即日書こうとしてて何故か一種間経ってしまった…。
ということで震災の影響で延期になっていたmotoGP 日本GPが
ついにツインリンクもてぎで無事開催。
地上波でも決勝レースは深夜ではなく即放送されたのはよかったけど、
どうせならノーカットに…ってのは無理なんだろうな…。
これが精一杯なんだろうけど、
こんなんだから二輪に対する世間の認識が甘いというか…。
世界での日本の二輪に対するリスペクトと
日本国内でのそれの反比例は悪化する一方のようで…。
肝心のレース内容だけど、波乱の展開で
なかなか見ごたえのある面白いレースだったと思う。
ロッシがまさかの1周目での転倒リタイア。
ロッシと接触したスピーズがコースアウトで大きく後退。
シモンチェリとドビツィオーゾがジャンプスタートで
ピットスルーのペナルティ。
ストーナーがオーバーランで順位を大きく後退。
などなどと見所はたくさんあったし。
地元凱旋となった青山博一は9位と
なんとかシングルでフィニッシュすることができたけど、
上位陣がコケたりミスったりしての結果だし、
それ以前にその状況を踏まえても
6位でもフィニッシュできた位置にいたわけで、
そう考えるとなかなか厳しいかなーと…。
レギュレーションも変わる来年以降期待できればいいんだけど…。
スポット参戦の日本人ライダー、秋吉耕佑は12位でフィニッシュ。
震災の被災者で今回特別復帰参戦を果たした伊藤 真一は13位でフィニッシュ。
2人とも完走できてよかったよかった。
ということで、このレースに勝ったのはペドロサだったけど、
やっぱり今年はホンダの速さはずば抜けてるってことなんだろうな。
ダニが遅いと言っているわけではないけど…。
トラブったホンダ3台が3位、4位、5位とフィニッシュしているのが
それを物語ってるとも言えるかな!?
いやはや、しかしその様は圧巻です。
一方ヤマハのディフェンディングチャンピオン、
ロレンソは苦しかったであろうけど2位フィニッシュは天晴れ。
レースはチェッカーを受けるまで何が起こるかわからない
というのと
速い人はどういう状況下でもやっぱり速い
というのの両方が
顕著に結果に表れたレースだったと思う。
残すところあと数戦だけど、
年間タイトルは間違いなくケイシー・ストーナーでしょう。
これはかなり早い段階で予測はできたし、
今年一番応援していたのはやっぱりケイシーだった。
ロッシが出遅れた最初の時点で
もうケイシーとホルヘ・ロレンソのバトルを楽しみにするように
シフトチェンジしてたしね。
ロレンソもいい走りをしていて応援していたけど、
勝つ可能性はもう限りなく低いでしょう…。
今年はヴァレンティーノ・ロッシが苦戦しているということもあるし
あんまりダラダラ感想を書いてもしょうがないしということで、
motoGP関連の記事も全然書いてなかったけど、
要所要所では何らかは触れたいなーとは思う。
冒頭にもタラタラと書いてしまったけど、
少しでも二輪を守り立てるためにも
ちょいちょいでも二輪関係の記事を
これからも書いていかなきゃなーと…。
(一週間放置のくせに、ね…。)
ということでまずは残り少ない今シーズンを見守りたいと思います。
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