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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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昨日、今日と、ちょっとピアノを聴きに行ってきました。

演目がほとんど知らない曲ばかりで
知っている演者もいないという状況で、
どれだけ引き込まれるかなーと思いつつ、
とりあえず音色を堪能できればいいと思ってはいたけど、
やはりタフな状況ではあったかな、と。

ピアノ曲でもコンチェルトでもなんでもそうだけど、
ピアニストやオケによって演奏が全然違うので、
好きな曲でも好みの演奏が聴けるとは限らないし、
曲を知っていてもツボにはまる演奏をしてくれないと
それ以上引き込まれない、場合によっては嫌気がさすことも。
逆に知らない曲でも引き込まれれば、
それは相当ツボってことにはなるんだろうと。

クラシックの場合はそういう要素が鑑賞する上での面白みでもあるわけだけど、
それにしてもあまり印象に残らなかったな…。
選曲が悪かったのも事実だけど。
現代音楽とかも入っていたので
「それはちょっと…」と期待外れだったりして。



ピアニストにも好みがあるというか、
出す音色はもちろん、視覚的な部分も含め、
印象的で感情移入できるタイプが好きなので、
ロック・ギタリストでもそうだけど、
ただダカダカ弾かれてもダメというか、
例えばチョーキング一発でも聴かせるようなタイプとか、
ピアノでもそういったうったえかけてくる何かがあると
思わせられるような人が好きかな、と。

クラシックの場合はジャンル的に、よりテクニック重視で、
より「完璧」が求められてしまうのが大前提なのは仕方のないことだけど…。


語弊があるかもしれないけど、その大前提を踏まえつつ
(もちろん楽譜通りという大前提も踏まえつつ)、
ゲイリー・ムーアのようなダイナミックで自由奔放に弾きまくり、
かつ基本入魂で、口がグアーって言ってたりするような(!?)
プレイをするピアニストが好きです。

微妙な均衡バランスを保ったリッチー・ブラックモア・タイプとか、
緻密さと緊張感溢れるマイケル・シェンカー・タイプとか、
聴き比べて勝手に対比させてくと面白かったり。


結局のところ、音楽を聴く上で求めていることは
ロックでもクラシックでも共通してたりするみたいです。


あと、あんまり見た目的なことを言うのは
クラシックの場合は特にNGなのかな!?

音楽を聴く上では、もちろん音が最重要ファクターであることは当たり前だけど、
ロックがカッコよくなければいけないのと同じで、
やっぱり弾いている姿が美しくないと、ね。



 

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