忍者ブログ
~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
| Admin | Write | Comment |
author
Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
calender
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
search in this blog
archives
recent comments
[12/31 通りすがりの老女A]
[12/20 みついろ]
[12/20 M☆SPLASH@mika]
[12/14 英二]
[12/07 通りすがりの老女A]
for mobile
twitter
add
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

うおー、大晦日だよー…!


まあなんというか、12月に入った途端に師走ムード満載でね。

追い立てられる感が非常に苦手なわけですが、
クリスマスが終わるとそれがピークを迎えるようで、
ピークが過ぎると今度は麻痺するのか、
あと1日2日で今年も終わりというのがまるで実感がなくなるというか、
むしろもう年を越してしまってるんじゃないかって思ったりして…!?


まあなんというか、毎年同じプロセスは踏んでるはずなんだけど、
いまいちリズムに乗り切れません…。


とまあ、そんなこんなだけど、
なんだかんだで年越しなんだなーと
実感している今日この頃でございます…。





今年は震災に代表されるように
世の中も自分自身も混沌とした一年でした。


世の中ピリピリムードというか、大変感が漂いまくってたと思いますが、
ここいらで一回リセットできればいいなーと。

文字通り、心機一転となる新年であればと思います。



今年の総括的なことも書こうかなーとも思ってたんだけど、
なんだかまとまらないので展望含めて新年に改めてでも、かなー…。





ということで残すところ今年も数時間。

あとで気が向けばまた何か書くかもしれないけど、
とりあえずご挨拶をば。



こんな人間のこんなブログですが、
今年も読んでくれた皆様、どうもありがとうございます。

気にかけてくださる皆様には本当に感謝しております。

月並みですが、2012もどうぞまたよろしくお願いします。



ということで、皆様にとってもよい年末年始でありますように!

よいお年を!















PR
日本を代表するトップヒールレスラー、上田馬之助氏が
2011年12月21日、急死した。

上田さんは自宅で果物を喉に詰まらせ病院に搬送されたが、
病院到着時にはすでに呼吸はなく、窒息死だったとのこと。

71歳だった。





新日本プロレスオフィシャル


Sponichi Annex





上田さんは1996年に高速道路でワゴン車に同乗中
トラックに追突される交通事故に遭い、
脊椎損傷の大怪我を負い車椅子での生活を余儀なくされていた。

一般人だったら即死だったと思われるほどの大事故だったが、
レスラーの強い生命力でなんとか一命を取り留め、
以降懸命にリハビリ生活を行っていたが、
そんな中での突然の死となってしまった。





参考
「ふたりでひとり」
(夫人著書籍)





+++++++++++++++++++++++++++++++





上田さんは大相撲を廃業後、1961年に日本プロレスへ入門。

日本プロレス崩壊後はフリーとして
新日本、全日本、国際の各団体や、アメリカでも活躍。

プロレス黄金期には元祖日本人ヒールとして
「まだら狼」「金狼」のニックネームで暴れまわった。





そんな上田さんへの印象として一番強く残っているのは、
世間でよく言われるタイガー・ジェット・シンとの狂乱のタッグや
前田日明の蹴りを受けきったシュートの強さ
ではなく(もちろんそれもなくはないのだが)、
日本プロレスのクーデター、「猪木、会社乗っ取り」事件。



力道山亡き後の当時の日本プロレスは腐敗しきっており、
豪遊し散財する幹部の不透明な経理、経営に
異を唱えたアントニオ猪木を中心とした一部レスラーたちが
自らの退団と引き換えにそんな経営陣の退陣を要求する計画が
秘密裏に進行していた。

その計画は何者かによって会社に密告され
未遂に終わってしまったという大事件だったのだが、
その密告者こそが上田馬之助だという説があった。


猪木さんはその事件をきっかけに日本プロレスを除名、追放処分となり、
新日本プロレスを設立、旗揚げ。

馬場さんも日本プロレスを退団し
全日本プロレスを設立、旗揚げ。

そして日本プロレスはそのまま崩壊した…。



子供の頃、
「プロレススーパースター列伝」
というドキュメンタリータッチのプロレス漫画が大好きで、
その「馬場・猪木編」でもこの事件が大きく取り上げられていたし、
他資料等にも大方「犯人は上田」とほぼ断定されていたこともあり、
上田馬之助に対するイメージはそんな裏切り者としての印象が強く、
裏も表も悪役そのものじゃないかということで、
存在自体のインパクトが非常に大きかった。


プロレスだからどうだ、とかそういう問題ではない。

何よりもその当時猪木さんがクーデター(と呼ぶかどうかは別として)
を起こそうとしたことは事実であり、
誰かが裏切ったこともまた事実なのである。



もはや今となってはその「密告者」が誰だったのかを
完全に証明することは無理だが、
わかっているだけの後の各証言や状況からして
「犯人」は上田ではなく馬場だったとするのが正解だろう。

もちろん上田がこの件に何も関係していなかったわけではないとは思うが、
馬場が犯人であったことに間違いはないだろうし、
上田は内外に向けてまさに「悪役」を見事に演じきったことになる。


とにもかくにも子供だった私の上田馬之助に対するイメージは
この件で強烈に決定づけられたのだ…。





ね、プロレスっておもしろいでしょ?


