実現しなかったから書いてもしょうがないけど
一応備忘録的に。
クラシック音楽はそこそこ好きで。
好きなだけで全然詳しくはないけど。
ちなみに祖父は一応名だけの音楽評論家でした。
まあ引退後の名誉職、肩書だけ、みたいなものだったんだと思うけど。
そんなこともあって、親父の実家はそこらじゅう本とレコードだらけで
まさに足の踏み場もない状態だった。
私の手に渡るどころか訳あって1枚も残ってないけど。
まあそんな環境もあり、何かしらの素質はあったのかもしれず。
メタル好きはクラシック好きが多いとか
中でもバロックって短絡的に思われがちだけど、
私はとりあえずベートーヴェンな人なので。
どっちにしてもベッタベタですけどね。
バロック期ももちろん好きですが、
バッハ、ヴィヴァルディ以外わからないに等しいし、
バロックはまさに様式美なので
何聴いてもそれっぽく聞こえるので
全然マニアックにはなれず。
でももちろんあの時代独特の響きは大好きですよ。
ということで、とある自称ヴァイオリニストの方から
とあるバッハの楽曲をギターと合わせたい
という申し出があったのです。
初めは自分のほうが無理だろうと
話半分に捉えていたんですが、
練習してたらちょっとずつだけど
弾けるようになってきて。
ちなみにコンチェルトのワンフレーズを耳コピするのは
メタル耳コピするよりも数億倍血管ブチ切れますね。
そしたら今度は向こうさんが都合つかなくなってしまって…。
まあキャリアはあるらしいですがブランクもある人なので
弾いてるのをほんのちょっと聴いた限りじゃ
聞いてた話と全然レベルが違くてちょっとそれじゃヤバイだろうと…。
そんなことも思っていたら都合悪くなったということなので
まあもう無理なものは理由が何であれ無理であろうと。
できれば今年いっぱい中に
それに絡めた下地を何かできればって考えていたんだけどね。
別に書かなくてもよかったんだけど、
「今年も何もしないで終わった」感も嫌だったので
とりあえずそういう話があったんだよということを書きました。
別に何も書いてない年も何かしら考えたりはしてたし
その中でチャンスがあったりなかったりでってことです。
年々そういう機会が失われているのも否めないが…。
まあせっかくなんで、1人でやってもいいんだけど
私には難しすぎて、コンチェルトのソロ2パートは無理でしょう。
あ、バッハね。
オケ部分はあえてなしにするか
その辺に落ちてそうな音源あって使えれば使うか。
最近ヴァイオリニストの方がロックの領域に入ってきて
それこそバンド編成でイングヴェイをコピーしてるのを
見たこともあるけど
このパターンはないから面白いと思ったのに、残念。
ネットでコラボしてる人とかいて
それはそれで楽しいだろうし否定しないけど、
やっぱり生楽器の音、しかもアコースティックヴァイオリンを
直接体感できるチャンスなんてそうそうなかったからね。
エレキでもそうだけど、スタジオで 100w のアンプで音出すと
全然違うでしょ?
そんな感じです。
何かしら次の目標を見つけて来年に備えたいと思います。