何と言ってもオーケストラとラフマニノフを演奏するレベルなわけですから
そりゃ凄い訳ですが…。

テクニックも凄いし、「盲目なのに…」といった
偏見や先入観が先行してしまいそうだけど、
何よりも素晴らしいと感じたのは、
受賞後のインタビューでも語っておられたように、
辻井さんが聴衆が感動するような演奏をする、ということで、
その言葉どおり、少しの映像からも感動させられました。


しかし同じように感じた方が多かったみたいで、
コンクール優勝後には問い合わせが殺到、
予定されているコンサートのチケットは一気に完売だという…。
なるほど…。


ということで辻井さんの今後の益々のご活躍に期待しつつ、
とりあえずはラフマニノフでも聴いてみましょうかね。

見てるはずはないけど辻井さん、
おめでとうございます!
ブラボーです!



 

クラシック熱が相変わらず冷めません。(笑)
というか、程度の差や波はあるものの、
実は私の中には常にその熱はあるのです。

ロックというか、ヘヴィメタルが好き、専門分野で
クラシックが好きと言ってしまうと
短絡的にイングヴェイ・マルムスティーンや
追随型様式美に結び付けられてしまうのが嫌だったけど、
もうそういう時代でもないとは思うし。
公言するほど詳しくないというのもあったし。

あ、イングヴェイは大好きです。
ロック・ギタリストであるという大前提で。

ちなみにイングヴェイのコンチェルトについては
機会があればというか、気が向けば語ります。
長い論文になってしまうので。


ということで、自分自身の勉強のために、
初歩のクラシック導入的なことも書いていこうかなと
思ったりもしております。

クラシック好きな方、興味ある方はいろいろ教えてくださいませ~。



最近ピアノ熱がまた高まっている。
いや、そういうことが度々あるので。
あ、当然全然弾けませんが…。
ピアノは昔から好きでなんとなくだけどよく聴いていた。
私の中では自分のテーマ曲はショパンの「革命」と「幻想即興曲」。
KILLING ROSE のライブではこの2つをミックスしたSE を
オープニングで流していたし。
「幻想即興曲」が着メロな時代もあった。
7年くらい前かな。
後にも先にも着メロなんて使ってたのはそのときだけか。
まあそんくらい好きってことなんだけど、
なんか、常日頃奥底にあって隠れていたものが
抑えきれなくなっていとうか、
うーん、なんかそれはちょっと表現が違うし怪しすぎるな…(笑)
マグマ噴火みたいな感じかな!?
まあたまーにそういうときがあるみたいなんだけど、
それが今回はちょっと違うというか、
何かが爆発してベートーヴェンみたいな髪型になるみたいな…(!?!?!?)
なんかここんとこピアノに接する機会が増えてたりするので、
ちょっと真面目に向き合いたいと最近思い始めています。
弾けないのでもちろん聴き手としてですが、
ただ聴くだけじゃなくてもうちょっと作品のことを考えるとか。
挙句の果てにはエア・ピアノばっかりやってる始末でして…。
しかも何故かキース・エマーソンと化したジョン・ロードのような気分!?
自分でもよく解らない…。
しかもロックじゃん、って?
いや、そんなことないっす…。
そんな訳でか(どんな訳だよ!?)遂には無性にピアノが弾きたくなっています。
これまでにも弾きたいなってなんとなく思ったことは幾度もあるけど
ここまで弾きたいと思った欲求はかつてないな。
イングヴェイ・マルムスティーンを聴いて
ギターに目覚めて速弾きを志す少年みたいな心境なのか!?(笑)
いやいや、ギター始めたときなんて
そんなこと微塵も思わなかったし、
ギター少年達がソロに魅せられて
自分もギターを弾きたいと思ったっていう感覚が
私には全く無かったので。
まあそんくらい変な熱が高まっているかのようでして…。
鍵盤楽器の経験は全くといっていいほどないし
おたまじゃくしは苦手なので
諸般の事情もあり現実問題実現するか否かはわからないけど、
ただの衝動ではなく、欲求は高すぎるぞ!

かつてロナルド少年が住んでいた家にはピアノがありましたが
落ちぶれ華族なのでそのピアノは私の許にはございません。
電子ピアノでいいので誰か譲ってくださる方はご連絡ください…!
あ、エレクトーンとかオルガン、シンセサイザーといった類は
鍵盤のタッチが違いすぎるので要りません!
贅沢言うなって?
粗大ゴミを無料回収する善良なボランティアを申し出ているだけですよー。
(2回連続大胆な物乞いな落ちぶれ華族…)



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