古着を買ったらこんな物がポケットに。
鉄道の切符ですね。
「高尾登山電鉄」
と。
なるほど、登山でもしたんだなー。
「11.-7.-2」
と。
うぅっ、超最近じゃん!
回転早いな!
「山麓⇒山上」
と。
どうでもいいけど「山麓」(さんろく)が読めても
「山上」が読めない…。
「さんじょう」でいいのかな!?
「470円」
と。
うげ、高!
いやいやいや、それもそうだが
目についたのが、切符に入ったハサミの跡。
多分今は全国どこへ行っても
ほとんど自動改札化されてるんじゃないかな!?
しかし今もまだ人が切り込みを入れてる所もあったんだなーと。
しかも一応都内でなんてね。
で、と。
ふと思ったのが、コイツが何て呼び名なのか…!?
調べてみると、「鋏こん」(きょうこん)ていうんだとか。
ちなみに切り込みを入れるハサミのことを
「改札鋏」(かいさつばさみ・かいさつきょう)
というらしい。
うーん、ちょっと前まではこれが当たり前だったはずなんだけどね。
いつの間にか自動改札が当たり前になって、
名前すら知らなかったコイツが
妙に懐かしく感じるんだから不思議なもんだ。
つか、日常に即していても、こうやって名前も知らないまま
ひっそりと消えていく物って、他にもあるんだろうね。
うーむ、儚い…。
どうでもいいけど古着のポケットといえば・・・
大昔にドル札が入っていたという粋なラッキーがあったことがあったが…
この前なんと、くしゃくしゃのマスクが入っていたのを見た…。
気持ち悪いし、そんなん気に入ったとしても絶対買わねーだろって。
古着屋も昔とは変わってきて多様化してるから
今は誰でも簡単に売れるようになってるのはわかるんだけど、
それにしても店員さんってチェックしないもんなのか!?
てか、売る人も売る前に確認ってしてないってことだし、
お店もそのまま出しちゃってるってことだよなー…!?
うーん…。