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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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なんだかんだでたまに相撲を見る。


八百長だ、暴力団だっていうのは
今に始まったことじゃないし、置いとくとして…。





先場所、たまに見る機会があったんだけど、
しばらく見てないと知ってる力士が全然いなかったりして。


それどころか幕内の半分は外人だったのがなんともビックリした。


そんなこんなで最初はわからないからいいやってなったりするんだけど。


ちょっと見てたらまた引き込まれてくよね。


格闘技好きの血が騒ぐのかもしれないし、
やっぱりやってる側の引き込むパワーがあるってことなんだろうね。





先場所は白鵬は序盤調子が悪かったので
まさかの引退かって危惧してたら、まさかの骨折で…。


それでも後半持ち直して結果を出したのは
流石横綱だったし。



それに比べてなんとも不甲斐なかったのが
繰り返し言われてたように大関陣の元気の無さで
あまりにもだった。


大体大関が6人もいる今の番付って一体何なんだよ!?

って思うしさ…。


それでいて二桁勝てたのが2人で
あとの4人はやっとの勝ち越しって結果だったからね…。



上手く言えないけど、大関には横綱とはまた違った存在感というか
大関のプライドというか意地というか、
カッコよくあってほしいんだよね。


霧島とか若嶋津とか、
実際カッコよかったわけです。


まあ見た目の問題もあるし、
そこまでは偉大すぎるし別格としても、
とにかく6人もいるんだったら余計に
もうちょっと他を圧倒する何かがあってほしいなーとね。





そんな中で平幕の旭天鵬が
史上最年長優勝を果たしたのはドラマだったね。


勇気をもらえたというか。

夢があるよね。


ありゃー感動したよ。



そんなこんなで先場所は結構楽しませてもらえた。





とまあ、先場所が面白かったんで、
今場所も結構気にしてチェックしてたりね。



いやね、何が気になってたかっていうと
やっぱり旭天鵬ですよ。


先場所で優勝して、今場所は前頭筆頭。


成績次第では次は三役だよね。


ということで気になってたんだけど、まさかの連敗続きで…。


まずは1勝でいいからとりあえずいつ勝つかってなってたんだけど
結局ここまでまさかの全敗、0勝13敗なのです。


プレッシャーに押しつぶされてしまっているのか、
完全に負けパターンに陥って抜けられなくなっているようで…。


成績どうのはもう本当にどうでもいいので
とりあえず何とか1勝をあげて感覚を取り戻してほしい。


あとは次の場所でまたやり直しってことだね…。


現実は厳しいってやつなんだよな…。


頑張ってくれー!





大関陣がやっと元気が出てきたというか、
大関は常にそのくらいでいてくれないとな…。


まあでも一安心ですね。



そして日馬富士がこれまで全勝!


個人的には安馬の時代はよかったけど
大関、日馬富士になってからは
いいとこないなーって思ってたんで、
今場所のかなりの鬼気迫る様はいいね!


見てて強いって思わせられるもん。


いや、実際強いしね。





しかしやっぱね、白鵬は凄いよ。


横綱は別格じゃなきゃいけないわけだし、
実際やっぱり別格なんだなって思わせられるし。


オーラというか、そういうのが違うもんね。

その時点でもう他を圧倒してるもん。


安定した強さは当たり前で、
それを実践するかのようにこれまたこれまで全勝。


まさに心技一体。


いやー、マジで強すぎる。


横綱は勝つことを義務付けられているとはいえ、
やっぱり凄いと思う。




ということで残すところあと2日で
白鵬と日馬富士の2人が全勝。


どっちにも勝たせたいけど、勝負は必ずついちゃうわけだからね…。


とりあえず2人とも明日まで全勝を続けて
千秋楽の直接対決で決着を見たいけど、果たして!?















