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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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隅田川花火大会でした。


土曜日に予定されてたのが
台風の影響で日曜日に順延で無事開催。


ここ何年も特等席で鑑賞できる環境にいるのですが、
今年は平成最後だからなのか
例年より明らかにスケールが大きくて圧巻でした。





けどねー、正直言って、順延じゃなくて
中止になってもらいたかった。


ちょっと重いんですよ、この花火。


まあいろんな想いがあったりするからね。


正直辛くて逃げ出したくなるけど
逃げ場もないし…。



今更触れたくはないけど
ネット被害再発の原因もこれだったし。


だから昨年、一昨年と書いてないんだよね。



とにかくこの季節と花火は正直苦手で。


キツイ。

重い。

辛い。


いろんな想いが交錯して。


今引越は無理だけど、
もうここには住めないなって実感します。


まあ終わっちゃえばいいんだけど、
それまでが、ね…。





一応画像でも載せとくか。











































綺麗に撮れてるのを探すと
似たりよったりになっちゃうので
最後の2枚はあえての荒めのを。


実際激しいのが連発されると
近くて火柱にしか見えないこともあるので。


もっと激しのもあるけど、
画的になんだかになってしまうので
この辺がちょうどいいラインかな!?


動画のほうが迫力が伝わるけど、
当ブログは未だに動画非対応の方針なので…!?





そしてスケールが違うって書いたのは
大きさ、規模なんだけど、
それを裏付けるように
周辺がこんなことになっておりました。











































花火の玉のクズですね。


ここまで派手に飛散してるのを見たのは初めて。


少なくとも今まで気になったことはなかった。










ということで、本当は
「花火中止になってよかった~!」
って書きたかったんだけど、
何故か普通に花火レポになってしまった…。



来年はどうなるんだろうか…!?


その前に冬越せるのかな…!?


その前に夏越せるのかな…!?










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大体「ロックだー」「サブカルだー」なんて言ってる輩には
「太宰だー」「三島だー」言いたがる輩が少なくないわけで、
自分もそういうムキだと思われても無理はないんだけど、
私の場合は芥川一辺倒だったためか
あまり他への興味がなかったのか、
太宰にも三島にものめり込まなかったし
そんなに影響も受けていないです。



そんな私がもうかれこれ何十年も考えている
漠然とした疑問。



「太宰治は果たして本当に死にたかったのか」



まあ今はこういう世の中なので
ちょっと検索すれば
そういう考察を論じているサイトなんか
無数に簡単にヒットするでしょう。


でもそこはちょっとする気になれず…。





太宰治といえば「心中」で、
心中未遂を2回、
3回目の心中でやっと死ねたわけですが、
一人だったらそもそも死のうとしたのかなって。


良識者、健常者からしてみれば
まさにネタみたいなものですからね。


あー、私はそうじゃないので真面目に考えているわけですが。



今でいうメンヘラが口癖のように
死にたい死にたい連呼して
主体性のない女が共依存してダイブも
自分だけエスケープって結果だったのか否か…!?


いやいや、馬鹿にしているわけではく
わかりやすく書いてるだけです。


半分自分のこと書いてますから。


要するに現実にそういう人が現れたとき、
人間自分の意思が固まっていなくても
実行に移す、後に退けないことがあるのではないかと。





とにかく太宰の死に関しては
昔からずーっと考えていて、
最近もふとしたときに考えます。


いや、しばしば気になってますね。



ならなおさら調べればいいじゃんって?


まあそうなんだけど、
そこをもうちょっと自己流に考察したいんですよ。


サイトでも文献でも何でもいいんですが
最初に触れたものって基準になりがちで
その価値観で物事を自然と考えてしまう。


今はそれはちょっと避けたいのです。





もうちょっと深く書こうかなーとも思ったけど
とりあえずはザックリと。










あ、太宰博物館みたいのが三鷹にあって、
もう5年くらい前かな、
一回行ってきたんだけど、
そのことも書こうと思って書いてなく…。


その辺も含め、いつかまた改めて
太宰について書いてみようかな!?
書けるかな!?



か、書けない…。



いや、だから茶化してないです…。


大真面目です…。





私も一生厨二病です…。



おあとがよろしいようで…!?








