忍者ブログ
~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
| Admin | Write | Comment |
author
Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
calender
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
search in this blog
archives
recent comments
[12/31 通りすがりの老女A]
[12/20 みついろ]
[12/20 M☆SPLASH@mika]
[12/14 英二]
[12/07 通りすがりの老女A]
for mobile
twitter
add
今年も残り僅か。
絶望から希望へ安息すべく、
歓喜の歌を歌える年末へ。




PR
いつ発表しようかなーと迷ったけど、
実は10月からなんとなく禁煙し始めてまして…。


「え?お前が?」

「人って変わるのね」


そんな声もチラホラ聞こえてくるけど、
ここに至るまでにはそれなりに考えて時間もかかりました。





「そう遠くない将来に止めた方がいいな」
と思い始めたのが、約3年前、
2006年7月の増税、値上げ時。

2003年7月の増税時から僅か3年での値上げ。

世の中の嫌煙思考が急加速して、
近い将来には1箱500円とか、
1,000円とか言われ始めたのもこの頃からじゃないかな。

まあ要するに、将来的な危機に備えて
徐々に心構えだけは持つように
その頃から意識していたわけです。


「1,000円になったら絶対止める!」
と言っている人はよくいるけど、
止めようと思ってもすぐに止められないことは
ニコチン中毒である自分自身が
今までの喫煙生活でよく解っているはず。

私はそれまで止めようとも止めたいとも思ったことがないし、
第一好きで吸っていたわけで、
極端な値上げが決まっても
簡単に止められる自信が全くなかった。

だからこその、徐々に徐々にの
時間をかけての自分へのマインドコントロール。

如何に発想を変えていくか。
それを長期的に行ってきたわけです。



2008年7月のタスポ導入時には、
申し込みも考えたけど、敢えて申し込まず、
タバコを買いづらい状況を自分に与え、
少しでも面倒臭いと日々思い込ませたりと、
一見意味のなさそうな地味な努力をしてみたりして、
負担にならない程度のプレッシャーをかけて
日々の生活の中で考えるようにし始めた。


タスポないのは結構不便なので、
タバコ止めるつもりのある人は
タスポを捨てるというのもひとつの手かも。

こういうちょっとした意識の持ち方一つが、
最終的に「止めよう」という意思を持つきっかけを与えると思うので、
決して無意味ではないと思う。


まずはそうやって外堀を埋めていくのです。



ではどうやって内堀を埋めるか。

これは私にも解りません!

決断を下す具体的なきっかけがないと、
多分内堀を埋め始めることはなかなかないとは思う。


私の場合、2009年のお正月に、
「今年中にタバコ止められたら止めてみるかな」
と漠然と考えてみたのがきっかけだったかも。

麻生政権下でも検討されたタバコの増税値上げ。

結局これは2008年末に断念されたが、
こういう話が事あるごとに出てくるのは
喫煙者としては危機である。

しかも、もし民主党政権が誕生すると
増税は近い将来確実に現実のものとなり、
それも自民党政権下で値上げになった場合よりも
高い税率での値上げになるだろうことが予想できたので、
覚悟だけはしておこうと思った。


そうこうするうちに本当に民主党政権が誕生して、
気がつけば9月も終わり、10月に。

ここでふと思った。
今年も終わるなと。

今年中に禁煙どころか、
1度もトライすらしていない。

ここは半分挫折してもいいくらいの気持ちで、
とりあえず試しに禁煙してみようかなと。

今まで一度も禁煙なんてしたことはないし、
最長の我慢で国際線の飛行機に乗っている時間。
恐らく24時間以上我慢したことなど、ない。

無理なのは解っているけど、
1回くらいチャレンジしてみてもよいのでは、と。
まずは軽い気持ちで、ね。

無理そうならまた機会を改めて本格的に取り組むとして、
禁煙というものが如何なるものなのかということを
まずは体験してみようということになって、
今回の禁煙に至りました。



いや、正直しんどいです。


しかし気持ち的には、ここまで我慢なり
しんどい思いをして頑張ってきたものを
無にしたくない気持ちの方が強いので、
このまま上手く止める方向に持っていければな、と思う。

私的に禁煙とは、あくまで我慢している状態で、
それではまだ止めたことにならない。

止めた人はわざわざ「禁煙してる」なんて言わないでしょ。

止める=「断煙」とでも言うのかな!?

ということで現在はまだ「断煙」には至らず、
単なる「禁煙中」。



オマケにタイミングよく、
鳩山総理もタバコ税増税を容認したということで、
このままでは本当に近いうちに値上がりする。

ここはこのまま止めてしまうのが一番でしょう。

年内いっぱいで心も身体も上手く調整できて、
年明けて完全に止めた、と言える状態になれればとは思ってるけど、
元がまさに文字通り愛煙家なんで、どうなることやら!?