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気がつけば大晦日も間近ということで、
今年の格闘技興行は如何に?
ということなんですが、
どうもここ数年興味が薄れている。

旧『PRIDE!』の崩壊からのゴタゴタも
その原因になっているとは思うし、
個人的目を引くような話題がなくなってきた。



『PRIDE!』は2007年の崩壊後、
ワールドビクトリーロード主催で発足した『戦極(SRC)』と、
『K-1』を主催し、総合格闘技興行の『HERO'S』も運営してきた
FEG が、新たにスタートさせるかたちとなった『DREAM』の
2派に分裂。


いわゆる総合格闘技の衰退で
得したのは『K-1』サイドということか。

結果的に総合よりもキックボクシングが勝ったってことなのか…。



今年の大晦日の大きな格闘技興行は、
そのFEG のK-1 興行、『Dynamite!!』だけということになった。

これもいろいろゴタゴタがあったようで…。



東京 有明コロシアムでの開催を予定されていた
戦極の興行が資金難で中止。

目玉であった北京オリンピック金メダリスト
石井慧のプロデビュー戦、
石井慧 VS 吉田秀彦 の試合も
流れたように見えた。


しかしこのカードとそれ以外の戦極の選手も、
DREAM と戦極との対抗戦というかたちで、
SRC がFEG の興行に参加するかたちで落ち着いた。



つまり今年は、FEG 主催の『Dynamite!!』1本という
解り易いかたちの中に、
全てが凝縮されて混在することとなった。


整理すると

K-1 (FEG)
DREAM (FEG) = 旧HERO'S (FEG) X 旧PRIDE! (DSE)
戦極 (WVR) =  旧PRIDE! (DSE) - DREAM (FEG) - 旧HERO'S (FEG)

といったところか。



世間的な目玉カードは先述の
石井慧 VS 吉田秀彦 と、
本来の『Dynamite!!』の目玉であった、
魔裟斗引退試合
魔裟斗 VS アンディ・サワー か。

あ、あとニュースとしては、桜庭が怪我で欠場となったということか。


魔裟斗の相手は当初、
魔裟斗自身が今年のK-1 MAX で優勝した
ジョルジオ・ペトロシアンを
優勝決定戦の試合後に指名していたが、
試合中にペトロシアンが右手の指を骨折していたことが判明。
この骨折が完治しないことから、
相手は当初から話題になっていた、
K-1 MAX 2005、2007覇者で
魔裟斗が2度負けている
アンディ・サワーに決定した模様。



今年はそういった感じで興行が行われることになったけど、
この構図、何かに似てると思ったら、
今の新日本プロレスの東京ドーム興行、
『レッスルキングダム』だった。


年に1回の大会場でのお祭り興行で、
あくまでも自分の会社がメインとなって、
他団体を「対抗戦」などの名目上、
協力体制を敷いて、上手く使いこなす。
オマケにリスクヘッジまでできてしまうという。

ソックリ。


FEG や石井館長に対する是非はあるものの、
こういう興行の打ち方は
結果的に市場を浄化することになっているとも言えるかも。


少なくとも一極集中型の方が観やすくもあり、
一般向けであるとは思う。



そしてその新日本プロレス及びプロレス関連は別に書くとします。




 

11.29 埼玉スーパーアリーナ
WBC世界フライ級タイトルマッチ
チャンピオン 内藤大助 VS 挑戦者 亀田興毅


3-0の判定で、挑戦者 亀田長男が新チャンピオンに。

王者内藤が6度目の防衛に失敗…。


予想ができた結果だけど、これは内藤が弱いということでも亀田が強いということでもなく…。


この対決が決まるまでいろいろ紆余曲折があったわけだけど、対戦が決まったということは諸条件の折り合いが付いたという意味なんでしょうか…。


宮田会長が内藤を最低5回は防衛させると言ってたようなことを、内藤が5度目の防衛を成功させた後、この対戦が決まったか決まらないかの頃に耳にした。

つまり6度目は…!?


内藤は試合後、ジャッジに対して「納得しなきゃ」と自分に言い聞かせるように言っていた。

つまりは納得してないわけで…。



ボクシング事情はあまり詳しくないし、内藤の名誉もあるのであまり変なことは書きたくないけど、亀田絡みといえばどうしてもそんなことしか考えられないというのは邪推でしかないのか…。


この試合の勝者、亀田は、現在暫定王者の前々王者、ポンサクレックと統一選を行う必要があるけど、これをまともにやるのかどうかもまた、亀田劇場なんでしょうか。

どうでもいいけど…。



国民の期待とそれを背負う内藤大助チャンピオンには残念な結果だったけど、負けたら引退で決定なのか、現役続行でリベンジするのか、今後のことはご自身が納得いく答えを出してくれるのが一番でしょう。

