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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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久しぶりにパスタを食した。

パスタって絶対と言っていいほど満足しないというか、
不満がそんなになくても納得することもまずない。
1件だけ例外的に美味しいパスタ屋さんがあって、
以前たまにランチを食べたけど、もう行く機会ないしな…。

そんなわけで、基本わざわざパスタを食べることはあまりありません。

というわけで(!?)たまにはいいかとパスタを食べることに。

↑のように、あんまりパスタには凝らないので、
何食べようか迷ったけど、
これまたまず絶対というほど食べないナポリタンにすることに。

ナポリタンって、よくお弁当とかお惣菜の付け合せなってて、
あれも個人的には結構不思議だったりするわけですが、
でも頭の中に浮かんだイメージがそれで、
あのケチャップ風味を食べてみるのもいいかなって。
あれは本来のナポリタンの姿とは違うのかもしれないけど…。


で、食べました。

ひとこと。

不味い…。


もうひとこと。

マズイ…。


いや、何回でも言いたい!

不味すぎる…。


中途半端に本格的に作っているせいか、
やたらとトマトの酸味が強調されているのか!?
上手く説明はできないけど、
何だか解らないアクみたいのが
凝縮された一品、みたいな感じで…。

匂いからしてなかった。
何これ?
みたいな、
材料腐ってんじゃねーか?
と疑いたくなるような臭いでして…。

もう匂いじゃなくていい。
臭いだ。
薫りだの香りだなんて絶対に書けない。


で、だ。
だがしかし、完食です。

基本、食べ物残すの嫌いなので。
半分意地で完食したけど、
付け合せとかに出る、あの似非ナポリタンの方が
100万倍美味しいでしょう。


とにかく特筆すべきくらい不味かった。
ここまで不味い物を食べたのも久しぶり。

水って美味しいね。



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3週間のサマーブレイクが明けて
後半戦に突入したmotoGP。


第11戦、ブルノサーキットで8/16に決勝が行われたチェコGP。
コーナーが多い見るからに難しいコースだが、
ロッシは過去何度も結果を出している、相性のよいコース。

本レースより、かねてより体調不良を訴えていた
ドゥカティ、ケイシー・ストーナーが、以降3戦の欠場を発表。
復帰はポルトガルGPの予定。
これでケイシーは現在ランキング3位も、
必然的に優勝戦線からの脱落…。

もちろんヴァレンティーノに勝ってもらいたいけど、
レースを面白くしてくれる好敵手がいなくなるのは残念。
2年前はにっくきケイシーだったけど、
昨年の2人のバトルは素晴らしかったし、
早く体調を整えて、来シーズンからはまた素晴らしい走りをみせてほしい。

これで優勝争いは、実質的にヤマハの2人に絞られたということか…。

なお、ケイシーの代役として、
ミカ・カリオがドゥカティのワークス・マシーンに乗ることに。


レースは3番グリッドスタートのホンダ、ダニ・ペドロサが
ホールショットを奪うも、
ポール・ポジション・スタートの
ヤマハ、ヴァレンティーノ・ロッシがすぐに抜き返して
トップを走る展開。
同じくヤマハのホルヘ・ロレンソは2番グリッドスタートで、
ペドロサの後にピッタリとつけて3位をキープ。

レースはこのまま3人でトップ争いが行われるかとも思われたが、
4周目にロレンソがペドロサを交わすと
トップ2人が引き離しにかかり、
ペースの伸びなかったペドロサは置いていかれるかたちに。

こうなってくるといつものパターンで、
ロッシにとっては非常に嫌な展開に。
ロレンソはここのところの闘士が凄まじいので、
脅威以外の何物でもない。

そして16周目、3コーナーでついにロレンソがロッシにしかけ、
トップに立つ。
これでまたヤマハ2台によるバトルとなるわけだが、
なんと翌17週目、同じく3コーナーで
ロッシがロレンソのインをついてパスしようとしたところ、
ブレーキングをミスったロレンソがそのまま転倒…。
そのままレース復帰が不可能となり、ロッシの独走態勢となった。

