ということで、引き続き
浅草七福神 から
『待乳山聖天』 です。
「まつちやましょうでん」と読みます。
正式な名前は『本龍院』といい、
浅草寺の分院となっています。
6世紀に誕生した
東京で一番古いお寺と言われています。
(諸説あり)
こちらに祀られているのは
『毘沙門天』(びしゃもんてん)。
上杉謙信が自らを毘沙門天の生まれ変わりと信じていた
ということでも有名な、戦いの神。
『鬼平犯科帳』などで有名な小説家
池波正太郎生誕の地としても知られています。
ここの地形は名前の通り「山」となっており(天然の山)、
本堂は山の上にあります。
恐らく4階建てのビルくらいの高さでしょうか。
裏手には何とモノレール(!)まであります。
今回モノレールの写真を撮っていなかったので、
この写真だけ別の機会に行った時のものです。
上の写真にはない木の葉が茂っています…。
ちなみに無料で乗れるようです。
ということで、『待乳山聖天』でした。
PR