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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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なんだか最近、急にレーサーレプリカに乗って
飛ばしたくなる気分になることが時々ある。

誰かレプリカ乗らせてくんねーかなー
と言ってみてもアテもないし、
というか、そういえばレプリカという乗り物自体、
街で全然見かけなくなった。


レーサーレプリカはその言葉の通り、
レーサー仕様の複製モデル。

全盛期は多分1990年代前半くらいまでで、
その後一気に下火に。

カワサキ ゼファーなどのネイキッドタイプに人気が移行して、
アメリカンにも少し人気が出て、
その後アッという間にビッグスクーター全盛となってしまって
気がつけばレプリカは市場からほとんど姿を消してしまった。

公道でレースもどきの走行をする輩も少なくなかったし、
信号待ちの白線をスターティンググリッドに見立てて
赤から青に変わった途端に飛び出していく、
なんて光景も少なくなかった。

当時は興味なかったし、
スタイルも2ストのあのエンジン音も嫌いで、
一緒に公道走っている身としては
迷惑極まりなくてウザかったけど(苦笑)、
今思えば面白くも懐かしくもある。


排ガス規制か何かで2ストから4ストに転換していって、
その頃から「レーサーレプリカ」ではなく
「スーパースポーツ」と呼ばれる物に移行していったようだけど、
今となっては一緒くたでしょう、きっと。

当時2スト乗ってた人は一緒にはされたくないような、
差別化を図っていた風潮が強くあったとは思うけど。

今や、「レーサーレプリカ」なんて言葉自体が死語になっているような…。

しかしその言葉には時代を象徴する響きがあるので、
その時代を生きた者としては気持ちは解らなくもないし、
現状はちょっと悲しいよね。

個人的には逆にあのスタイルであれば全て
「レーサーレプリカ」の方がしっくりくるんだけど。


ということで、呼び名やストローク数にこだわらず、
とりあえずあのスタイルで走りたくなる、ってだけなのでした。

そういえば2ストのバイクって乗った記憶がないな…。
(原付、スクーター、小型車を除く)
1回くらいはちゃんと乗ってみたかったね。



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早朝というか、明け方から突発的に
バイクに乗ってどこか出かけようと画策するも、
ポツポツ雨が降っていて断念…。

そして夜になって再びバイクに乗ろうとエンジンをかけたら…。


キーを挿し込み回す。
ヘッドライトが点等。

ここまではいつもの光景。


そしてセルを回すと…。


「バチ!」


ってデカイ音がしてライト類が全て消灯。
かかりかけたエンジンも無反応。
何回キーを抜き挿ししても、それ以上全て無反応。
うんともすんとも言わない…。


・・・


瞬時にヒューズが切れたと思った。

おいおい、昨日までは何の予兆もなく走ってたじゃないか…。

呆然としつつも、暗くて確認もできない。
しょうがないので諦めて朝になるのを待ってから診てみることに。


その間ちょっと考えてみた。

キーを挿しても無反応。
ライト類も全て点かない、
セルも反応しないとなると、
十中八九メインヒューズが切れたんじゃないかなって。

メインヒューズが何アンペアかは解らないけど
(自分のバイクのことよく解ってないし…)、
予想で30Aか50A。

とするとだ、バッテリーの負荷も高いかなと。

ということでとりあえずバッテリーの補充電をしとくことに。


しかし長いバイク人生、ヒューズが切れたことなんて今までなかったので、
理屈は解っていても、正直どうしてよいのやら途方にくれてね…。

予備のヒューズがあったとして、
交換してもまたすぐ切れたらどうしようかと…。

ヒューズが切れるということは、
すなわちその周辺で電流が規定値よりも多く流れようとしているということで、
それを遮断するためにショートするということ。

家のブレーカーが落ちるのと一緒で
つまりは安全装置なわけだけど、
ヒューズが切れることが問題なわけではなく、
何故ヒューズが切れるかが問題なので、
予備のヒューズを取り付けたところで
またそのヒューズがすぐに切れてしまうことも考えられる。
いや、原因が改善されない限り、そうだろう。

しかもメインヒューズが切れるということは、
電流も大きいし、バッテリーにも負担がかかる。
バッテリーが上がることも考えられるから、
その都度充電しなきゃいけないのかって!?