ロレンソは怪我もなかったみたいなので何よりだけど、
かなり悔しそうだったなー…。
まだまだ強靭な精神力が必要ということなんでしょう。

バトルは観ていて心臓に悪いけど、
レースの醍醐味のひとつだし、
矛盾してるけどそれを制して勝つ
ロッシを見たいというのもあるので、
ロレンソが2戦連続転倒リタイアとなったのは残念。
しかもロッシはマシンの状態も良く、ペドロサが離された時点で、
ロレンソとのバトルの準備はできていて、
「素晴らしいショーをお見せできなくて残念だ」
ともコメントしていたから、自信もあったようだし、
バトルをしても余裕で交わして貫禄の勝利、
という画を見たかったな~。

観ていた感じ、たとえロレンソが転倒しないで
持ちこたえていられたとしても、
ロッシ優勢で、バトルをしてもそれは変わらずだったと思う。


結果
1位 ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
2位 ダニ・ペドロサ(ホンダ)
3位 トニ・エリアス(ホンダ・サテライト)
4位 アンドレア・ドビツィオーゾ(ホンダ)


「またしてもヤマハのワンツーフィニッシュ!」
とならなくて残念だったけど、
とりあえずロッシ君が、相性の良いコースで、
今季5勝目の優勝をポール・トゥ・ウィンで飾り、
着実にポイント差を広げることができて良かった。

ラスト・ラップ走行中に、後を確認して軽くウィリー、
そしてチェッカー時にも、派手にウィリーしての堂々の優勝!
それでもペドロサとの差が10秒以上だから、
いかに速かったかということだし、
それだけにロレンソの転倒は本当に残念。

そしてロッシはジャコモ・アゴスチーニが持つ
通算表彰台獲得記録、159回を遂に抜き、
160回と単独トップの新記録を樹立。
また一つ偉業を成し遂げ、そしてその記録はこれからも
自身の手によって更新されていく。


3位争いが面白く、個人的にはエリアスに勝ってもらいたかったので
この結果は嬉しい。

エリアスはまだ来シーズンの契約が決まっていないようで、
自身が今季初表彰台に上がったということもあり、
まだ1回も表彰台に上がってないライダーが
来季の契約が決まっているのに
自分のシートがまだ未定なことに不満をぶちまけていた。

昨年からいいライダーだなーと注目しているだけに、
是非とも早くシートを確定させてほしい。


問題は6位争いで、ニッキー・ヘイデン、
コーリン・エドワーズ、ミカ・カリオ、マルコ・メランドリの順で
形成されていた集団の後で、
ラスト2周の21周目で、カリオを交わしたメランドリの後で
カリオがアウト側から転倒。
そしてそのままイン側を走っていたメランドリにクラッシュ。
2台とも残り2周のところでリタイアとなってしまったが、
見た感じカリオが悪いにも関わらず、
カリオはメランドリにどついたりと怒りを露にしていたのが
なんだか残念だった。
メランドリは説明しようとしていたように見えたが、
真相は果たして!?
とりあえず2人とも身体は無事だったようで良かった。


ランキング
1位 ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
2位 ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)
3位 ケイシー・ストーナー(ドゥカティ)
4位 ダニ・ペドロサ(ホンダ)


ロッシとロレンソの差はこれで50ポイント。
ロッシ君はもう優勝に王手をかけたと言っていいんじゃないかな!?

