11.29 埼玉スーパーアリーナ
WBC世界フライ級タイトルマッチ
チャンピオン 内藤大助 VS 挑戦者 亀田興毅
3-0の判定で、挑戦者 亀田長男が新チャンピオンに。
王者内藤が6度目の防衛に失敗…。
予想ができた結果だけど、これは内藤が弱いということでも亀田が強いということでもなく…。
この対決が決まるまでいろいろ紆余曲折があったわけだけど、対戦が決まったということは諸条件の折り合いが付いたという意味なんでしょうか…。
宮田会長が内藤を最低5回は防衛させると言ってたようなことを、内藤が5度目の防衛を成功させた後、この対戦が決まったか決まらないかの頃に耳にした。
つまり6度目は…!?
内藤は試合後、ジャッジに対して「納得しなきゃ」と自分に言い聞かせるように言っていた。
つまりは納得してないわけで…。
ボクシング事情はあまり詳しくないし、内藤の名誉もあるのであまり変なことは書きたくないけど、亀田絡みといえばどうしてもそんなことしか考えられないというのは邪推でしかないのか…。
この試合の勝者、亀田は、現在暫定王者の前々王者、ポンサクレックと統一選を行う必要があるけど、これをまともにやるのかどうかもまた、亀田劇場なんでしょうか。
どうでもいいけど…。
国民の期待とそれを背負う内藤大助チャンピオンには残念な結果だったけど、負けたら引退で決定なのか、現役続行でリベンジするのか、今後のことはご自身が納得いく答えを出してくれるのが一番でしょう。
ともあれお疲れ様でした…。

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