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「不謹慎ですけど…」
って前置きしておけば
何書いてもいいってわけではないけれども…。



いろんなニュースで不慮の事故等で
亡くなった方の実名や写真が報道されますよね。


あれはあれで目的があることはわかってはいるけど、
自分がもしそういうかたちに遭っても
ああいうのは絶対に止めてほしいなーと…。


そういうかたちではなくても
死ぬときはひっそり死にたいなーって。


元々居なかったかのように。


多分誰も知りたくない情報だと思うし。


実際誰も知らないし居ないようなものだし。


冠婚葬祭って迷惑と思う人も少なくないし。


極端でも何でもなく、葬儀とか上げてほしくもないし。


だから親族にも無駄に連絡しないでほしいし。


どうやって終わらせるのかがベストで
一番ひっそりできるのかは
もう何十年もずーっと考えているけど
近しい血縁関係が存命のうちは
一人でひっそりと死ぬのってほぼ不可能なんだよね…。





なーんて死後のことはよく考えますが、
自殺志願者の方曰く、
死後のことを考えるのはナンセンスで
そういう人は死なない、と…。


なるほど、一理あるなと思って
ならなんでまだ死なないのか聞いてみたら
「近いうち死ぬけど今身辺整理をしている」そうで…。



あれ!?


それって死後のこと考えてるから故にだよね!?





なんだかよくわからなくなってきたのでこの話はここまで。










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思春期にネットのなかった時代を
過ごした世代ならよりわかるとは思いますが、
ジャンルは何でもいいんですけど
例えば絵を描くのが好きで
何か目的があるわけでもなく
誰に見せるでもなく
意味もなくノートに描いてたりしていた人
いたと思います。


漫画を描くのが好きな人

詩を書くのが好きな人

何でもいいんですけど。



で、それを大人になっても続けている人も
いると思うんですよね。


ただただ意味もなく。

好きだから。

そうしたいから。

っていうだけの理由で。



今の時代、ネットがあるから
人によっては何かにアップしたりってケースも
少なくはないんだろうけど…


しかし、、、

できるだけ多くの人に認めてもらいたくて
売れたくて有名になりたくて~、、、

じゃないと思うんですよ、
↑ で示してきたような人たちって。


いってみればメモ的というか。


共感してもらえる人がいればいいなーくらいだったりで。


もちろん今の時代、
そこから何かが発展するケースも
あるのかもしれないし
そうなれば素晴らしいのかもしれないけど
(それを全く望んでない人も中にはいると思うけど)、
基本的なマインドは
意図的にそういうのを狙っている人とは
大きく異なるはずで。


根本的には自分がそうしたいから
というものがまずあって、
それはほとんど本能的であり
息をするくらい当たり前というか
そこにあえて意味や理由や目的を考えたりしないわけです。





私にとっての音楽及びそれに付随する物事って
恐らくそういうことなんだと思います。


単にロックというものに共鳴したその日から
それは変わっていないというか。


よく「初志貫徹」だなんてカッコいい言葉を耳にしますが、
そういう意味では「初志」なんて全くなかったです。


一義的な理由はあっても、
二次的な目的はなかったので。


世間様でよく言われる「初志」って
この場合でいう二次的な目的を指しているので。


そういう意味でどうしたこうしたというものはなく
単に Rock & Roll してきただけなので。



今時流行り(もうすでに古い!?)の
意識高い系(失笑)の人たちじゃなくても、
普通に考えても意識低いのかもしれません。


といってもね、意識もクソもなく
ライフワークですからね。


生き方の問題ですね。


しかしそれ自体が間違っていたとしても
そうやって生きてきちゃったんだから
今更もうどうしようもない。





実際問題「志」はあったほうがよい
というか、なくてはならないのはよくわかります。


素直に夢を追える
自分を信用できる
自信を持てる真っ当な人間であれば
志も持てて人生も違ったんだろうなーと
そろそろお迎えを意識しつつ考えたりもする
昨今なのでありました。


存在否定を刷り込まれて
人格が形成されていったんだからしょうがない。


そこから逃れることが全てであり、
その行き着いた先が
Rock & Roll であっただけの話。



少し前にも書いたけど

「Rock & Roll is my life」

というフレーズ、
ガキの頃は好きじゃなかったんですよね。


でも悲しいかな、自然とそうなっちゃった…。










何語ってるんだよって!?


