本日2月7日は「北方領土の日」ということで。
昨今は特に竹島や尖閣諸島の問題が
韓国や中国の暴挙によってクローズアップされていますが、
北方領土もまた、長年解決していない領土問題です。
北方領土は歴史的にも客観的に判断しても、
日本固有の領土です。
それが第二次世界大戦後にソ連が侵略してきて
占領されたままの状態が今日まで続いている。
北方対策本部(内閣府)
そんな中、まさに今日を狙ったのかどうかは定かではないが、
ロシアの戦闘機2機が領空侵犯したとのニュースが。
ロシア戦闘機が領空侵犯
(時事ドットコム)
今回で34回目だとか。
完全に舐められているとしか思えない。
恐らく韓国や中国の調子に乗りように
やりたいがままにさせている日本をみて、
ロシアからも威嚇されたと考えていいだろう。
で、一昨日は中国にレーダーを照射されてたと発表ですって?
中国艦、海自護衛艦にレーダー照射
(時事ドットコム)
あり得ないでしょ。
要するにロックオンされたってことで。
ミサイルでも発射するんじゃなければ
何でそんなことするのってことだしね。
悪戯にしては性質が悪すぎるし
威嚇にしても度が過ぎている。
もうね、国防とかそういうことを、
日本人は一人一人考えなくてはいけないと思うし、
教育過程においてその辺の意識を植え付けなくてはいけない。
北方領土はロシアに占領され、
竹島や尖閣諸島は韓国や中国に一方的に言いがかりをつけられ、
勝手に喧嘩を売られて買わないでいたら
エスカレートして手をつけられなくなってきたという
理解不能な状況に陥っている。
とにかく今日本の周りは異常な状態が続いている。
石原慎太郎元都知事の号令が発端となり
尖閣諸島は政府が国有化したことからも、
領土問題に対しての国民の関心はかつてよりも高まっているのは間違いない。
タカ派と呼ばれる安倍さんが総理に就任したことによって
特亜三国が極右だのなんだのとまた難癖をつけている。
石原さんや安倍さんの存在自体が
特亜三国を刺激しているといえばそうなのかもしれないが、
奴らは逆にそれをいい口実を得たと、チャンスだとばかりに
よからぬ企みが活発になっているようにしか思えない。
そしていつまで続くのかわからない
憲法の改正というテーマ。
アメリカにより作られた憲法を
アメリカの都合で改憲するように圧力をかけられ、
そしてその気になた時には今度は事情が違うとまた圧力がかかる。
どっちかと言わなくても中国よりなオバマは
中国をなるべく刺激しないようにしたいのは明らかで、
そのために日本に主張すらさせないように圧力をかけている。
こういう状況をわかった上で中国は、
日米同盟がどれだけ強固なのか、
脆くも崩れ去るのか、
それを高みの見物と決め込んでいるのだろう。
もし万が一、日中で開戦ということになっても
現実にアメリカが全面支援してくれるとは思えないし、
自衛隊だけの兵力では中国には絶対に勝てない。
つまり、どう冷静に客観的に判断しても
今の日本にはまるで勝ち目がないということ。
結局、収まるところに収まるしかなく、
今のところはそういう現実論を見据えた上で行動しないと
日本が国際社会で孤立してしまいかねない。
それこそが中国や韓国、あるいはロシアの狙いなのかもしれない。
安倍さんはそういうトラップにひっかかりやすいというか、
性格上わかっていても罠に向かっていくというか、
それでいて無理とわかったら諦めが早いというか…。
最近真面目に安倍さんがまた投げ出さないか
ちょっと心配になってきている…。
心配するのが早すぎるかもしれないけど…。
とにかく現実をよくわかった上で
将来的にそれを対処し得るように変えていく流れをつくらないと
そのうち真面目に国ごと乗っ取られるぞ。
いったいこの国はどうすればいいの?

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