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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
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4月になって、motoGP も開幕するだろうと
スケジュールとかをチェックするために
Yahoo! のページに行ってみたら…。



Yahoo!スポーツ MotoGP終了のお知らせ

2009年3月31日をもってYahoo!スポーツ MotoGPのサービスを終了いたしました。

これまでYahoo!スポーツ MotoGPをご愛顧いただき、ありがとうございました。



Yahoo! スポーツ
http://sports.yahoo.co.jp/wgp/close.html
より
原文まま



かなーりショック…。

Yahoo! スポーツのこのコーナーには
各レースの順位、タイムなど、
データが結構詳細に掲載されていて、
しかもWGP 時代からのデータが蓄積されていただけに、
過去のデータとも照らし合わせたりするのに
非常に便利なページだったんだけど…。

とりあえずmotoGP オフィシャル見るしかないんだろうけど、
あのページは馬鹿みたいに重いから嫌なんだよね…。



これも不況によるモータースポーツへの風当たりが
もろに表面化したかたちと捉えることができる。


日本ではmotoGP の認知度は低く、
例えば世界の四輪レースの最高峰がF1 であるならば、
二輪レースの世界最高峰はmotoGP であるのに、
日本での二輪レースでの認知度は
鈴鹿八耐が一番であり、
メディアの力の入れようも一般の認知度も格段に違う。

カワサキがmotoGP から撤退をしたこともあって、
日本の4メーカーが揃って参戦をしないmotoGP への注目度にも
少なからず影響はあるのだろう。

対して鈴鹿八耐へのホンダワークスチームが撤退したことは
カワサキmotoGP 撤退よりも大きく取り上げられた気がする。

ちなみにホンダの見解としては、
プライベートチームにワークスマシーンを供給することによって
「サポート活動する」との言い分だが、
少なくとも2009年においては、
事実上の撤退以外の何物でもない。

F1 撤退と同じくして、ホンダのこの八耐撤退も
不況下でのコストカットであることは言うまでもないが、
これがもし鈴鹿は継続、motoGP は撤退
ということであったなら、
世間の受け取り方はどうだったのだろうか。

カワサキとホンダというメーカーの違いこそあれ、
少なくとも世間の捉え方は、
カワサキmotoGP 撤退よりも、
ホンダ八耐撤退の方が大問題だった、と…。


今回のYahoo! のページが消えたことは、
上記のとおり、金にならない注目度の低いサービスは
維持する意味がないというのが企業の本音だろうが、
一般的なニュースになることも少ないだけに、
motoGP 専用のページが消えたことは、
ファンにとっては痛い。

露出が減れば認知度も下がりと、悪循環にならなければいいが…。

不況の波はまだまだ収まっていない。



 

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