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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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更新がまたちょっぴりのんびりになっちゃってましたな…。



最近「寒い」ってあんまり書いてないかもしれないけど
(更新頻度の問題は差し引いて…)、
書くの忘れるほど(!?)寒いっすねー…。


やれクリスマス寒波だ、
やれ初雪だ、
やれ大寒だ、
等々…。

何でもいいけどとにかく寒い。


この週末はまた寒波がやってくるとかで
これ以上どうなるのよってねぇ!?



毎年のように同じようなことを書いてるけど、
毎年どうやって冬を越してるのか疑問というか、
人間、何だかんだで越せてるんだよなーと。

不思議…。


いや、でもね、年々冬が越せないなと
マジで危機感が募るというかね、
しんどいなーってね。


単純に年なんですかね…。





まあこういうときによく出てくる言葉としては
「気合」ですな。


「気合」といって思いつくのは?

やっぱりアニマル浜口さんでしょうか!?



ということで(!?)

ちょこっと思い出話でも。










プロレス少年だった私。


好きだったプロレスラーはたくさんいますが、
中でも別格だったのが外人レスラーだと
ブルーザー・ブロディ、リック・フレアーの2人。

「日本人」では長州力が大好きだった。
(当時は在日云々ということは知らなかったので)





長州といえば、新日本プロレスで「維新軍」を結成し、
旧体制とぶつかりあう「革命戦士」の異名で頭角を現した。


浜口さんはその「維新軍」の参謀格的な存在だった。


長州軍の名参謀ということで
ハマさんも好きになり応援してました。



「維新軍」は「ジャパンプロレス」という会社組織、団体に発展し、
その戦場を全日本プロレスへと移した頃がピークだった。


その全日本プロレス参戦時の対ジャンボ鶴田戦は
ハマさんの試合では一番印象に残っているし、
未だ名勝負という方も多いと思う。



そして「ジャパンプロレス」はある日突然空中分解し、
所属レスラーの大半が新日本に再移籍。


そんな大人の事情満載な混沌とした状況の中、
筋を通して引退したのがキラー・カーンとハマさんだった。



そして浜口さんが引退後につくったのが今も浅草にある
『アニマル浜口トレーニングジム&浜口道場』
なのです。
















とある日たまたま通りかかって再発見!


懐かしさのあまり撮った写真。


(「再」の意味と「懐かしさ」の意味は後述。)
















「みなさまの温かいご声援 ありがとうございます」


娘さん、浜口京子選手のロンドンオリンピック応援への
感謝の垂れ幕ですね。
















和太鼓の会社までやっているとは知らなかった!










とまあ、ここからまた思い出話の続きで。



ハマさんが引退したってのは少なからずともショックだったけど、
ジムを開いたっていうのがなんか興味をそそったらしく。

少年の心に火を点けた。(笑)


経緯はまったく覚えてないけど、どういうわけだか
当時のプロレス観戦仲間だったクラスメートのS君と
無謀にもそのジムに行ってみようということになった!

まあまあ近かったからかな!?


当時はインターネットもなかったわけで、
プロレス雑誌に出ていた情報を元に
地図で場所を調べて行ったんだよなー。


でもどうやって行ったかは覚えてない。


当時の私のチャリ逃避行範囲は
せいぜい上野までだったので、
浅草はさらに先だから
多分銀座線乗って行ったんだろうけど、
電車で行った記憶はないんだよなー…。


そんな我々が浅草まで行くってだけでも遠足気分なのに、
色紙持ってプロレスラーに逢いに行こうっていうんだから
ワクワクなんてもんじゃありませんよ。

うん、色紙買いに行った記憶はあるね、うん。





とまあ、記憶は曖昧なんだけどね。

もう25年くらい前の話だからね…。
(もうそんななるか…年取るわけだな…)


でも上の写真のビルの階段を目にしたとき、
S君と怯えるようにその階段を上ったのを
ハッキリと思い出した。



「すみません~…!」


ドアを開けたら中では怖そうな大人たちが
大きな声を上げて一生懸命トレーニングしてる。


しばしフルシカトかと思われたそのとき、
どなたかが出てきてくれたが、
案の定
「ガキが何しに来た?」
的に出迎えてくださる…。


ただでさえ死ぬほど緊張してるのに
物凄く怖かったのを覚えてるなー。(笑)


すぐにハマさんも出てきてくれたけど、
普通に素であのテンションなんで、
これ以上なくガチガチに緊張しまくっていた我々には
これ以上ないほど恐ろしかったです、ハイ。(笑)


恐らくだけど、ジムもオープンしたばっかりだったし
子供だけで訪ねてくるなんてこともなかったんでしょうね。

だからハマさんもビックリされたでしょうね。


サインがほしいとお願いすると
快く応じてくれたんだけど、
何せ終始あのテンションなんんで
ずっと怒られているような気分で
とにかく怖かったことだけはよく覚えています、ハイ。(笑)



しかし今から思えば物凄い行動力だし、
こういう無鉄砲なことやっても許されるのは
子供の特権だよね。(笑)





そしてこの話には続きというかオマケがあって…。



その日、私とS君は、目の前でアニマル浜口さんに
サインを書いていただいた。


そしてその色紙を覗き込んだ私は目が点になった。



「あれれれ??? これ、、、 持ってる…。 うちにある…!!!」



それより何年か前に、どこかの誰かから長州のサインをもらうことができて。


そのときに長州以外のジャパンプロレスのレスラーのサインも一緒にいただいて。


だけれども読めなくて誰のかわからなかった。


何とかその文字をいろいろと解釈して、
勝手に寺西勇さんのサインだと思い込んでいた。



が・・・・・


まさか…


まさかの…


なんと、そのサインが、アニマル浜口さんのだったのです!!!


しかも、上下逆に解釈していたのです!


「ア」をひっくり返したのを「寺」っぽく見えたんですな…。(苦笑)


だって、サインって普通に読めないのが多いじゃないですか…。(泣)



ちなみに、だからというわけなのか
最近の浜口さんのサインは
普通に読めるものになっているようです。


つまり、現役時代、引退直後の物とは別の物のようです。



いやー、しかし、いろんな意味でビックリしたよね。(笑)


今となってはいい思い出の一日です。





ちなみに、今日では浜口ジムはプロレスラー養成所としても有名で、
出身レスラーも数多く、有名どころでは
小島聡選手(新日本プロレス)、
大谷晋二郎選手(ZERO1)、
FUNAKI選手(元WWE)、TAJIRI選手(元WWE)
女子では高橋奈苗選手(スターダム)、等々。



現在は息子さんが道場長をやられているということで
浜口さんは現場には常駐されていないものと思われます。


くれぐれもノーアポで訪ねるなどしないでください。(笑)
(いや、マジで…。)

昔の子供のしたことということで、ご理解ご了承ください。(願)





最後に。


絶対にこれ読んでるわけないけど
この場を借りてそのときのお礼を。


アニマル浜口さん、本当にありがとうございました!



そして絶対にこれ読んでるわけないけど、
Sちゃん、楽しい思い出をありがとう!
















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