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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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8月の全日本プロレス、武藤敬司デビュー25周年記念興行に続いて、
同期の闘魂三銃士、蝶野正洋のデビュー25周年記念興行が
昨日10月12日、両国国技館にて開催。


観に行けなかったしまだ試合も観ていないけど、
結果と感想だけ。


蝶野はレスラー、プロデューサー、プロモーターの一人三役。

サントリー缶チューハイ、『STRONG ZERO -196℃』に続いて
最近同じくサントリーより『ジョッキ生 8 CLEAR STRONG』
のCM にも出演、ギャップが何とも言えない味を出していて、
ノリに乗っている中でのまさに集大成的な興行ということで、
動員も公式発表で11,000人(超満員札止め)と大成功。


蝶野の試合はダブルメインイベントの2試合目、
メインのメインで、まさにドリームマッチ。

蝶野正洋○
武藤敬司
小橋建太
VS
中西学×
秋山準
小島聡


四天王と三銃士の合体に、
今トップである各団体の第三世代が挑むという、
こういうお祭り限定のカード。

蝶野は少し前のノア、三沢追悼大会でも
小橋と潮崎とタッグを組んだし、
武藤の25周年記念然り、
それぞれの団体で以前ならあり得ないカード、
盛り上がらないわけがない交流戦が組まれているので
プロレス復興に向けた機運になればいいのだが…。


第三世代チームは天山がいれば、と思ってしまうけど、
天山はようやく手術が成功して、まだまだリハビリ中。

でも蝶野、武藤とテンコジだとマンネリになりかねないし、
中西で良かったんじゃないかな。
久々のブルファイターズに秋山が絡む方で結果オーライか。

天山には早く良くなってもらいたい。


試合は蝶野がシャイニングケンカキックで中西を仕留めて
自ら華を飾った。

勝利後には橋本真也の長男、大地君を呼び込んで、
4人で勝利をアピール。

三銃士というのに一番こだわってる(=大事にしている)
のは、やっぱり蝶野なんだろうな…。



それもあってか橋本のゼロワンから、蝶野が大谷晋二郎をIWGPの挑戦者に指名。

棚橋が怪我でベルトを返上して、
新王者決定戦でG1優勝の真壁を破った中邑が新IWGP王者に。
その中邑の初防衛戦がダブルメインイベントの1試合目に。


中邑真輔○
VS
大谷晋二郎×


確かにこの興行の意義を考えると、
大谷以外は考えられないキャスティングかも。

試合は大谷は健闘するも、中邑がボマイェで退けて初防衛。


しかし実質的なセミ・ファイナル扱いだったということで、
中邑が久しぶりに噛み付いたのはいいことだと思う。

個人的にもタイトルマッチはメインであるべき、
という考えは持っていたけど、今回は特別だし、
蝶野の
「俺の記念興行だから俺がメインで当然」
「悔しかったら超えてみろ」
との返しも単純明快で、ここまでスパっと言われると納得。
否定する理由がない。

メインキャラクターとしてサントリーのCMに出演するくらいだから、
一般的知名度でも蝶野に勝てるレスラーはいないでしょう。

産経新聞然り。

そういう意味でも中邑も棚橋もまだまだ顔じゃないんだよな…。


プロモーターとしても、興行全体の流れとして、
絶対にIWGP戦は入れたかったとのことだし、
ただ試合を組まれてオーダーどおりされるよりは、
こういったやりとりがあっての流れというのが
また新日本らしくて良かったかな。


しかし中邑がベルト獲ってから猪木さんに噛み付いた件、
初代IWGPのベルト賭けて戦えとか言っている件については
未だ謎な部分が多すぎる。

ハッキリ言って、もう今の新日本では、良くも悪くも
猪木さんの名前を出すのは今更だし、その必要もないはず。

そこで何故あえて主張しているのか。


この件に関しては、菅林社長からも具体的なコメントが出てないはずだから、
会社としても困っている部分じゃないかなーと。

しばらくの低迷から最近存在感が出てきて
試合も前のしょっぱすぎる試合よりは遙かに良くなってきているし、
チャンピオンにもなったから真輔への注目度も増しているとは思うし、
その辺含め、以前よりも全然評価もできるけど、
よりによって猪木さんというのは、ちょっとね…。

中邑のG1での新必殺技が「ボマイェ」となった時点で
こうなる流れだったのか…。

「猪木ボンバイエ」は「アリ・ボマイェ」から派生しているので。


大谷との試合後、前王者 棚橋が、
中邑を暫定王者として挑戦を表明。
ドームを待たずして11月の両国で早速タイトルマッチらしい。

まあどうなるかは今後も注目だけど、
意外とこの流れの収束は早く決着がつきそう。
まさか中邑がIGFに移籍するとかか!?


結果論だけど、今回中邑がチャンピオンになったことで
ベルトの行方、ドームに向けての新たな流れができて
久々に面白くなっているのも事実。

今回は実現しなかった、蝶野のIWGP挑戦というのも
消えてはいないとは思うので、個人的には是非実現してほしいところだけど…。


とりあえずは記念興行が大成功に終わった蝶野さん、おめでとうございます。
ドームにいいカードが出るように期待しています。


しかしサントリーのCM 。
橋本でも武藤でもダメなんだよねー…。
橋本は絶対羨ましがりそうだけど。(笑)
何度見てもいい味出過ぎてる。
まさに「たまんねぇ…」。(笑)




 

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