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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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こっちを忘れるところだった…。
いや、これこそが観たかったというか…。


新日本プロレス、後楽園大会
邪道 外道 デビュー20周年記念興行
『GET OUT OF MY WAY   ~ JG20FTW ~』

「FTW 」は「Fuck The World」の略。


武藤敬司デビュー25周年記念興行と同じく8月30日、
後楽園ホールでは邪道外道プロデュースによる、
自身のデビュー20周年記念興行が行われた。

動員は公式発表で1,900人(超満員) ということだが、
裏番組(!?)を考えれば、
後楽園だし満員だし、大健闘でしょう。

詳細はsuportsnaviへ。



これもカードを見ればかなりの充実で、
もちろん内容も充実していたよう。

特に注目は最後の3試合かな。


第5試合 30分1本勝負

タイガーマスク ○
飯伏幸太
ザ・グレート・サスケ
獣神サンダー・ライガー
VS
田口隆祐 ×
TAKAみちのく
ディック東郷
金本浩二


先日のDDTから飯伏とサスケ、TAKA、東郷が参戦。
やっぱりこのクラスの選手がこのリングでやるから
面白くなると思うし、
飯伏もそう感じてると思うんだが…。

虎4と田口はあえてこのカードにいた意味が解らないけど。

飯伏は金本とのシングル対決を希望しているようで、
金本も快諾。
これは面白くなる。



第6試合 時間無制限1本勝負
Across 4 soul ハードコアマッチルール

田中将斗 ○
矢野通
VS
後藤洋央紀 ×
真壁刀義


ルールはよく解らんが、
要するに凶器持込OKということか。

真壁のパートナーが何故に洋央紀…!?

それはさておき田中将斗。
邪道、外道とのかつての縁で
チーム「コンプリート・プレイヤーズ」を再結成しているらしいけど、
ならば立ち位置も変えれば正当な評価もできるとは思うんだけど…。
今更遅いか…。

邪道、外道との決定的な違いはそこかな。
邪道、外道はその辺含め、プロフェッショナルなのが、
成功した理由のひとつだと思うし、
私も好きな理由ではある。



第7試合 時間無制限1本勝負
This is our way -JG 20th STYLE-

邪道 ○
外道
VS
平柳玄藩 ×
金丸義信
 

今までで一番嫌いな奴と試合を組む、
と言ってた相手がノア金丸。

馬場全日本参戦時代、金丸が若手時代に組んでいて
(金丸のことを「甲州街道」と呼んでいたらしい…。)、
要は踏み台にされたまま、
ということか。

その時期は全日本を見てなかったから
あんまり覚えてないけど、
新日本とノアの交流の流れを考えれば、
いい選択でしょう。

外道はこれが半年ぶりの復帰戦。
とりあえず無事復帰してくれたのは嬉しい。

試合は久々のコンビネーションで
「世界一のタッグチーム」
の健在ぶりを見せつけた
邪道 外道が快勝。
見事にセルフ・プロデュース興行を締めくくった。



邪道 外道に対する思い入れは、
やっぱり新日本に入ってからかなー…。

FMW以前は全然知らなかったし、
FMW時代は、そもそも大仁田が嫌いだったし、
その大仁田のニックネームである「邪道」を
リングネームにしていたこと、
その上「外道」かよ…
みたいな部分に抵抗があった。
あとどっかに「非道」っていうのもいたと思うけど…。

その後に冬木軍があって、
これまた天龍同盟時代とはすっかり変わってしまっていた
冬木が好きではなく、
その子分的位置づけの彼らには
やはりあまり好意的な目が行くこともなく…。

WAR末期くらいからかな。
「あの」邪道 外道って凄いかも
と思うようになったのは。

そして2001年 7.20 札幌ドームで
フリーとして新日本初参戦。
しかも初参戦でドーム、IWGP Jr. のタイトルマッチ、
そして戴冠という偉業を成し遂げたのは
インパクトが大きかった。
しかも当時は本格的に格闘技路線に侵食されていた時期で、
そういうカードも多かった中だっただけに、
「やっぱりこいつらすげー!」
と素直にファンになってしまった。

修羅場を潜ってきた本物だし、
IWGP Jr. は邪外のためのベルトだと思ったくらいだし。

その後のCTU とかも良かったけど、
外道が復帰してこうして健在ぶりもアピールできたことだし、
次はやっぱりベルト狙ってほしいね!



そういえば今回、「たけしプロレス軍団」時代の同期、
スペル・デルフィンが呼ばれてなかったということは、
リアルに犬猿ということなのかな…。



 

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