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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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HM/HRが好きな方、
中でも特にオールドHRが好きな方には
今旬なのは「タマホーム」さんのCMでしょうか。
実際ネット上でもかなり話題になっているようです。

とういことですでに詳細をご存知の方も多いかもしれませんが、
感想含め、記します。


今、「タマホーム」さんのTV CM では、
DEEP PURPLE の『Burn』が使われています。
コピーです。

しかしその「コピー」だという点が最大の注目点な訳でして。

そのCMの『Burn』、
すでに視聴された方ならお解りのとおり、
誰しもがビックリするほどの完コピぶりで、
多分、余程の深紫マニアの人でも感心する出来栄えでしょう。

実際私もかなり驚きました
(マニアではないですが)。

歌が明らかにカヴァーデイルではないので
本物じゃないと一発で解ったけど、
音からニュアンスまで、何から何までソックリで、
驚きと感心すること然りな素晴らしい出来な訳です、はい。

一番特徴が出やすいリッチーのギターも気持ち悪いほど似過ぎてて、
バランスが若干違うため本物ではないと解る程度。

ギターだけじゃなく、ドラムもベースもキーボードも
とにかく全体の音、曲としての全てが限りなく本物ソックリで、
ちゃんと聴かなければ、ハッキリ言って、
歌入ってなければ解らないでしょう。

ちゃんと聴けば本物との差異は聴いて取ることはできますが、
TVをつけているときに限られている、
突然やってくるCMという短い時間の攻撃時に、
そこまで真剣に耳を傾けることもほぼ不可能なわけで、
ヴォーカルのマイナスワンに歌だけ被せた、
なーんて言われても信じちゃいそうな驚愕の完成度なわけです。


で、DEEP PURPLE 好きな方は皆さん同じだと思いますが、
当然気になるわけです。
このCMが、そして「犯人」が誰なのかを…。

調べてみました。
流石に話題沸騰中らしく、
ちょっとググればすぐに出てきました。


Vo. - リッチー・コッツェン氏
G - 「『リッチーブラックモアへの道』管理人」氏
B - 内山肇氏
Key - 難波弘之氏
Ds - 不明


ヴォーカルは人見元基氏じゃないかと想像された方も多かったようですが、
日本人ではないとはすぐに解った。
まあ単純に発音の問題で。
しかしリッチー・コッツェンだと言われても、
ピンとこないな…。

私の中でのリッチー・コッツェンは
それこそポール・ロジャース風というか、
ブルージーというか、ソウルフルな面もあるタイプ、
というイメージだったのだけれども、
今回の歌は、どっちかといえば
何故か何故かのイアン・ギラン・タイプ
に聴こえてしまったからあら不思議。
あ、少なくとも私の印象です。

歌もギターも上手い人はホント反則だよ…。

バックは日本人だろうというのも
容易に想像がついたというか、
まあわざわざ外人使う意味ないしね…。
深紫のコピーなら日本人だし。

メンバーは全く想像できずだったけど、
少なくとも、想像できそうな人たちではないというのは
何故か一聴して感じたかな…。

しかしドラムは誰!?!?!?
もしかしてドラムだけ外人とか!?
(ヴォーカルは別として…。)
これ結構気になるよねー。


このCMの場合、一番の聴かせどころは
「Tama Hooome~♪!」
のところだからどのみち差し替えは必要だし、
単純に原盤使用したら金がかかるからという理由だけなのかもしれないけど、
こういう楽しみ、話題を振りまいてくれたとういことで、
コピー(カヴァーじゃないだろ、ここまでくれば)にして大正解!


あとジャニーズ好きな方には違った意味でビックリでしょうが。
肖像権にうるさいジャニーズさんが、
キムタクさんの写真を使うのに許可しているようです。

まあそれはさておき…。


いろんな意味で、タマホームさん、凄すぎます!
住宅メーカーが「Burn」とか、タブー無視だし。(笑)
ロックファンの間では一躍大注目企業となる(なった、だな)こと間違いなし!?





 

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