この日曜日で東日本大震災から丁度1年が経ちました。
この1年、あっと言う間でした。
震災関連のニュースは見ない日はないし
未だに地震は多いし
当初よりは節電が緩和されたとはいえ街はまだまだ暗い
(少なくとも震災前と同様の明るさではない)しで、
あれからもう1年が経つだなんて実感しづらい。
震災の傷が癒えるどころか
東京に居てもまだ現在進行形だと感じています。
一度くらいは被災地に行きたいと思いつつ
なかなか実現には至らないわけですが…。
まあ邪魔になってもしょうがないし、
何ができるわけではないんだけど…。
原発関連も誰がどう見ても問題が山積みなのに
政府は昨年末に原発事故に対して収束宣言を発表。
どうして収束だなんて言えるのか不思議で仕様がないし
腹立たしさすら感じる。
非常にデリケートな問題なので
これに関しては機会があればまた折をみて、かな…!?
とまあ、この震災で感じた思いや考え方などは
各人いろいろあるとは思いますが、
これを書いている私も
これを読んでくださっている方々も
今日もまた無事に生きているという事実があります。
自分の頭の上の蠅すらも追えないような自分が
非常に情けないのですが、
その事実に感謝をしつつ、
自分のやらなくてはいけないことをやれるだけの力くらいは
出せるように奮起できれば、と思います。
PR