忍者ブログ
~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
| Admin | Write | Comment |
author
Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
calender
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
search in this blog
archives
recent comments
[12/31 通りすがりの老女A]
[12/20 みついろ]
[12/20 M☆SPLASH@mika]
[12/14 英二]
[12/07 通りすがりの老女A]
for mobile
twitter
add
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ということで、 STRYPER の来日公演 に行ってきました!






































8月から延期の振替公演です。


「1985年初来日公演「Live in Japan」完全再現」





最近「再現ライブ」が流行ってるようで。


正直あんまり興味ないんだよね。


だってそのバンドが好きでも再現されるテーマが
求めているものではなかったら…。



あと、「再現度」の問題ね。


曲追うだけが再現なのか、
衣装や何から何までセルフオマージュするのか、
等々…。


期待度と再現度に差異があったら
残念度は反比例しかねない。


基本的にはというか多くは前者なんだろうけど。





まあ本当に「完全」再現かどうかは別として
少なくともセットリストはその時点で確定なわけで。



今回は初期2枚からっていうのは確定事項。


で、2/9はプラス
「Greatest Hits & Fan Favorites」

2/10はプラス
「『To Hell With The Devil』完全再現」



私的には
『To Hell With The Devil』
は旧約聖書、
『In God We Trust』
は新約聖書なので、
後者からの曲も聴きたいわけで。


「Greatest Hits & Fan Favorites」
ならハズレなしで古い4枚分からの曲ばっかりと思ったので
迷わずこっちにしました。


つまり、期待したのは
『7 WEEKS : LIVE IN AMERICA, 2003』


が、………。





結論を先に書くと、
「Greatest Hits」
でもなければ
「Fan Favorites」
でもなかったです…。



まず予定通り、第一部として
「1985年初来日公演「Live in Japan」完全再現」
というか、その曲をプレイ。


で、50分で終了して20分休憩。


これ、興醒めです。


せっかくいい感じにテンション上がってるところに
一回リセットで長時間休憩ですよ。



で、20分の休憩明け後ですが………


いきなり再結成後の新曲2連発。


めっちゃ普通にプロモーションやん。


これは騙された感半端なく
せっかくの再開もしばし呆然。


「Calling On You」
「Free」
「More Then A  Man」
とキター!と思った矢先に
非クリスチャンになってからのバラード…。


「In God We Trust」
というより「I.G.W.T.」、
「Always There For You」
と続くも前者は当然のように2音下げで
アレンジも違うし、
後者も1音下げくらいで
非常に残念な感じ。


で、また再結成後から2連発で
食傷気味なところに、突如
「To Hell With The Devil」
でこれからラストスパートかなと思ったら、
それが終わったら速攻捌けて
速攻終了のアナウンスで客電が点灯。


アンコールすらなし?
と思ったのもつかの間、
即緞帳が降りて文字通り幕が降りましたとさと…。





この何とも言えぬ消化不良感。


実質たった1時間半。


当然説教もなし。


看板に偽りあり、じゃないけど…。
流石にこの消化不良感はちょっとね…。


バンドの体質的にそういうのはあってはいけないって
勝手に思ってしまうし…。


まるで
「あといくら払えばさらに御利益が…」
って言われてるみたいな…。





もちろんずっとずっと観たかったから
生で観れてメンバーが目の前にいるだけの喜び、
しかもフィンガリングまでハッキリわかるポジションでしたから。
嬉しくないわけがない。


1曲目で涙出ましたから。


普通なら後ろでゆっくり観たいんだけど。


PA的にもそのほうがいいし。


でも今回はガッツリ聖書狙いに行ってたんで
結構前にいました。(笑)


つーか聖書って本でしょ?


重いからピックなんかよりも全然飛距離あって
結構頭上を通過してました…。


結果ゲットできなかったわけです…。



ローバート兄ちゃんの
終始ヘドバンしまくり
横向き「Visual Time Keeper」
をずっと観れてたのも嬉しかったし。


オズ・フォックスの貢献度を
実際に目の当たりにできたのもよかった。


ティモシー・ゲインズがいないっていうのもまた
こういうバンドの体質考えると
ちょっと複雑なんだけどね…。


ちなみに新加入の元 FIREHOUSE のベーシスト
ペリー・リチャードソンさんも
ちゃんとクリスチャンで
14歳までゴスペルカルテットで歌ってたとのこと。



そんなこと言ったらアメリカ人の大半は
クリスチャンだろってことになるけど。


あの Wアクセル・ローズだって確かそんな経歴あったようなだし。





けどやっぱり消化不良だった。


肝心のマイケル・スウィートが不調というか…。
これが2019年の現実なんだろうなと…。
歌もギターももちろん上手いんだけど。


不調であれなんであれ、
せめてあと30分、
いや、15分のアンコールでもやってくれて
やりっぱなしの構成変えてくれたら
全然印象も違ったんだろうけど。



予想ではチケットは8/25及び2/9分のほうが
売れてたような感じだったけど、
今回は8/26及び2/10が正解だったようです。


そっち観てないから断言はできないけど、
少なくともセットリスト的にはハズレなしなんだから。



まあもし聖書ゲットできてたら
全て帳消しでしたけどね。(笑)


もっと投げてほしかったっす。





最後にその聖書の写真を。
















聖書ゲットした仏のような方に撮らせていただきました。(笑)


聖書ゲッターの神仏の周りには
自分のような写真撮らせて!な人が
群がっておりました。(笑)


写真撮らせてくださった方、
これ見てないでしょうけど
改めましてありがとうございました!










とまあいろいろ書きましたが、
それだけ期待が高かったし
その価値がある存在ってことだし
好きだからこその愚痴ってことでね。


当然観れてよかったわけで
感慨深いわけですよ。


雪の中わざわざ出かけていい想い出になりました。



この冬一番の寒さの東京で
雪の中交通機関も麻痺しないで
無事神奈川県まで行き来できたのは
神の思し召しがあったということで…!?


お後がよろしいようで…。










emoji










PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[1188] [1183] [1182] [1181] [1180] [1179] [1178] [1177] [1176] [1175] [1174]

Copyright c Diary of a Madman 2?。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]