時代が変われば世の中が変わってゆくのも当然で
人が変わるのもまた自然な流れ。
自分だけが変わっていないと取り残されるばかりか
その変わっていないと思う自分すらも
実は変わっているのもまたある種の必然で。
変化に順応できなくても誰も助けてはくれず
生きていくには何とか折り合いをつけていくしかないわけで。
その結果、変われない自分と
無理に変わらなくちゃいけなかった自分が交錯し
歪んだ現実を生み
さらにその現実が暗黒の未来を作り出す。
生きていれさえいればいい
なんてことはよくいうし
それは本来間違いではないのかもしれないけど、
特別な事態ではない正常に機能している社会の下での
孤立無援の先にあるのが発展なのか破滅なのかは明らかで。
十字架に架けられた時には
すでに最後の悪足掻きをする猶予も許されていない。
鐘の音は安らかなのか!?
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