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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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いったんは無くなってしまった新日本プロレスの東京ドーム興行。
親会社のユークスの力からか
2006年から1.4だけはなんとか開催、ということで、
来年もその3回目の興行が行われる。

今回は「プロレス・オールスター戦」を銘打っていたけど
ノアが新日主体というのが気に入らないのか
早くも反発しているよう。
現IWGP Jr タッグ王者の
裕次郎、内藤哲也のタッグ・チーム「NO LIMIT」が
IWGP Jr タッグ奪取前に
負けはしたけれどGHC Jr に挑戦したりしてたので
ノアとの交流もまだまだ可能性はあるだろうけど、
オールスターに相応しいカードが組まれるかはどうなるのか…。

全日本は社長の武藤が現IWGP ヘヴィ級のチャンピオンということで
少なくとも武藤の参戦は必然で、
カード発表前からこれがメインとなることは想像に難くない。
メインじゃなくてもタイトル・マッチは行われるのは当然でしょう。
武藤は自身の化身、グレートムタとしても
現三冠ヘヴィ級チャンピオンだから
オールスター戦ならダブルヘッダーか!?
これにGHC ヘヴィ級のタイトルマッチも組まれれば
オールスター戦としての面目は保たれるかな。
GHC は現チャンピオンが佐々木健介ということで
メジャー3団体のチャンピオンが
全て新日本出身者というのは
他団体にしてみればこれまた皮肉というか何というか…。
かつての新日本が如何にモンスターだったということが
つくづく解るというか…。

で、とりあえず注目のIWGP ヘヴィ級タイトルマッチ。
結局大方の予想通り、
「武藤敬司 VS 棚橋弘至」
で決定と今日発表。
結局TNA 遠征から「一時帰国」のはずが、
タイトルマッチ決定で、急遽再渡米は中止、
新日本のシリーズ参戦となったけど、

ドームだし、やっぱり棚橋しかいないのかね…。

棚橋は今年の1.4東京ドームで
中邑真輔に敗れてIWGP 王者から陥落後、
春のG1 「NEW JAPAN CUP 2008」初優勝、
中邑のベルトに再挑戦するも
再度ベルト奪取はならず。
その後全日本プロレスの「チャンピオン・カーニバル」に出場、
準優勝の成績を収めるも
流石に連戦による消耗からか
左膝前十字靭帯断裂及び外側半月板断裂。
シリーズ欠場へ。
G1 から復帰も予選敗退。
スランプということで米TNA の遠征となったけど、
本当は膝が結構ヤバイんじゃないかな…。
2007年には右膝内側半月板切除の手術を行っているけど
このときは手術しないで筋肉補強とかで治すということだったけど、
実際どのくらい治ってるもんなのか…。
武藤も膝ボロボロだろうけど
棚橋はまだ若いし、将来への影響も考えたら
ちゃんと治してから復帰してほしいんだけどね…。
棚橋本人が言っている通り
棚橋が出ないと「オールスターにならない」
というのは確かにそうなんだけどね…。

今回のベルト挑戦には棚橋が適任だとは思うけど、
無期限米遠征と詠っていただけに、
この際その存在を無視して
ドーム、IWGP は「武藤 VS 蝶野」でよかったんじゃないかな?
ちゃんとそういう流れを作ってさえくれれば
それはファンが望むカードだし、
これで武藤がベルト落とすことになっても
世間の納得度も違うというか…。
武藤が中邑2回退けてから遂に棚橋に敗れる、
チャンピオンカーニバルで武藤と引き分けた棚橋が
遂にかつての師匠、武藤越えを果たす、
というドラマをつくりたいんだろうけど、
そうなると三銃士でのタイトル戦も、蝶野政権というのも
未来永劫夢と化すことになるわけで…。
ドームでの集客考えると
オールド・ファンの納得のいく流れを考えてもらいたかったな。
長期政権を考えれば蝶野はないってことだろうけど、
これで武藤が負けることになると、ね…。

しかし三冠の方は「ムタ VS 蝶野」があり得るな。
この場合は当然ムタ勝利という結果が読めてしまうけど…。

とりあえず発表されたのはIWGP ヘヴィ級シングルのタイトルマッチのみ。
IWGP ヘヴィ級タッグは
12.6 名古屋「真壁刀義、矢野通 VS 中西学、吉江豊」
の勝者にテンコジ挑戦
でほぼ決まりでしょう。

あとは武藤が本当に2戦やるのか、
健介が出てくるのか、
ノアの選手が参戦するのか、
が注目どころかな。


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