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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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4月10日(日) 東京都知事選挙



大体毎回選挙の度に
「投票に行きましょう」
と言っているし、今回も書いたけど、

うーん、やっぱりどう考えても今回は延期すべきだったと思うんだけどなー…。


第一世の中の空気が選挙モードではないし
こんなんじゃー政策論争もくそもあったもんじゃない。


実際選挙どころじゃないって人や地域も
都内でもまだまだ多いはず。



東京近郊でも、浦安市は千葉県と対立姿勢が続いている。


浦安・県議選拒否 (毎日jp)



震災で甚大な被害を受けた自治体は延期可能にできるという
特例法が成立しているとはいえ、
もう二歩も三歩も踏み込んだ政治判断があってよかったんじゃないかね…!?

リーダーシップがないから混乱と対立が生まれているというのに。





とまあいろいろ不満や疑問はあるわけですが、
やると決まっている以上、行けるんなら行かないと、とは思う。


今回は特に情報が不足しているからというわけではないけど、
各候補者の政見放送と政策をなかなか興味深くまとめてあるブログを発見したので
参考までに張らせていただいておきます。


memorandum



まだ迷っている方は参考にいかがでしょうか?



しっかし濃い~なー…。





というわけで、もう不在者投票を済ませてたのでした。










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最近東の空に、やたらと飛行機の光が目立つなーと思っていたら、
それは本物の星でした…。

と思ったのは2週間ほど前か。

よく見るとオリオン座がハッキリと解ります。
いやいや、もうそんな季節か…。


天体のことは全然詳しくないけど、
光が強く、動いているかのような星がオリオン座周辺には実に多いこと。
だから一瞬自衛隊機か米軍機か何かが
集団飛行してるのかと思ってしまったわけですが…。


そんなことを感じていたら、どうやら本当に「動く星」が見れるらしいと。

それが「オリオン座流星群」で、
10月21日頃に極大となるハレー彗星を起源とする流星群だそう。

つまりはオリオン座周辺に流れ星が沢山出現するらしく、
それが今夜半前後が見ごろらしいと。


なるほど。
それならと思って、今夜暗くなってからは極力空を見るようにしてたけど、
いわゆる「流れ星」的なものには遭遇出来ず仕舞い…。

7月の皆既日食じゃないけど、
せっかく簡単に鑑賞出来るものなら
お目にかかりたかったんだけど、ね…。

お陰でなんだか首が痛いっす…。


もう数日くらいはチャンスがあるらしいので、
気がついたら上を見てみようと思いますが、果たして…!?



 

昨日、9月16日、
遂に鳩山内閣が発足した。

支持率は概ね70.0%以上と発足直後としては、
小泉内閣に続く歴代2位、あるいは細川内閣に続く歴3位と
どの発表もかなりの高水準。


選挙以前、告示される前からすでに政権交代へと世論は傾き、
メディアからもほぼ例外なくそれを煽るような報道が連日なされた。

そして選挙での自民党敗北(=民主党勝利)から今日までも、
やはり祝福モード一偏ともいえるような空気。

民主党政権が誕生した最大の要因は
何かを変えてほしい、変えなければという
国民の変化を求める「Change」の声であり、
先行きに対する行き詰り感が表れた結果であることは、
アメリカのオバマ大統領が誕生した背景と似ているというか、
民主党はそれを狙って選挙戦を行ったのは明白で、
選挙後のある種のお祭りのような祝賀ムードまで
マスコミは真似ているのかもしれないが、
アメリカとまた同じように問題が山積している。

アメリカでは3ヶ月ほどの期間は猶予を与えて
様子を見守るらしく、今回もそれになぞって
ある程度はそういう空気になっているのかもしれないが、
諸問題はそれを待ってはくれない。

数々のうま味のある話、公約はいつ実現されるのか。
逆にあまり取り沙汰されていない、マニフェストでもちっともおいしくない話、
危険な部分がいつどういったかたちで明るみに出てくるのか。
それまで煽り一辺倒だったメディアはどう対処していくのか。


各大臣の初登庁が行われた本日。

赤松農林水産大臣は、「出迎える暇があれば仕事しろ」
と言わんばかりの通達をし、出迎えを拒否。
それがそのまま受け入れられ、出迎えのない初登庁に。

厚生労働省では舛添前大臣の時とは打って変わって
長妻大臣に対しては拍手も笑顔もない出迎え。

官僚達が過敏になっているだけで
赤松氏や長妻氏には責任はないのかもしれないが
(原因があるのは明らかだが…)、
これから官僚と一緒に仕事をしなくてはいけないのは彼ら自身である。
必要以上に刺激したり圧力をかけたりすれば、
動く歯車も動かなくなってしまう。
特に特権意識を持った官僚ともなれば、抵抗は強いだろう。


