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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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ジャイアント馬場さんは「王者の魂」
って関係あるようでないようであるようで…。

昨日は節分だったようで、各地で豆まきが行われたようで。

力道山のお墓がある池上本門寺では、プロレスラーなどが豆まきを行って、
メジャー三団体の三大王者が揃い踏み。

新日本のIWGP王者、棚橋弘至、
全日本の三冠王者、武藤敬司(本来はムタだが)、
ノアのGHC王者、佐々木健介
という豪華な顔ぶれ。

とは書いてはみたけど、やっぱりどうしても棚橋だけが見劣りする。
タナは頑張ってるし、チャンピオンに相応しい活躍もしてる。
今の新日本ではやっぱり棚橋しかいないんだろうとは思う。

でもこのメンツなら、残念だが棚橋は浮く。
やっぱりどうしてもIWGPは蝶野じゃダメなのかね?
と、しつこく思うのだが…。
というか、蝶野じゃないと釣り合いが取れないでしょう。

蝶野正洋といえば、石原さとみさんと共に
サントリーの缶チューハイのCMに絶賛出演中。
知名度、存在感で蝶野以上はいないでしょう。
NHKに出たりするくらいなんだからねぇ…。

蝶野は昨年出なかったG1に今年は出る方向で調整中らしい。
ならばG1もそうだけど、最後のベルト取り、
なんとかなりませんか、新日本さん?

あー、天山。
網膜はく離の手術は成功、5月復帰らしいけど、
心配だな。
天山にもまたもう一旗挙げてもらいたいね。


新日本の契約更改、どうやら終わったみたいなのでしょうか!?
恐らく今年は稔の退団のみで
他は全員契約とみてよさそう。

女子プロレスラーHikaruとの結婚を発表した
金本浩二が退団の噂が立ってたけど、
それは結婚会見が退団の発表か?って憶測からだったよう。

お騒がせだったのはこの二件だけで
全体的にみて今年は無事終了ということでしょうか。



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今日は東京で一番有名な練馬区(嘘)にある
江古田Marqueeへ。
さかもとえいぞう氏のアコースティック・ライブでした。
永野CAPがギターで出演ということで
百戦錬磨のこのお二人ならではの
見所満載盛りだくさんなステージでしたね~。

練馬マッチョマンの曲も多く、やはりこのお二人ならではの濃厚さが、
かな~り練馬チックに感じました!
ジョージ兄貴も来てたし、
ラジオ体操踊ってた自分が懐かしくなりましたね。(笑)

一番後ろで観てましたが、私は英三さん側の端、
ジョージさんは永野さん側の端にいたので
偶然だけど立ち位置(っつてもステージ上ではないが)的にも
「おお、練馬!?」なーんてチラっと思ったりもして。

ということで久しぶりな感覚を楽しんできました!



なんか外でカメラ回してるのとか、大嫌い。

歩いてる道の先でカメラ回してたりしてたりすると
遠回りしてでもカメラないところを歩くし、
カメラの照準がこっち方面とわかれば
入らないだろう所に絶対逃げる。

なんでって嫌だから。
理屈抜きでマジで嫌い。


で、そんな私に悪夢が襲ってきた。


今日某所にて、私の隣にいる女性がなにやら声をかけられている。

「インタビューで~」
「カメラが~」

といった単語が耳に入る。

ん?なんだなんだ?

隣を見ると、女性の方が、テレビでも見覚えがある
女性キャスターに声をかけられている。

げ!テレビの街頭インタビューか!

どうやらインタビューしたいがカメラで映してもいいかの交渉しているようだ。

隣の女性は断った。

ヤバイ、ロックオンか!?
次は私の番じゃないのか!?

そう焦るのも束の間、
女性キャスターは私の前を素通り。

おー、女性対象のインタビューだったのか、
それとも私みたいのは嫌だったのか、
どっちにしても一安心じゃないか。
なんなんだこの妙な切迫感は…。

気を取り直してお茶でも飲もうと思ったら、
私の少し先にいた別の女性がその女性キャスターに捕まっている。
しかも快諾してるではないか!

おいおい、お○ちゃん、テレビ局のOK取る前に私の許可を取りなさいって!