ということはまたの機会に置いといて…。





+++++++++++++++++++++++++++++++





気がついたらいわゆるメジャー団体に出なくなり、
IWAなどインディ団体を転戦するようになり、
そうした中に事故に遭い、
自ら意図することなく引退を余儀なくされてしまった上田さん…。


ヒールとしてのイメージを大切にし、
歴史に残る大事件にも関わった影を落とすなど
ひときわ異彩を放ったが、
そのプロレス観も独自のものを持っており、
それはプロレスラーであることの誇りと
強いプロ意識からくるものもあったのだろう。


そういったミステリアスな要素とは裏腹に、
実は真面目で人思いの優しい人だったというエピソードも多数ある。


そしてその存在の大きさを語っているのが
大分にあるプロレス団体 「プロレスリングFTO」 には
本人公認の後任(!?)「二代目上田馬之助」が存在し、
また新日本プロレスで活躍する 矢野通 のキャラクターの一部は
上田さんに対するオマージュと容易に推測できるという事実。


「事故に遭わなければ…」と
たらればを言っても始まらないが、
表舞台に出る機会もまだあったとは思うし、
語るべきことももったあったはずだ。


事故の報を聞いたときも驚いたが、今回もまた然りで
なんともはや、やるせないものである…。





今頃は力道山に挨拶にでも行っているんだろうか!?


古きよき昭和の時代の生き字引がまた一人いなくなってしまったことは
本当に悲しい。





上田馬之助
(本名:上田裕司)

1940/6/20 - 2011/12/21
享年71歳

ご冥福をお祈り致します。



Rest In Peace...
















世間様的にはクリスマスだなんだということで
「ウキウキ~!ワクワク~!」
なのかもしれませんが、
個人的には正直この時期は苦手だなーと…。


単純に寒いは、世の中の師走の空気あ焦燥感たっぷりだし、
取りたくない年は取るし、ね…。



しっかしよく考えるまでもないんだけど、
このクソ寒い大変な師走の中で母親は出産を迎えたわけで、
それだけでなんだか申し訳なく感じるんだよね…。


ま、なんだろ、俗にいう
「生まれてきてごめんなさい」
ってやつなんか…。


なんかね、毎年この時期になると
そういうしんみりしたものがこみ上げてきたりとかね、
なんだかいろいろ、なのです…。



しかも年取るのは自分だけじゃないからね。

いつしか「順番」が巡ってくる時がやってくるんだろうし、
そういうのもまた悲しいというかなんというか…。

やりきれないよね。



とまあ、特にオチもなんもないんだけど、
たまにはこういうことを書いておいてもいいかも!?
ということで…。















北朝鮮の 金正日総書記が急死 したということで、ビックリ。


死亡したのが土曜日の朝で、発表までに丸2日以上もかかっているけど
これは社会主義国家としてはむしろ早い方だとか。


確かに、北朝鮮がよく発表したなーと思う。


邪推をすれば、もっと前に死んでたんじゃないかとも思うし、
実はまだ生きてるんじゃないかと思ったり、
何があってもおかしくはないけどね。





先週かな、
北朝鮮のいっつも仰々しくニュース読む有名なオバさんが
50何日間だか公に姿を現していないとかってニュースになってたけど、
それとこれとは関係あるんだろうか!?


彼女は特に国家として重要な問題を扱うときの担当らしく、
北朝鮮では相当ランクが上のアナウンサーらしい。


ということで、最高指導者の死を伝えるのは
当然彼女じゃないといけないということであったろうし、
その通りにまるで何事もなかったかのように
この度も登場してくれたわけだけれども。


そんな彼女がまた姿をくらますのかどうか、
そっちの方が気になってたりして!?



まあ何にせよ、ひとつの時代の区切りがついたということでしょうか。


これがきっかけで拉致問題に進展がみられればいいんだけど…。















ううっ、また間が空いてしまいましたなー…。


そしてなんだかんだで12月も半分過ぎてしまってます…。





今年の漢字、「絆」だそうですね。

これは今年を象徴する文字っていうよりも、
願いを込める意味合いの方が強いよね。


しかし現実はそう甘くないし、綺麗事で済まそうと思っても済むわけもない。



そこを昨日、福島第一原発 の「事故収束宣言」ですか?

誰がどう考えても終わったことになんてできるわけないでしょってね。


あり得ないのはそれだけじゃなく、
その翌日である今日、1号機の冷却装置から水漏れとか…。

もう滅茶苦茶。



震災や原発事故だけじゃなく、政治政局の動きもそうだし、
結局こういうのが全てを象徴していたのが今年なんだろうなって。



今年の漢字、自分が選ぶとしたら何なんだろうか!?

パッと思いつくのは「沌」とかかな!?


いやいや、まあそれが的を得てるかどうかは別として
矛盾するかもしれないけど、
特に今こういう状況だからこそ
やっぱりこういうのは前向きなメッセージを持ったものの方が適しているでしょう。



なんでか漢字の話になってしまったけど、
とりあえず生存確認でした。





関係ないけどこの前平田淳嗣氏に逢った!

あ、プロレスラーです。

スーパーストロングマシンさんです。


思わず
「平田さん!」
と声をかけてしまったら
「おうっ!」
って頷いて軽く手を上げてくれた!


「平田なう」
ってしたかった…。



うだうだ書くのもいいんだけど、
やっぱり無意味な書き込みを羅列するのも
いいのかもしれないなーと思っている今日この頃なのでした。



んじゃまた。















≪ Back   Next ≫

[117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127]

Copyright c Diary of a Madman 2?。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]