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最近東の空に、やたらと飛行機の光が目立つなーと思っていたら、
それは本物の星でした…。
と思ったのは2週間ほど前か。
よく見るとオリオン座がハッキリと解ります。
いやいや、もうそんな季節か…。
天体のことは全然詳しくないけど、
光が強く、動いているかのような星がオリオン座周辺には実に多いこと。
だから一瞬自衛隊機か米軍機か何かが
集団飛行してるのかと思ってしまったわけですが…。
そんなことを感じていたら、どうやら本当に「動く星」が見れるらしいと。
それが「オリオン座流星群」で、
10月21日頃に極大となるハレー彗星を起源とする流星群だそう。
つまりはオリオン座周辺に流れ星が沢山出現するらしく、
それが今夜半前後が見ごろらしいと。
なるほど。
それならと思って、今夜暗くなってからは極力空を見るようにしてたけど、
いわゆる「流れ星」的なものには遭遇出来ず仕舞い…。
7月の皆既日食じゃないけど、
せっかく簡単に鑑賞出来るものなら
お目にかかりたかったんだけど、ね…。
お陰でなんだか首が痛いっす…。
もう数日くらいはチャンスがあるらしいので、
気がついたら上を見てみようと思いますが、果たして…!?
約1ヶ月のオフが明けて、いよいよ終盤戦に突入のmotoGP も残すところあと4戦。
第14戦、ポルトガルはエストリルで
10/4に決勝が行われたポルトガルGP。
3レース療養で休んでいたケイシー・ストーナーも
本レースより、ドニントン以来の復帰。
ドゥカティ・マールボロとの関係は如何に!?
そのストーナーは3番グリッドからのスタートで
復調をみせる。
ポール・ポジションはホルヘ・ロレンソ、
2番グリッドからはヴァレンティーノ・ロッシとヤマハ勢。
ヤマハ2台はスポンサーのFIAT の新車発売を記念しての
スペシャルカラーでレースに挑む。
ロレンソに至っては、ニール・アームストロング船長
月面着陸40周年記念(何故?)の特別スーツ&ヘルメット。
レースは4番グリッドからスタートの
ホンダ、ダニ・ペドロサが好スタートをみせるも、
ロレンソがすぐに抜き返しトップをキープ。
そのまま独走態勢に入りポール・トゥ・ウィン。
昨年初優勝を遂げたエストリルで今季4勝目。
ペドロサは2位のストーナーにも引き離され、3位でフィニッシュ。
結果
1位 ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)
2位 ケイシー・ストーナー(ドゥカティ)
3位 ダニ・ペドロサ(ホンダ)
ロレンソはレース後、
旗を突き刺すロレンソ・ランドのパフォーマンスを
月面着陸の宇宙飛行士を真似てゆっくりと披露。
まさか勝利を確信していたのか、
そのために今回のスペシャル・スーツだったとか!?
ロッシはペドロサにもさらに大きく引き離され、4位でフィニッシュ。
どうやら予選からタイヤとセッティングに問題をかかえていたらしいが、
チーム・メイトのロレンソは、とにかく速すぎた。
エンジン使用台数制限にも不満を漏らしているロッシだけに、
残りのレース、来シーズンのヤマハのパフォーマンス、
仕事如何では、2011年以降の挙動が早くも気になる。
事実、現段階でのヤマハのエンジンの限界、
他社が挽回してきているのを強く懸念している。
フェラーリ?
4輪はないでしょ、きっと。
ドゥカティ…!?
あり得そうだし見てみたくもある…。
チャンピオンシップの上位4人でトップ争い、
3位争いにに影響する結果になったが、
個人的にはレース内容としても、結果もつまらない1戦に…。
ランキング
1位 ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
2位 ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)
3位 ダニ・ペドロサ(ホンダ)
4位 ケイシー・ストーナー(ドゥカティ)
ロッシとロレンソの差は18ポイントまで縮まった。
残り3戦。
まだまだ安心はできない。
3位争い、その差3ポイント。
ケイシーが再びダニを抜くことができるかにも注目だけど、
抜けるでしょう。
いや、抜いてください。
ペドロサはサンマリノで来季の契約が発表となった後に、
レプソル・ホンダと正式契約を交わしたようで、
ロレンソの去就如何ではヤマハ移籍を目論む
最後の悪あがきをしていたよう。
というか、契約後にもヤマハに乗りたかったとハッキリ言ってるし…。
優勝しない限り、ダニの2011年ホンダはないな。
ロッシが移籍すれば、ヤマハのシートも空くことになる、と…。
果たして!?