考えると頭が痛い…。


とりあえず、まずはバッテリー充電だ。

その前にダメ元で再度キーを挿してみる。


ん?

ヘッドライトが点くんですが…。


ついでにセルも回してみる。

すると、先ほどと同じ現象が起きるも、
先ほどの「バチ!」っというヒューズが切れたような音とはちょっと違って、
聞き覚えのある不規則な「バババチ…」
みたいな歯切れの悪い音が。

ま、まさか…。

スターターの接触不良か!?

しかし全再度ライトが消灯してもう点かないし、
セルも反応してくれない。


うーん、でももしヒューズが切れたのなら、
一回でもまぐれでも反応する訳がない。

ということはやっぱりスターターか!?

この前クーラントを入れ過ぎたので、
それが噴きこぼれて影響してるのかなとか
本件の原因と関係なさそうなことまで関連づけてしまう。


やはりそこから先は明るくなってからだろうと
諦めてバッテリーを外すことに。

まずはマイナスを外してプラスを外そうとドライバーを当てる。

ん!?

んんー!?


・・・


ネ、ネジが緩んでる…。

ま、まさか…。


外すつもりだったけど、逆に締め直して
もう一度マイナスも装着。

そしてキーを回すと…。


ライト点きますね、ハイ…。


ということはセル回せば…。


・・・


ハイ、エンジンかかりました…。


ヒューズは切れてなかったってことね…。

なんだよ、これだったの?

はぁ…。


まあ原因が解って良かったし、
すぐに直って良かったけど、
取り越し苦労というか、どっと疲れたよ…。

この前バッテリー充電した後の
締めが甘かったってことか…。


まあ前からスターターが怪しかったのは事実だから、
これはこれで別問題だし、
クーラントの噴きこぼれもあるのは事実で
入れすぎた分どころか確認したら早くも半分以下に減ってたので、
それも問題ではあるけど、
でもねぇ…。


しかしもし出先で車動かなくなったらとか考えると
ゾっとするね。

家で動かなくなっても困るし、
最悪レッカーで修理工場行きという可能性もなくはないけど、
でも知らない土地でうんともすんとも言わなくなってくれた日には
もうこの世の終わりみたいなもんだよね。


そういえば別のバイクだけど、昔そういうことがあったっけ…。
バルカン400cc (苦笑)。

新車補償で直したけど、
レッカー代はかかったもんな…。


いやいや、冗談抜きで最近寿命を感じてきてるからな…。
まだしばらくは大丈夫だとは思うけど、
できるだけ持たせつつ、次のことを考えた方がいいんだろうな。

カワサキはもういいよ。



やっぱりついてない。


左後のウィンカーの電球が切れた。

バッテリーが上がったのか、セルの反応が鈍って
エンジンがかからなくなった。

バッテリー充電したらかかったからひと安心だけど、
やっぱりそもそもキャブのセッティングがいかんのだろう…。

セッティング悪い→エンジンかかりづらい→バッテリー消耗…

の割にはよくそんな状況で1年以上充電もしないで持ったもんだ。

バッテリー上がったのなんて超久々だったので
結構焦った。
単純に足を奪われたし。

あとはやっぱりクーラントすっからかん。
まあファンが回ってるんで、
空なのはリザーブだけなんでしょう。

どのみち補充はしなきゃだけど、
リザーブタンクの中が砂まみれでかなり汚い…。
これどうしろっていうのよ…!?!?

どうでもいいが、この夏はオーバーヒートしまくりだった気が…。
例年の比じゃなかったけど、
冷却水の量と関係あるのか!?


ついてない時というのは
どうしてこう次から次へと重なるもんなのか…。


ということで、そうも言ってられないので、
部品等を買いに行くことに。


こういう時、以前だったら上野に行くことが多かった。
しかし今日は行ったことがない郊外の大型専門店へ。
上野も様変わりしてしまったので、今後のリサーチも兼ねて。

昨今台頭してきた感のある大型店、
充実もしているようで、目的は達成できたけど、
尋常じゃない人の多さと
駐車場占拠してた原チャリヤンキー高校生集団には
眩暈がしたけど…。



