新日本プロレス
2011年6月4日の試合中に頚椎を負傷した中西学。
中心性脊髄損傷と診断され闘病生活を余儀なくされていたが、
治療とリハビリに専念していた甲斐あって、遂に復帰戦が決定!
以下、新日本プロレスオフィシャル発表順
2011/06/04(土) 京都 KBSホール
第9試合 試合結果
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2011/06/05
中西学選手は順調に回復中!
三澤威メディカルトレーナーが現在の状況を発表
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2011/06/06
中西学選手、欠場のお知らせ
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2011/12/24(土) 後楽園ホール
中西学が登場!復帰に向けてファンに挨拶!
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2012/01/17
「必ずこのリングへ帰ってくる!!」
復活へ向け、中西学の動画をアップ!!
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2012/09/23(日) 兵庫・神戸ワールド記念ホール
中西学が待望の復活!10月8日両国で復帰戦!
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2012/09/24
中西学の復帰戦が正式決定!
永田&ストロングマンと組み、矢野&飯塚&石井と対決!
「興奮しています!」(中西)【※コメント追記】
いや、正直もう無理だと思っていた。
昨年12月の段階で、中西自身、
ランニングすら厳しい状態だと報告しているが、
この頃の症状としては、
一般人なら平衡感覚が狂ってまともに歩くこともままならない状態だと
何かのテレビで医師がコメントしていた。
当初の寝たきりの状態からここまで回復できたことだけでも脅威的であり、
それだけでも凄いのに、
日常生活が困難なく送れるレベルには回復可能とはしつつも、
リング復帰は非現実的とのニュアンスは容易に感じ取れた。
手術をしたのが昨年10月で、12月の時点でそういう状況だったからして、
少なくともこの時点では復帰なんて全然見えなかったし、
本人の努力でどうなるものでもないってことは嫌でも伝わった。
それがよくここまでこぎつけたなーと、
まさに感動、感心、感激なのである。
よくレスラーの強靭な肉体は、医師をも驚愕させる
驚異的な回復力を持っているといったことが言われるが、
それにしても今回の中西にしろ昨年の天山にしろ、
本当にあり得ないレベルでの、まさに奇跡の回復だと認識している。
しかも2人とも正直もう若いとは言えないわけで…。
復帰できるまでの回復は、リハビリなどの尋常じゃない努力だけではなく、
それを可能にするメンタルの強さがあっての賜物なんだなと
改めて感心してしまうのでした。
いやいやまったく、
主治医の復帰は不可能という言葉、現実をあえて受け入れないで、
現実をあえて見ないで無視することで、
何の根拠もない己の信念にのみ忠実にリハビリ、トレーニングに専念して
復帰までこぎつけたというのもなんともまた、中西らしい話だね。
ということで中西、本当におめでとう!
待ってたぜ!
いや、マジでとにかく嬉しいよ!
いやいや、でも無理はしないでね。
ホーーーー!!!
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