上手くいって完全に止められたら
「祝煙」でもあげたいけど、
そこで吸ったら意味なくなるだろって、ね…。




半年近く前に、ANVIL について書いた。


「何故今ANVIL なの?
しかもアメリカで。」
と。


その謎が解けました。



『アンヴィル ~夢を諦めきれない男たち~』





はい、今や話題の映画なわけですね。

なるほど、そういうわけだったのか~と。



どうでもいいけど最近のこの手の日本語版の煽りって、
センスないというか、本質とズレてたりとか、
なんか共鳴できないというか、
好きになれないのは私だけでしょうか!?


ちなみにオリジナル版。



『ANVIL! THE STORY OF ANVIL』


 



テレビのCMでANVIL の映画が公開されるということを知ったときは、
かなーりビックリしたなー…。


ということで、珍しく観て来ました。

いやいや、わざわざ映画を観に行くことなんて、そうそうないのでね。



しかしあれを書いた時には、
まさかこんな事態になるとは思いもよらず…。

映画の話は全く知らなかったし、
英語だから聞き逃してたのかもしれないけど、
DJ もその時は触れてなかったと思うけど…。


アメリカの極一部だけ、ではなく、
それこそ世界的レベルに向けての話だったというわけね。



内容は、CMなどで煽られてるような
歴史的な背景はほとんど触れられず、
ANVIL というバンドの「今」に密着したドキュメンタリー。

どうせなら『Super Rock '84』出演の経緯や、
その後現在に至るまでの略歴なんかも
もう少しきちんと触れてくれてたら良かったのにと思ったけど。

あくまでも「今」にスポットが当たった
現在進行形なストーリーでした。


私にとってのANVIL は、
やっぱり「School Love」なんだけど、
純粋にあの音が衝撃的だったと未だに思えるし、
せっかく映画にしたなら、如何にインパクトがあったかとか、
もうちょっとアピールしてほしかったなー。

BGM 含め、実際の音楽、バンドの演奏が使われている部分も、
全体的にかなり少なかったと思う。
少なくともこの手の映画として考えた場合。

なんかもったいないなー…。



しかしそれこそなんでANVIL だったんだろうか…!?

他にも似たような境遇のバンドはいるでしょうに…。

裏の真の事情が知りたいというか、そっちの方が興味あったりして…。




いやー、今日は寒かった!

昨夜から木枯らし1号が吹いたそうで、
急激に冷えましたねー。


朝起きて外出てみると
祝日というせいもあって、
周辺は妙に静まり返っているし、
昨日までの暴風雨も嘘見たく、
雲ひとつない超快晴な上でのこの寒さで、
これ以上ないほど空気も澄んでいた気がして、
まるで正月のように感じられたのは
私だけでしょうか!?

まだ11月、文化の日だけど、
東京、というか、少なくともうちの近くは今朝、
かなりのヴァーチャル正月だと思ったんだけどね…。


夜になっても空気がより澄んでいたのか、
月が恐ろしいほどの光を放っていて、
おまけにほぼ満月だったし、
なんだか神秘的というか、
超常的な何かを感じさせられるような、
そんな不思議な1日でした。



そんな不思議な感覚の中(!?)、
少しだけだけどたまたま生オケに触れられる時間に恵まれて。

しかも狙ったのかたまたまなのか、
コンミス以下、何故かバイオリンが全員女性のオケで、
視覚的にも美しさがあり良い演出になっていたなーと。


目の前で実際にオーケストラが演奏しているのを観聴きすると、
新鮮な発見があったりするし、
単純だけど、吸い込まれてやっぱりいいなーと感動したりする。

(全部が全部そうとうは限らないというか、
そうじゃない場合も多々あるけど…。)


今日の生演奏が今日だけのものであるのは、
場所やジャンルを問わずのことだし、
それだけにその演奏がスペシャルなものになり得るのか、
どうでもいいものとすぐさま化していくのかの命運は、
酷だが無意識のうちに、瞬時に選別されてしまう。

せっかく前者になり得るようなたまたま観たこのオケと、
再び遭遇する可能性も極めて低いというのは残念だけど、
たとえ風化することとなってしまっても、
一瞬でもその音楽と触れ合う時間に恵まれ、
それによって心が豊かになる何かを得られたのであれば、
それだけでも価値のある素晴らしいことである。

感謝すると同時に、その気持ちを大切にしつつ、
そういった機会がまた近々訪れてくれることを願うのだが…。




誤変換です。

読めますか?



<答え>

読み
「しんさんきょういちょうやく」



期待値
「新三共胃腸薬」

でした。

ガチで。


「脅威の跳躍が辛かった」
って、なんのこっちゃ、ね…。

あまりにも突拍子もなさすぎるから
自分の入力ミスを疑ったけど、
「しんさんきょういちょうやく」
って確かにちゃんと読めるし…。





連続してもうひとつ出たのでついでに。


誤変換結果
「大退散」



<答え>

読み
「おおたいさん」



期待値
「太田胃散」


まさか「退散」とくるとは…。
「だいたいさん」と読んでしまいそうだけど…。

どんだけ退散するのか知らんが、
その前にどんだけ終結したんだって話になるな…。



以上、胃薬シリーズ2連発でした。

面白いのが出てくれば、またそのうち…。




≪ Back   Next ≫

[161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171]

Copyright c Diary of a Madman 2?。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]