第15戦、オーストラリアはフィリップアイランドで
10/18に決勝が行われたオーストラリアGP。
ストーナーは地元で、過去2年連続で勝っているコース。
スペシャルペイントのマシンでポール・ポジションスタート。
2番グリッド ロッシ
3番グリッド ペドロサ
4番グリッド ロレンソ
と、4強で上位スタートを占めるも、
ロレンソが2列目からのスタート。
スタートはそのロレンソが出遅れたかたちとなり
焦ったのか、集団から抜け出そうとして
ニッキー・ヘイデンに後から追突。
ニッキーは堪らずコースアウトをするも、
その後順位を大幅に落としながらも無事にレースに復帰。
ロレンソは接触によりブレーキ破損で止まりきれず、
そのまま転倒リタイアという結果に。
ニッキーはこの手の事故に巻き込まれることが多すぎる。
可哀相なほど不運だが宿命なのか…。
ロレンソはこれでノーポイント確定で、
チャンピオンシップはほぼ絶望。
ホールショットを奪ったのはペドロサだが、
いつものようにそれは一瞬となり、
ストーナーがトップに立ち、ロッシとの一騎打ちに。
2人は後続を引き離しバトルをするも、
ストーナーがポール・トゥ・ウィンを達成し、そのままチェッカー。
結果
1位 ケイシー・ストーナー(ドゥカティ)
2位 ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
3位 ダニ・ペドロサ(ホンダ)
復帰後初優勝を飾ったストーナーは
これで完全復活か。
久々にケイシーとヴァレのバトルが見れたのは楽しかったし、
ロレンソが不在となった中、
無理をしないでなおかつ狙えるところでは果敢にアタックしていく
ロッシの走りは実際エキサイティングだった。
「いつものように全力で頑張ったが、決して行き過ぎることはなかったということだ。」(ブリビオ監督談)
との言葉が全てを象徴している。
ランキング
1位 ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
2位 ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)
3位 ケイシー・ストーナー(ドゥカティ)
4位 ダニ・ペドロサ(ホンダ)
ロッシはこれで貴重で大きな20ポイントをゲット。
ロレンソとの差が38ポイントとなり、
次戦マレーシアでの年間優勝がほぼ確定。
ストーナーはアッサリ ペドロサを抜き返して、3位に再浮上。
素晴らしい。
ホンダとしては、現在ランキング5位のドビツィオーゾと
6位のエドワーズの差が僅か7ポイントと、
ワークスライダーがサテライトのライダーに抜かれてしまう可能性もあり、
このままでは面目丸潰れだろう。
逆にヤマハとしては、年間ランキングトップ5に3台も入ることとなれば快挙。
残すところあと2戦。
終わっちゃうと思うと寂しいけど、
その分堪能しましょう…。
サロンジプシーを初めて少し経つけど、
それ以前からの方も含めれば、
もう何人になるんだか解らないくらい、
これまで沢山の方に施術をしてもらった。
そんな中で、今まで技術的に完全に満足できたのは
わずか2人。
1人は以前の行きつけの担当さんで、
もう1人はサロンジプシー初期にやってもらった子。
その子にはまたお願いしてもいいと思えて
実際2回はお願いしたはずだけど、
ちょっとお店問題ありだったので、
彼女には落ち度はなかったけど
それ以来行くのを止めた。
でも思い出すこともしばしばあって、
もし今の店辞めて他行ったらお願いするのにとか、
いやいや、それは滅茶苦茶だけど(苦笑)、
まあ機会があればまたお願いしたいとか思ってたりもして…。
そんくらいセンス良かったし巧かった。
そしたら今日、その美容院から葉書が届いて。
なんと、その彼女の退職のご挨拶。
しかも、「退職後」のご案内という…。
どうやらお店辞めただけじゃなく、
美容師自体を辞めてしまったようで…。
普通前だろ…。
やっぱ変な店。
うーん、しかし残念…。
仮に継続してお願いしてたとしても、
サロンジプシー始めてからだから
また探さなくちゃいけない羽目になってたけど、
そんなことはどうでもよく。
うーん、もったいないなー…。
美容師さんは転職率、離職率が高いということを忘れかけていた。
まあそれぞれ事情もおありのはずだから、
他人が何とか言えるわけじゃないけど。
この私が満足した、たった2人のうちの1人。
もう行ってないし関係ないじゃんとか、
だったら行っとけば良かったじゃんとか言われればそれまでだけど、
何気にショックだったのでした。
また復職されて、ご縁があれば、是非…。
さーて、まだまだ落ち着く先がまだまだ見つからなさそうだけど、
そんくらい満足する人が現れるのか!?