ともあれお疲れ様でした…。




今年はあんまりちゃんと見なかったなー…。


『Dynamaite!』

坂口長男は負けたんだね。
盛り上がらなかっただろうな…。

所君の試合は見なかったけど、負けちゃったのか…。

今更ボブ・サップが出てきてどうなるんだって思ったけど、
期待のキンニク万太郎氏が打たれすぎて負けるとは…。

柴田も負けたか…。

ミルコは予想通りチェ・ホンマンをKOしたけど
それでもホンマンはよく6分持ったと思う。

メイン、判定ながら、田村が桜庭に勝利。
うーん、田村ほどの実力者が
今の桜庭に勝つのはある種当然の結果だったのかもしれないけど、
昨年の船木の試合といい、内容がどうも見てて面白くない。

王道プロレス人気が復活するのも厳しいかもしれないけど、
今の時代に一番いいのがひょっとしてUWF なのかもしれない。
そう考えればこの勝負はかなり皮肉。

総合系も低迷かな!?


うっかりちょっと見てしまったハッスルは、
予想通り
武藤 VS 高田 が実現したけど
ありがたみがなさすぎるというか、
所詮はハッスルの展開上、期待は禁物ってことでしたね。
勝敗?
ノーコンテストみたいなもんじゃないの?
知りません。

あとは泰葉とかで煽ってたけど、興味なさすぎ。
どうだったかって?
私に聞かないでください。
歌歌われたそうです。


あ、見てないけど、ボクシングもあったみたい。
フライ級、坂田が負けちゃったって…。
これはちょっと悔しいね。


ということで個人的には後に引くようなドラマも感動も
衝撃もなにもなかった年末でした。



明日は戦極と新日本プロレスのドーム大会か。

ルールが試合によって違うDynamaite! よりも
総合ファンは戦極を推すのかな?

新日ドームは別記するけど、
メインのIWGP 戦は
ドームに相応しいカードだと思うし
かなーり注目。

とりあえず地上波の即日放送をかぶりつきます。



寒い。
ここにきて極寒ですねー…。
いやー、もう年末、正月、冬ど真ん中ということでしょうが
今一実感がないんだよな…。

で、今年も大晦日は格闘技観戦かなと思っていたわけですが、
なんか盛り上がりにかけるというか、
これも年末の実感がない理由のひとつなんでしょうか…。

今年は興行もテレビ放送もTBS で
K1 / DREAM 系の『Dynamaite!』だけなよう。

旧PRIDE! 系の戦極は1.4 と年越した後だし
正直それほそ興味も沸かないな…。
1.4 は新日本プロレスだし。

で、『Dynamaite!』

みどころとしては、UWF 時代の先輩後輩の仲である
田村潔司 VS 桜庭和志
が一番の注目だろうけど、
今まで何回も実現しなかったこのカード、
なんで今なのか、
今このカードに需要はあるのか、
実現に至るまでの経緯などと
リング外での動きの方に注目してしまう。
まあ昔からのプロレスファンは大方そうだろうけど。
一般的な知名度から桜庭の優勢を予想する人も多いだろうけど、
果たしてそんなに簡単にはいかないでしょう。

ミルコ・クロコップ VS チェ・ホンマン
というのも凄いが、
ミルコもなんか久しぶりだな…。
ホンマンが秒殺されることになるのかな!?

ボブ・サップ VS キン肉万太郎
って何?
サップはもうマット界出禁でいいのに、今更ねぇ…。
しかも相手、誰よ?
DJ OZMA 氏が仕込んだカードらしいが、
それにしても話題にならなさすぎるのが
今の格闘技人気の翳りを表しているということなのか…。

世界の荒鷲、坂口征二の長男、
坂口征夫のセコンドに弟の坂口憲二がセコンドに付くそうだけど、
やっぱり話題になってないような…。

旧PRIDE! の崩壊からも
ファイトマネー、スポンサー、などなど
格闘技会の諸問題が明るみに出たけど、
バブルが崩壊して細分化するのは
プロレスの例をみても危険なのだが…。

今後このジャンルはどうなるんでしょうか!?

しかし本来どうでもよすぎるハッスルで
12.30 に武藤 VS 高田が実現するのかどうかが
一番気になったりして。



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