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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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ということで、引き続き
浅草七福神 から 『矢先稲荷神社』 です。






































徳川家康が建立した三十三間堂の跡地であり、
その三十三間堂の守護神として出来た神社。



こちらに祀られているのは
『福禄寿』(ふくろくじゅ)。


福(幸福)と禄(生活・経済の安定)と寿(健康にして長命)の福の神。
















近くにあった古地図によると
神社の裏手辺りに三十三間堂があったのでしょうか!?


かっぱ橋商店街の通りは川だったことがわかります。
(現在は暗渠化されている新堀川という川。)
















稲荷と名がついているのに
狐が見当たらず狛犬が(!?!?!?)。










ということで、『矢先稲荷神社』でした。










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ということで、引き続き
浅草七福神 から 『鷲神社』 です。






































鷲神社は『「酉の市」起源発祥』
として有名な神社です。



が、しかし…。


正しくは足立区にある花畑大鷲神社が
元祖らしいという…。



何でも江戸に都が移ってから、
そんな遠くまで行ってられないと
浅草でやるようになったんだとか…。



いずれにしても、江戸以来栄えていることは
間違いはない、由緒ある神社です。


























こちらに祀られているのは
『寿老神(寿老人)』(じゅろうじん)。


長寿の神様です。



























『なでおかめ』


見るからに御利益がありそうですねー。
















正岡子規の句碑や樋口一葉の文学碑などが。





















ということで、『鷲神社』でした。










ということで、少し脱線しましたが、引き続き
浅草七福神 から 『吉原神社』 です。




























吉原神社は遊廓をお守りする五社が合祀されて
明治5年に出来た神社です。



こちらに祀られているのは
『弁財天』(べんざいてん)。


学問、芸術、財産の神様です。





こじんまりとしていますが、
少し先に分院があります。
















こちらには記念碑や史跡が。
















新吉原花園池(弁天池)跡


関東大震災時に遊廓内に閉じ込められて
火災から逃げ遅れた遊女たちが
飛び込んで溺死したという。


ちょうどこの裏手にあるNTT 吉原ビルが
池の大部分を埋め立てた場所だそう。
















大震火災殃死者追悼紀念碑
















花吉原名残碑
















弁財天










ということで、『吉原神社』でした。










七福神めぐり記の途中ですが、
小休止。





今日は九州や四国で桜の開花宣言が出されてたようですが、
東京ではこのブログでも紹介しているように
早咲きのは咲いてるけど、
開花宣言の基準となるソメイヨシノはまだ。


とはいえ日々芽が出てきてるから
咲き始めるのも本当に時間の問題かなと。



ということで、この前も少し紹介したけど、
旬のうちに(!?)つぼみの写真でも。


だって、咲いちゃうと完全に時期を逃しちゃうからね。
















ソメイヨシノのつぼみ。
















遠目に見ても全体的に桃色に色づいてきているのがよくわかります。
















こちらは この前紹介した
大島桜のつぼみ。


この前よりも明らかに芽が増えてますね。
















芽の色のとおり、ソメイヨシノと比べても
全体的に青くて淡い色合いだということがよくわかります。


花の色も大島桜のほうが淡い色なんだよね。



そして以前はちょっと勘違いしていたけど、
どうやら大島桜は花と同時に葉も付くようで。


だから青いんだろうね。



葉が先に出るから
ソメイヨシノと比べて早咲きで
早散りだとばかり思っていたけど、
実はそういう事情のようで、
時期は多分大差なしですね。



しかし人間長く生きていても
何も知らないで見過ごしていることばかりですな。


今更ながら恥ずかしいことばかりだけど、
でも調べるといろいろあって面白いね。





しかし何ですな、本格シーズン到来となって
至る所で豪勢に満開してるのはもちろん美しくて
圧巻なわけだけど、
極短期間で散ってしまうから
ギャップもまた儚さ満載なんだよね。


何と言うか、追い立てられる感が物凄いというか、
切迫感が襲ってくるんだよね。


それも咲く前から。



ここんとこ早咲きのとかを
チラホラと紹介したりしてるけど、
確かに数本単発で咲いてるだけだと
それほど勢いはないんだけど、
ひょっとしてこのほうが
乙に感じられたりもするのかなって。


シーズン本格到来前に
こんなこと言っちゃ元も子もないんだけど…。



とはいえ折角なので、
出来るだけ満喫できればいいなとは思うけどね。





ということで、また七福神めぐり記に戻りましょうかね。










emoji










ということで、引き続き
浅草七福神 から 『石浜神社』 です。
















源頼朝が奥州藤原氏征討の折に祈願したという神社です。










整然とした広い境内にレイアウトされた桜が
すでに綺麗に咲いておりました。


品種は不明ですが、こちらもかなり早咲きの部類ですね。

















































こちらに祀られているのは
『寿老神(寿老人)』(じゅろうじん)。


長寿の神様です。

































何だか『ローマの休日』の
『真実の口』みたいですね。(笑)





ちなみに『石浜城』というお城が
かつてこの地付近にあったとされていますが、
豊臣秀吉の小田原征伐によって廃城となり、
現在は跡形もないです。










ということで、『石浜神社』でした。










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