もう髪がそんな長くないし、美容院行くのは年内あと1回かな。
8月の全日本プロレス、武藤敬司デビュー25周年記念興行に続いて、
同期の闘魂三銃士、蝶野正洋のデビュー25周年記念興行が
昨日10月12日、両国国技館にて開催。
観に行けなかったしまだ試合も観ていないけど、
結果と感想だけ。
蝶野はレスラー、プロデューサー、プロモーターの一人三役。
サントリー缶チューハイ、『STRONG ZERO -196℃』に続いて
最近同じくサントリーより『ジョッキ生 8 CLEAR STRONG』
のCM にも出演、ギャップが何とも言えない味を出していて、
ノリに乗っている中でのまさに集大成的な興行ということで、
動員も公式発表で11,000人(超満員札止め)と大成功。
蝶野の試合はダブルメインイベントの2試合目、
メインのメインで、まさにドリームマッチ。
蝶野正洋○
武藤敬司
小橋建太
VS
中西学×
秋山準
小島聡
四天王と三銃士の合体に、
今トップである各団体の第三世代が挑むという、
こういうお祭り限定のカード。
蝶野は少し前のノア、三沢追悼大会でも
小橋と潮崎とタッグを組んだし、
武藤の25周年記念然り、
それぞれの団体で以前ならあり得ないカード、
盛り上がらないわけがない交流戦が組まれているので
プロレス復興に向けた機運になればいいのだが…。
第三世代チームは天山がいれば、と思ってしまうけど、
天山はようやく手術が成功して、まだまだリハビリ中。
でも蝶野、武藤とテンコジだとマンネリになりかねないし、
中西で良かったんじゃないかな。
久々のブルファイターズに秋山が絡む方で結果オーライか。
天山には早く良くなってもらいたい。
試合は蝶野がシャイニングケンカキックで中西を仕留めて
自ら華を飾った。
勝利後には橋本真也の長男、大地君を呼び込んで、
4人で勝利をアピール。
三銃士というのに一番こだわってる(=大事にしている)
のは、やっぱり蝶野なんだろうな…。
それもあってか橋本のゼロワンから、蝶野が大谷晋二郎をIWGPの挑戦者に指名。
棚橋が怪我でベルトを返上して、
新王者決定戦でG1優勝の真壁を破った中邑が新IWGP王者に。
その中邑の初防衛戦がダブルメインイベントの1試合目に。
中邑真輔○
VS
大谷晋二郎×
確かにこの興行の意義を考えると、
大谷以外は考えられないキャスティングかも。
試合は大谷は健闘するも、中邑がボマイェで退けて初防衛。
しかし実質的なセミ・ファイナル扱いだったということで、
中邑が久しぶりに噛み付いたのはいいことだと思う。
個人的にもタイトルマッチはメインであるべき、
という考えは持っていたけど、今回は特別だし、
蝶野の
「俺の記念興行だから俺がメインで当然」
「悔しかったら超えてみろ」
との返しも単純明快で、ここまでスパっと言われると納得。
否定する理由がない。
メインキャラクターとしてサントリーのCMに出演するくらいだから、
一般的知名度でも蝶野に勝てるレスラーはいないでしょう。
産経新聞然り。
そういう意味でも中邑も棚橋もまだまだ顔じゃないんだよな…。
プロモーターとしても、興行全体の流れとして、
絶対にIWGP戦は入れたかったとのことだし、
ただ試合を組まれてオーダーどおりされるよりは、
こういったやりとりがあっての流れというのが
また新日本らしくて良かったかな。
しかし中邑がベルト獲ってから猪木さんに噛み付いた件、
初代IWGPのベルト賭けて戦えとか言っている件については
未だ謎な部分が多すぎる。
ハッキリ言って、もう今の新日本では、良くも悪くも
猪木さんの名前を出すのは今更だし、その必要もないはず。
そこで何故あえて主張しているのか。
この件に関しては、菅林社長からも具体的なコメントが出てないはずだから、
会社としても困っている部分じゃないかなーと。
しばらくの低迷から最近存在感が出てきて
試合も前のしょっぱすぎる試合よりは遙かに良くなってきているし、
チャンピオンにもなったから真輔への注目度も増しているとは思うし、
その辺含め、以前よりも全然評価もできるけど、
よりによって猪木さんというのは、ちょっとね…。
中邑のG1での新必殺技が「ボマイェ」となった時点で
こうなる流れだったのか…。
「猪木ボンバイエ」は「アリ・ボマイェ」から派生しているので。
大谷との試合後、前王者 棚橋が、
中邑を暫定王者として挑戦を表明。
ドームを待たずして11月の両国で早速タイトルマッチらしい。
まあどうなるかは今後も注目だけど、
意外とこの流れの収束は早く決着がつきそう。
まさか中邑がIGFに移籍するとかか!?
結果論だけど、今回中邑がチャンピオンになったことで
ベルトの行方、ドームに向けての新たな流れができて
久々に面白くなっているのも事実。
今回は実現しなかった、蝶野のIWGP挑戦というのも
消えてはいないとは思うので、個人的には是非実現してほしいところだけど…。
とりあえずは記念興行が大成功に終わった蝶野さん、おめでとうございます。
ドームにいいカードが出るように期待しています。
しかしサントリーのCM 。
橋本でも武藤でもダメなんだよねー…。
橋本は絶対羨ましがりそうだけど。(笑)
何度見てもいい味出過ぎてる。
まさに「たまんねぇ…」。(笑)