上野にはバイク街があって、
かつては北上野辺りの昭和通りの両側と、その路地などには、
無数のバイク屋、バイク用品店があった。

中でもその発展の中心にいたのは光輪モータースで、
上野のバイク街の中だけでも20軒くらいは
店舗があったんじゃないかな。

社長はたまにテレビとかに出てて、
道楽ぶりが特集されてたような人で…。

その贅沢が過ぎたのか、確か8年くらい前かな、
詳しくは覚えてないけど
管財人が入ってるだのなんだのって、
実際店舗にも張り紙がされたと思うし、
杜撰な経営陣と戦う社員か組合がビラ巻いたりして、
実はそれ以前から危なかったということで、
光輪が潰れるっていう噂になってた。

その頃一時的にか資金調達のためか、
在庫一掃セールみたいのをしてた記憶があるけど、
組合側の再生努力もあったのか、
その後は普通に営業してた気がする。


まあそんなことも忘れていた頃、
不況の波にも飲み込まれてしまったのか、
結局昨年の4月、とうとう自己破産してしまった。

5月には閉店セールがあったらしく、行かなかったけど、
かなりいろんなものがお買い得だったようなので、
今から思えば行けば良かった…。


そんなこんなで上野にバイク王国を築いていた
光輪モータースの倒産で、
かつてお店が入っていた各ビル
(多分全部自社ビルだったんじゃないかな)
も今はもぬけの殻。

最大店というか、複数の店舗を持っていた
最大規模の会社が倒産したことで、
当然客足も減ったのでしょう。

昨今の不況もあるとは思う。

あとは駐禁の民間委託にも原因がある二輪離れ、
市場の低迷も無視できないだろう。

結果、連鎖的に閉店へと追いやられたお店もあり、
昭和通り沿いも閑散としてしまった。
現在は「バイク街」と呼べる規模のものではなくなって、
残念ながら、ポツポツと数件のお店が営業しているだけ。



今でもバイク関係で上野に行くことはあるし、
多分これからもまだ機会はあるとは思う。

大した用じゃなくても上野に行くのは
いろんなお店を見てまわる楽しみがあったから。

しかし上野に行かなければないという物も
もうないのかも…。


これも時代の波ってことなのか。
寂しいね…。



超久々に私の愛車、バルカンクラシックさん1,500ccを洗車。
いつ以来かまったく思い出せないほど。
いかんですな…。

ちょっと前に書いたけど、今まで洗車してた所が
何故か使えなくなっていたため、
夜中に移動して洗車遠征。(笑)
暗くてよく解らなかった!
当たり前ですね…。

しかし軽くでもいいので本格的に梅雨になる前に
一回ちゃんと洗車しておきたかったのですよ。
とりあえずスッキリで気分サッパリです。

しかし皆どこで洗車してるんだろうか…。
今更ながら、二輪って結構悩み多き乗り物よね…。



バイカーのためのマンション、
「バイカーズマンション」というのが存在しているらしい。

いやー、恥ずかしながら、
バイク乗りのくせに知らなかったけど、
この「バイカーズマンション」、かなり斬新というか、
もうそのコンセプト自体が都心の住宅事情を度外視した発想。

単純にバイクが置けるとか、それだけではなく、
なんと、バイクが室内に置けてしまうらしいのです。

室内って駐車場に屋根がある、とか
そういう単純な次元ではなく、
各部屋の中にバイクをそのまま入れられるという、
部屋の中にミニ・ガレージがあるようなもの。

雨とか盗難とかの心配をしなくていいのはもちろんのこと、
四六時中バイクを鑑賞したりいじったりすることも可能という…。

まあ昨今の駐車事情を考えれば需要はあるだろうし、
特に高級外車のオーナーとか何かと気を使う場合は
安心できるでしょう。

何と言っても自分でいじるの好きな人は、周りに気兼ねなく、
いつでも自分の部屋の中で作業できるというのは嬉しいだろうけど、
それにしても部屋の中にバイクって、凄すぎるというか…。

確かにガレージとかあるなんて、理想ではあるけど、
私の場合はもうちょっと現実的に、
とりあえず駐車スペースが確保されていればそれでいいかな、と。
屋根付きならもうそれ以上は言うことございません。


ちなみにミュージシャンのためのマンション、
「ミュージション」というのも存在しています。

これは前からあるのは知っていて、
完全防音で共用スペースも充実、
確かスタジオとかも完備されてたんじゃなかったっけな!?

多分、(エリート)音大生とかの需要がほとんどなんじゃないかな!?

まあこっちの方が数段魅力的だわな…。



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