昨日、衆議院に初登院した新人議員の数々。
初々しいその面々は、
どれも一際希望とやる気に満ちた素敵な顔をしていたのが
これまでのどの「初登院」よりも印象的だった。

この顔を上が消してしまうような真似だけはあってはならない。


昨日は注目の選挙でした。


自民党が歴史に残る大敗。

確かに民主党圧勝といえる結果になったけど、
これは民主党が強かったというよりも、
自民党に対する逆風により
有権者が「No」を唱えた結果で、
民主党に「yes」と言ったというよりも
消去法的な考えの結果として民主党が勝った、
といった方が正しいだろう。

それもまた民主主義である。


自民党は議席を大きく減らし、
119議席しか獲得できず、
結党以来、初の第1党の座から転落。
民主党は、1
政党の獲得議席としては
戦後最多の308議席となる単独過半数を獲得。

投票率は、小選挙区が69.28%、
比例代表が69.27%となり、
いずれも1996年以降、現在の制度下では、
過去最高の投票率となった。


現職が有利というのは全くなくなり、
要職歴任の重鎮や現職大臣までもが
苦戦するという、
まさに歴史的な変革をもたらす選挙だった。

公明党が小選挙区で全滅したのだけは喜ばしいことか。
あとはかつてのオウム以上の規模で参戦した
幸福の科学も当然のように全滅と少し安心。


選挙マニアとしては、三面記事的なネタもあり、
それはそれで面白かったけど、
今回はそれどころではなく…。


注目すべき選挙区がありすぎるし、
結果に関しても言いたいことは沢山あるけど、
総じて言えることは、小沢一郎恐るべしと…。

各選挙区への候補者の擁立と選挙戦は、
小沢氏の緻密な計算の上に成り立っており、
そして計算どおりの結果をもたらしている。

見事初当選を果たした政治経験のない女性達、
いわゆる小沢チルドレンの方々は、
当選会見などで政策や意気込み云々よりも、
小沢さんの言いつけを守った、
小沢さんを信じて戦った、
などと小沢氏の指導に忠実に従って立候補したこと、
そしてそのお陰で当選を果たしたこと、
党よりも小沢氏個人に対する忠誠を、
何の躊躇もなく正直に、皆さん口を揃えて語っていたのが
印象的だった。

選挙が終わったばかりの今から先の事を言うのは
早過ぎるかもしれないけど、
問題はこの選挙で初当選を果たした方々が
次の選挙で戦えるのかということ。

彼らは彼ら自身が小沢氏に擁立された
頭数であることを自覚しており、
良くも悪くも非力であることを理解している。

そもそも民主主義というのはそういうものなので
頭数を確保すること自体は悪いとは言わないが、
今回小泉チルドレンが苦戦したのと同じで、
選挙対策、議席確保目的の頭数要員は、
目的が達成され情勢が変化した後の生き残りが困難である。


かつての細川内閣が脆くも瞬く間に崩れ去ったように、
民主党政権が任期を全う出来ずに
解散に追い込まれる可能性も否めない。

細川内閣は7党1会派による連立政権であり、
それに対して民主党は1党で過半数を獲得できた
ひとつの政党なのだとはいえ、
元はといえば、細川内閣発足後に派生した、
自民、社民などを辞めた人たちの寄せ集めである。
派生の過程による各グループ、
すなわち自民党の派閥と同様なものが存在するとも言え、
その利権争いも熾烈になるだろう。

細川内閣を作った黒幕は小沢氏であり、
今も民主党の裏で糸を引いているのは
変わりがない。
違うのは、かたちの上ではひとつの党として
結束していることであり、
それだけに小沢氏以外の勢力が
この頭数を動かすことも考えられ、
いずれの勢力もせっかく獲得した政権の座を
分裂して安々と手放すことは望んでいないだろう。
だからこそ、この頭数を獲得した選挙のブレイン、
小沢氏が求心力を保てるかどうかが鍵になってくる。



