今日の夕方、東北を中心とする東日本で
大きな地震があってビックリしましたが、
皆様、ご無事でしょうか。
まあ私は何ともなかったわけですが、
やっぱり怖かったというか、
「あの恐怖」が一瞬にして蘇りました。
東京でも震度4を記録したけど
このクラスって久々だったというか。
いや、東日本大震災後も同レベルの地震が起きたのは
今回が初めてじゃないし、
それこそ余震も頻発していたわけですが、
それでも最近は回数も減っていたし、
少なくとも東京ではそこまで揺れを感じるものも
あまりなかったと思う。
まあその時どこで何をしているかによっても
同じ震度でも感じ方が全然違うってことなんだろうけど…。
ちょこっとボロい建物(失礼)にいたせいか
地下なのに変な揺れ方して、
時間も長めだったとは思うし、
揺れが収まった後もしばらくは
頭が揺れている気がしたというか、
地震に酔ったかのような感覚がしばらく続いていて
気持ち悪くなって。
そしてお店が有線をすぐにニュースに切り替えたので
そのせいもあってか現実がより緊迫したというか。
アナウンサーの
「東日本大震災を思い出してください!」
「命を大切にしてください!」
「津波警報が発令されました!」
「命を守るために急いで逃げてください!」
という緊迫した声での再三にもわたる呼びかけで
涙が出そうになったりとか、
その酔いと頭痛に拍車がかかったというか。
別に報道がどうこうってことを言いたいんじゃなくて。
なめてかかってとんでもないことになるよりは、
大げさであろうがなんであろうか危険を強く告知した方が
万が一のことを考えればその方がいいし、
何もなければ結果オーライなわけでね。
なんというか、結局未だにトラウマとなってしまっているというか、
潜在意識の中にあの恐怖が叩き込まれていて
それが自分が思っていた以上に作用してしまうんだということが
今回よくわかったというかね。
まあ結果的には大きな被害はなかったようなので
何よりなだけど、
ほんとね、一瞬にしていろんなことが
走馬灯のように脳裏に過ぎったというかね。
まだまだ傷は癒えてないってこと。
一言、ただただ怖かった。
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