私の周りでこんなことはあってはならないのです。

どこに待機していたのか、すぐさまカメラさんと照明さんが登場。
あっという間に女性を囲むテレビクルー。

ヤバイ、逃げるぞ。

退路を確認するも、カメラの先が退路方面。
完全に終わった…。

すぐ終わると思ったのでとりあえず待つことに。
5分くらいで終わってくれたようで、これで動けるなと。

助かったと思い再度退路を確認。
うん、もう大丈夫だ。

さーて、行こうということで、とことこ歩き初めて
テレビクルーの存在などすでに忘れかけていた私の横に
ピタっとつける怪しげな人影が出現!

「あの~○○テレビの○○という番組なんですけど~」

おーい!
さっきまで私が行き詰り感いっぱいで堪えていたのを知ってんのかよ!

顔を見ると、こちらもテレビで見覚えがある男性キャスター。

どうやら女性は女性キャスターが
男性は男性キャスターが担当ということなのか!?

「カメラとかがないならいいですけど…」

一応譲歩してやってみる(笑)

「カメラとかあるんですよ~」

身体をくの字にしたまま腰低くにこやかに応対する男性キャスター。
だが狙った獲物は放さないというイヤラシイ目。

「あ、ごめんなさい、無理です」

ということで小走りに逃げたのでした。

絶対無理!



ここのところ、ちょっと買わなくてはいけないものがいくつかあったのですが、
私、どちらかといわなくても、買い物は凝る方でして…。
家電でも衣類でもなんでも。
程度の差こそあれ、下調べとかしてじっくり迷って選んで買うタイプかな。
ただの優柔不断なのかもしれませんが…。

どういうことか解り易くギターに例えるなら、
まずはボディの材質やらピックアップやら。
この木材だと重さはこのくらいでこういう特性があるのねとか
このピックアップはこういう音が出るのね、とか。
ブリッジはどうか、ネックの感覚、スケール、などなど
とりあえず一通りスペックを調べる。
で、予算と相談して自分の求める物に近い商品を数点ピックアップ。
もちろんブランドイメージやクセも考えるし、見た目も重視。
そして現物確認と音出しで決定。
といきたいところだけど、実際は店頭でまた違った選択肢に出会って
根底から覆させられることも…。

やっぱりただの優柔不断ですね…!?

なーんて具合なので、何かを買おうとしているときは
多分頭の中はそのことでいっぱいだし、
すでにあった知識に新たに仕入れた発見で喜んで
あーでもない、こーでもない、なんて言ってるわけです…。
基本、そうやってるのが楽しいというのがあるんだけどね。

そんなんだから、衝動買いはほぼないかな…。
逆に迷ってるうちに売り切れるこという悲惨なこともあるし…。

これだけ考えれば買い物は失敗しないだろうと言われれば、
それは大間違いで、後から調べてああすべきだったと思ったり、
何も考えないで最初に良いと思った物が一番良かったりなんてことも
そこそこあったり…。

ダメダメじゃんねぇ…。

で、この度はどうだったのかと言われると、
多分無難なチョイスをしたんじゃないかな!?
そう信じよう…。

で、何を買ったんだよって?
さあねー…。
多分本当に何でもいいどうでもいいものなのですよ…。



 

世界中から注目を集めるバラク・フセイン・オバマ氏が
現地時間の1月20日、無事アメリカ合衆国新大統領に就任した。

連邦最高裁判所長官が宣誓文を読み間違えて
21日にホワイトハウス内で宣誓をやり直すという
ハプニングもあったが…。


アメリカ合衆国の大統領就任式はアメリカ国民だけではなく、
全世界が注目する一大イベントではあるが、
各報道を見るまでもなく、今回のオバマ氏就任は
さらに輪をかけるほど注目度が高かった。

予備選の段階から、当選すれば
初の黒人大統領の誕生ということで話題を呼び、
WASP (White, Anglo Saxon, Protestant) でなくとも
形式上、最高権力者の座を手に入れたことで
アメリカン・ドリームを体現してみせたオバマ氏。

ちなみにオバマ氏は純粋な黒人ではなく、
ケニア人(黒人)の父とアメリカ人(白人)の母との間に生まれた
黒人と白人とのハーフである。

父親は建国当時から大陸に移住してきた
いわゆるアフリカ系アメリカ人ではなく、
ケニア出身の純粋なアフリカ人でイスラム教徒。
(オバマ氏自身はプロテスタントであるとのこと。)