しかし今回の民主党の勝ち方は異常。
この人までもが比例復活すらなく落ちたか、
という自民党候補は少なくない。

もちろん、落ちてくれて良かったと思う人、
しぶとく落ちなかったなと思う人もいたが…。

比例代表制が並列されているとはいえ、
これも小選挙区制だから起こり得たというか、
これが本来の小選挙区制の姿でもあると。

比例での惜敗率には関係するとはいえ、
基本的には僅差であれ大差であれ、
勝ちは勝ち、負けは負けであり、
これは民主主義の根幹である。

そんな小選挙区制度をつくったのも小沢さん。


西松の問題で民主党代表を辞任して、
またもや裏方に徹するかたちとなったが、
西松問題がなかったとしても、
小沢代表のままだったとしたら
今回のここまでの大勝はあり得たのだろうか?
表から身を引いて選挙に専念したからこそ
今回の結果があったのではないか。
ふとそんなことを考えてしまう。

そんな小沢氏が表舞台に出る、
すなわち内閣総理大臣になることは
今後あるのか。
小沢氏が本気でその椅子を狙っているのなら
もうあまり猶予はない。



いよいよ第45回衆議院議員選挙の
投票日が迫ってまいりました。



まず、同時に行われる
「最高裁判所裁判官国民審査」
について。

これは読んで字の如く、そのまま、
最高裁判所の裁判官に対して国民が行う審査で、
国民が裁判官に対して「No」を唱えることができる
貴重な機会です。

例えば無実の罪を被されれていた菅谷さんの足利事件や、
再審請求が出される方向だったのにも拘らず、
隠蔽するかの如く死刑が執行されてしまった飯塚事件など、
平気で冤罪を罪として確定させてしまう
警察捜査や検察、裁く立場の裁判官、
裏で操る法務官僚などなどなど…の間違った在り方、
権力の乱用などが取り沙汰されています。

つまり、こういうものに対して
国民から審判を下すことが出来る場
とも言えるのだと思います。
残念ながら、「No」を唱えることが出来るのは
その選挙時に審査の対象となる最高裁判所裁判官
に対してのみですが…。

投票方法は辞めさせたい裁判官の氏名の上に
「×」を付けるだけですが、
「×」を付けなかった場合は=信任したということになってしまいます。
無視するとこの人たちを無条件でスライドさせることになる、
ということです。

毎回衆議院選挙と同時に行われているので
今回の選挙でも当然選挙権がある人は
この国民審査に投票することができます。

これは軽視されがちですが、非常に重要です。

ちなみに菅谷さんに対しては
今回投票権はないということらしいです。
現在は刑の執行が停止されている状態で、
再審裁判が終わって無罪判決が確定しないと
選挙権は回復しないそうです…。

なんなんだろうね…。
強く憤りを感じます。



そして衆院選。

実質的な、自民党と民主党の政権選択選挙とは言われていますが、
その後の連立の枠組みを考えると、
その他の政党も無視はできませんね。

流石に今回は国民の関心度は高いようなので
投票率も高そうなので、どういう結果になるのかも
今から興味深いです。

どこに入れようか迷っている方や、よく解らないという方、
投票の判断基準は単純に自分にとって、国民にとって
利益か不利益か、でよいのではないかと思います。

それが選挙であり、2大政党制下の小選挙区選挙では
政権選択ともなり、その選択は状況によって
流動的であって当たり前だと思います。

流石に私は創価学会であろうが幸福の科学であろうが
どこでもいいなどと寛大なことは言えませんが…。


しかし比例の名簿を見て愕然としたというか、
自民党も民主党も、ほぼ全員が小選挙区と比例の重複立候補。
しかも名簿順位は皆さん並列1位…。

他の政党もそこまであからさまではないとはいえ、
重複が多いのは毎回のことだけど、
これって確実に保険扱い以外の何物でもないというか、
比例の意味がなくないかと…。

だったら小選挙区制を導入しないで
中選挙区制のままで良かったんじゃないかと…。
比例単独候補の人は切な過ぎますね…。


ちょっと期待してた某氏の党からは
逮捕されて都議辞職してあまり経っていない某氏が
国政選挙で出直し立候補とかだし…。

他にもそういう類の方はいますが、
これだから政界や芸能界は簡単で
いい加減だと言われるんだと思いますが…!?

いや、実際そうだろう。
少なくとも一般公務員や民間の社会の方が厳しいのは事実。


故・田中角栄氏が確立させたとされる
金のかかる選挙、金権政治、官僚癒着、等々。
そこから抜け出せていない自民党。
さらに角栄氏の腹心だった小沢氏が、
自民党に対抗する民主党を操っている様。
そしてその民主党に角栄氏の地盤を持つ、
実子である真紀子氏が入党…。

そういうことを考えると、なんだかなーとなるわけですが、
それだけに無党派層と言われる人の一票や、
普段選挙へ行かない人の一票が
大きな意味を持つことにもなるのです。


ということで、私もいろいろ考えて投票をしようと思います。



 

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