7/13 金曜日 ということで
『陸メタルの日』なのでした。





It's been a long time since I rock and roll.
Let me get it back, carry me back, to where I come from...
It's been a long, lonely time......










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M
PRINCESS PRINCESS の「M」という名曲がありますね。


この曲、実はリリース当時から好きな曲でして。


プリプリ自体に個人的な思い入れはないし
(他人を介しての想い出はある)
デビュー当時は決して肯定的にはみれなかったんだけど...。


バンドブームでできたクソダサい擬似ロックの女バンド!?

みたいな。


売ることを前提につくられて商業ベースに乗せるどころか
最初からやたら営業に力入りまくってるけど垢ぬけない人たち
という負のイメージしかなかったけど、
「M」で一気に見る目が変わったというか、
この曲は特別でしたね。





その「M」についての秘話が語られていました。



プリプリの名曲『M』、今だから明かせる誕生秘話



まずここで共感できたのが

「「流行り言葉」はあるけれど、大半は時が経つと廃れてしまう。だから、そういう言葉は入れないように気をつけていた。」

という部分。



これよりもっと後だけど、
P とかいう女性2人組が
「携帯電話がナンチャラ~♪」
とか歌ってた、というかラップしてるのを聞いたとき、
若干眩暈がしましたね。



流行り言葉を入れるには利点と欠点の両面があって、
利点は売れればその音楽自体が時代を象徴するものになり得るし、
その流行りと時代が連動して曲が思い起こされること。


欠点はここで語られているとおり、
流行りが廃れば意味を成さなくなること。


単純に恥ずかしいし。


負の遺産にしかならない。



ということで、私もそういう言葉が入っている歌詞は嫌いです。


流行廃りに左右されるものよりは
できれば普遍的であるもののほうが望ましい。


というかそうあるべきと思っています。





そしてこの「秘話」でもっともビックリしたのが

「消せないアドレス Mのページを」

(恐らく「指でたどってるだけ」まで含むと思う)

の部分は後から付け足されたということ。



この曲で一番好きなセンテンスです。


なくてはならない重要なクライマックスです。


しかしそれありきだと思っていたものが
実は後から付け足された部分だったとは
なかなかビックリというかショックというか…。


抽象的な表現が多い中
この部分はハッキリと意味の伝わる行為だし、
最初はこれがなかっただなんて考えられません。


そしてこれもまた今の時代おいても通用する
「普遍」ですよね。



今はデジタルだから簡単に消してしまうんでしょうけど
私も消せない人間ですから。





あとはアレンジ部分。


QUEEN を参考にしたということですが、
これは正直「え?」ですね…。


まだ日本のロックシーンが熟成していなかった当時
仕方がないのかもしれないけど、
「どこがQUEEN なの!?」
というかそう聞けば
「あーあー、そっかそっか、そうなんだー…」
とも思いますが、
どのみち「女性版ロック」を標榜するには
ちょっと違うかなーと…。


そういうノリならば、今なら椎名林檎大先生あたりが
いいアレンジしそうですし、
まさにそういうノリでアレンジされてるのが
つるの剛士氏のカバーバージョンかなーと。


まああれはほとんどコピーなんだけど
全体像というか空気感とか細かい部分でね。


「ロック」って言葉に拘るなら
こっちのバージョンがより「ロック」だよねと。


そういう意味だとオリジナルはちょっと違うというか、
それもまた時代なのかなーと。



でもあのアレンジじゃないとそこまで売れなかったんだろうし。


私の心にも留まらなかったかもしれないし。


ピアノとベースの絡みは最高だし。


もし最初からつるのアレンジだったら
当時の私は逆に拒否反応を示していたかもしれないし。



ミラクルはいろんな要素、タイミングが合致して起こるものです。


「MIRACLE」の「M」でもあったのか!?










消せないアドレス
Mのページを
指でたどってるだけ……


so, once again ……


季節はまた変わるのに
心だけ立ち止まったまま……










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