忍者ブログ
~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
| Admin | Write | Comment |
author
Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
calender
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
search in this blog
archives
recent comments
[12/31 通りすがりの老女A]
[12/20 みついろ]
[12/20 M☆SPLASH@mika]
[12/14 英二]
[12/07 通りすがりの老女A]
for mobile
twitter
add
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エンジンがかからなくなってしまった件。


ロードサービスのバッテリーにつなぐとすぐにかかったし、
走行直後にエンジンを切ってからまたすぐにかけようとしても
セルが回らなかったから
十中八九、バッテリーの死亡だろうと。



ということで注文していたバッテリーが届いた。





余談だけど、バッテリー価格って確実に値上がりしたね。

調べてみると、どうやら2008年頃に大幅値上げになったみたい。


ということで日本製のはやたらと高い。

場合によってはかつての倍くらいする。

中国製だと値段は1/4とかもっと安い?

でもそんな粗悪コピーなんて信用できない。


迷った挙句、日本のブランドの台湾製(実質別会社らしいが…)のにした。





さてさて、まずは一応補充電しておいた古いバッテリーを取り付ける。


セルを回してみると
「シューン…」
とまあ明らかに電力が足りていない感じで
「キュルキュル」
とも言わない。


ま、しょうがないよね。

やっぱりもう充電能力すらなくなってご臨終なさってたわけね、と。



そして新しいバッテリーを取り付けてセルを回してみる。


「シューン…」


・・・・・


えぇ???


もう一回


「シューン…」


・・・・・



ま、まさか、まさか…。

エンジンかからない原因はバッテリーじゃなかったとですか?

セルが回りませんとです…。



こんなことを繰り返して新品のバッテリーを早速上げてしまうのも大馬鹿すぎるので
とりあえず数分休ませてはまたかけてみてを繰り返してみたんだけど、
やっぱりダメ。


ちょっとまたいやーな汗をかきかけた頃、
何回目かで突然威勢良く

「キュルキュルキュルルルルルルーーーーーー!!!!!」

とセルモーターが回って、それまでのが嘘みたいに
何事もなかったかのようにエンジンがかかったではないかー!!!


うーん、いったいなんだったんだ??

どうして一発じゃかかってくれなかったの??



ここで懸念されるのが、では古い方のバッテリーは本当に死んでいたのかということ。

今バッテリーをまた古い方に付けかえると
果たしてエンジンはかかってくれるのか。


やってみた。


・・・・・


難なくかかったではないか…。



まあ、恐らく一回バイク側がかかる状態にさえなってしまえば
まだこのバッテリーでもいけるってことなのかもしれないけど。


今までも何回も買い換えないとって事態になっていても、
何とか復活したりしてたからなー…。

恐るべき、日本製バッテリー。

まさにゾンビだね。


バッテリーの寿命は2年くらいとか言われてるけど、
それってメーカー側が自信を持って言える
最低限のクオリティ維持期間なだけじゃないかな。

あとは個体差もあるのかもしれないけど、
コイツは5年以上は余裕で使ってるはず。

かなーり無理やりなわけだけど…。


ま、今回に関しては、流石に出先で止まられたんでね。

また同じことが起きても洒落にならないし。

いずれにしても換え時ってことで間違いはない。





一応、電圧を測ってみたので比較。



まずはバッテリーを接続していない状態で。


充電後の古い方。
(古河=日本製)







12.45前後を記録。





新しい方。
(台湾湯浅=台湾製)







13.2前後を行ったり来たり。





充電後なのに、古い方は新品より明らかに電圧が低いのがわかる。


たまたまかかりはしたけど、またいつ上がってもおかしくないし、
また出先で…って考えると怖いしね。


ということでキリがないので処分です。

古河さん、ご苦労様でした。



ちなみにバッテリー捨てるのに困ってる方は、
ガソリンスタンドや自動車修理工場とかにお願いしてみるのも手です。

親切なところは無償で引き取ってくれます。

バイク屋は残念ながら伝統的に不親切なところが多いので、
期待はできないです…。




話がそれたけど、引き続き電圧チェック。



キーをオンにすると







13.1前後まで下がる。

少し放置すると若干上昇するか!?


ちなみに古い方は12.2以下かな。





エンジンをかけると







12.7くらい。

アイドリング次第で幅がかなり広がるけど。


古い方は12周辺前後。





アクセルを開けてエンジンの回転数を上げると
14くらいまでいったはずだが記録ミス。

どんくらい回すかでかなり変わるけど。



アクセルを戻した瞬間はまた下がって、
これは恐らくその下がった時の数値。
(デジカメで撮ったことで安心してしまって記憶が曖昧になっている…。)







12.5くらいかな。


古い方は11以下か。


アイドリングが安定したらもっと上がるんでしょうか。





ま、これが正常値ってことですな。


古い方は全体的に電圧が低すぎるし、
やっぱり寿命ってことででいいんでしょう。


というか約1年半前に測ったときとあまり数値が変わってない…。

ずっとヤバイまま走り続けてたってことだよね。

やっぱりゾンビだ…。





という感じで、エンジンが無事にかかってバイクは動いたと。

で、エンジンが冷えたあとどうなるかなーと。



「シューン…」


・・・・・



とりあえず乗り出し時に一発でセルが回ることもあるにはあるが、
回らないことも多々。

だけど何回か繰り返せば、一応ちゃんとセルモーターの回る音もして
エンジンもかかってくれる、といった状態が続いております…。


一回かかってくれさえすれば、エンジンが温まってる間は
乗り降りするときとか、かけなおしても普通に一発でかかるんだけどね。



発電系というか、伝送経路にどこか問題があってもおかしくはなさそうだな…。

というか、吸気と排気にも問題はあるだろうし、本来であれば要整備なんだろうけど…。





とりあえず、この問題とは関係なさそうだけど、
相変わらずリザーブが空になるクーラントを補充。

オーバーヒート対策の気休めくらいにはなるでしょう。



あと、オイル換えないと…。

変換で一発目「老いる」って出ちゃったけど、
まさに老いてますよ…。



引き続き様子見。











PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[468] [467] [466] [464] [465] [463] [462] [459] [460] [457] [458]

Copyright c Diary of a Madman 2?。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]