両親がハワイ大学で出会い結婚し、
オバマ氏はハワイ州出身ということになっているが、
実はケニア生まれで出生の時点では
アメリカ国籍を有していなかったという説もあり、これが真実であれば
そもそも大統領になる資格すら有していないということになる。
このことに関しては、現在2件の訴訟が進んでいる…。


とまあオバマさんの出生に関して云々言うつもりはない。
いや、言うつもりはないが、そんなオバマ氏が大統領に就任した
ということに大きな意味がある。


さしあたって、オバマ政権の大きな課題としては、
対内的にはサブプライム問題に端を発した
今日の全世界を巻き込む大不況、
対外的には対イラク、アフガン、イスラエルなど、
中東情勢への対策が急務とされている。

経済政策としては、1929年の世界大恐慌時後に当選した
ルーズベルト大統領のニューディール政策にならってか
「グリーン・ニューディール政策」を実施するという。

ニューディール政策は、政府による雇用の確保、
労働者管理など、社会主義的な経済政策だった。

日本の教科書では
ニューディール政策によって世界大恐慌から立ち直った
と教えられているのが一般的だが、
世界的にはそう理解はされていない場合も多い。
つまりニューディール政策は失敗だったと。

では何がきっかけで景気が回復したのか。

戦争による軍需である。
これが直接的な原因ではなくとも
少なくとも大きな理由の一つになることは否めない。

つまりこれを現代に置き換えれば、中東戦線への介入が
景気対策とリンクしていると解釈できてしまう。

短絡的すぎると言うなかれ。

マケイン氏はブッシュ前大統領の対イラク戦略を支持して
自身の支持率を落とし、一方のオバマ氏は一貫して反対。
結果、支持率も伸びた。
そのオバマ氏、確かにイラクからの兵の撤退をするとしているが、
それは泥沼化を避けるための措置であり、
アフガンへは逆に兵を増強する意思を名言している。

つまり、アメリカはイラクから兵を撤退させても
これからも積極的に戦争に介入していくということだ。
これは個人の意見や予測ではなく、
実際に発表されている政策意図だ。


今アメリカの国力は著しく低下している。
バブルの頃のように円高が加速しているが、
これは決して円が高いわけではなく、
単にドルが安すぎるだけである。
バブル期は実際に円が高すぎただけであって、
ドルが安かったわけではない。
強いアメリカの威厳は保たれていたのだ。

サブプライム問題の影響を受けてリーマンブラザーズが倒産。
そのリーマン買収を倒産前に諦め、
メリルリンチを倒産を待たずに手に入れるも
シナリオが狂ったたバンカメは赤字に転落。

オバマ氏が発言した300万人の雇用の確保。
2008年に新たに仕事を失くしたとされた人の数が260万人。
この数は今も増え続けている。
しかもそれ以前の失業者数は1,000万人以上らしい。
つまり累計約1,300万人以上か。
政策の実行までに何年かかるか解らないが、
恐らくその間にも失業者数は増えるだろう。
これでは焼け石に水である。

それでもアメリカ国民、権力者達は
自ら選んだオバマ氏を支持する。

ケネディの再来とも言われ、
リンカーンを強く意識しているオバマ氏。
就任演説では、「新しい責任の時代」を訴え、
国民に結束を呼びかけた。
国民に責任を問うたケネディの演説にひっかけて
自らのメッセージを発した新しいカリスマが
奴隷解放をもたらしたリンカーンのような
建国以来のフロンティア精神を持って訴えた結束。

大金をばら撒く知名度抜群の元ファーストレディ、
ヒラリー・クリントンでもなく
ベトナムの英雄でベテラン、ジョン・マケインでもなく
上院議員一年生の有色人種であるオバマ氏こそが、
今のアメリカ国民が求めるものを顕著に表している
「change」そのものであり、
アメリカンスピリッツである自由の象徴であり、
まさに「United States of American Dream」
として国家に必要とされたということなのだ。


アメリカ人の愛国心と団結力は恐ろしく強い。
国民もオバマ氏と心中する覚悟なのか。

その力が威力を発揮して正しい方向に導くことができるのか…。



 

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