ケイシーが欠場でペドロサとの差は15ポイントに。
ケイシーはあと2レースはノーポイント確定のわけだから、
ここの入れ替わりも確定でしょう。



エリアスのところで話が出たが、
来季の契約問題を現時点で解る限りで。

エリアスが去ることとなったグレシーニ・ホンダには、
250cc からステップ・アップする
マルコ・シモンチェリと、
グレシーニが古巣でもあるメランドリが復帰。
メランドリの現所属、ハヤテは今年で解散。


ホンダ・ワークス、レプソル・ホンダは現在の2人、
ダニ・ペドロサと、アンドレア・ドビツィオーゾ
の契約継続を発表。


ヤマハ・ワークスはロッシとは来季も契約が残っているので決定。

問題はロレンソで、一時はレプソル・ホンダへの移籍が噂されたが、
当のホンダが現状の2人で確定させたので、
決裂したということでしょう。

ヤマハはロレンソ争奪合戦に伴う
ギャラの吊り上げ合戦には参戦しないと明言しており、
あくまでも現パッケージでの提示を崩していない。

ロレンソ自身もヤマハでの現体制が最高とはしているが、
どうしてもロッシに勝ちたいだろうし、
同じマシンで勝てないなら、他の勝てる体制が整ったチームで
金額的にも条件が満たされれば、
移籍する可能性は十分に考えられる。

個人的にはドゥカティというのもあり得るのではないか、
と思っていたら…。

本日、ドゥカティがロレンソに接触しているという報道が!

実際にはドゥカティ・マールボロ・チームのスポンサーである
フィリップモリスが接触とのことだが、
提示額は700万ユーロ(日本円で約9億3千万円!)とのこと…!
ちなみにホンダがロレンソに提示した金額は
200万ユーロらしい…。

ケイシーの調子がいまひとつだし、
ニッキーは結果が出せない。
となると、ドゥカがホルヘ取ってニッキーを放出する可能性も
十分に考えられるでしょう。
ドゥカティとケイシーの信頼関係は強固なようなので、
まさかケイシー放出はないだろうけど…。


テック3ヤマハ、ジェイムズ・トーズランドは
ほぼ残留なしが決定。
本人はmotoGP残留を希望だが、
移籍先が見つからないと、恐らくスーパーバイクに移籍か。

コーリン・エドワーズも残留を希望しているが、
同じくスーパーバイクに移籍の可能性もあり、
アプリリアからのオファーがあったのを断っただの、
ヤマハのベン・スピーズとのmotoGPとスーパーバイクでの
入れ替えの噂もあり。

その他テック3ヤマハは、ランディ・ド・ピュニエ、
クリス・バーミューレンとも交渉をしているとか。


スズキはカピロッシ残留はほぼ決定か。
バーミューレンの動向は不明。


レースも後半戦に突入したということもあり、
各チームとも、来季への体制づくりも本格的に着手しているだろうから、
ロレンソだけではなく、
各チーム、各ライダーの挙動にも要注目。


 
 

新日本プロレス 真夏の祭典、
『G1 CLIMAX 2009』が終了。
本日決勝戦が行われた。

優勝は真壁刀義。


今年はイマイチパッとしない顔ぶれというか、
年々そうなってきてるというか…。
シリーズとおしての流れ自体の問題でもあるかと…。

5回の最多優勝記録保持者の蝶野正洋は出場せず。
それに次ぐ3回優勝している天山広吉も
怪我でシリーズ欠場してたりと
G1までにいい流れを作れなかったしな…。

いわゆる外敵と呼ばれる他団体からの出場選手は
AブロックにはTAJIRI(ハッスル)、
大森隆男(元ゼロワン、現フリー)、
田中将斗(ゼロワン)、がエントリー、
Bブロックには杉浦貴(ノア)がエントリーと、
今回は合計4人と過去最多で、
まあこれが目玉といえば目玉だけど、
最強を決める歴史あるリーグ戦には説得力に欠けるメンツかと…。

大森は最近までプロレスやってなかったブランクあるし、
田中は実質ジュニアでしょ。
鍛えてるけど、小さすぎるし
インディ上がりで華がないというのも…。
TAJIRIは小さいとかいう以前に、
完全に噛み合わない人選だし。
杉浦はいいレスラーだけど、
ノア内での位置づけは微妙だし、
直前まで足の怪我か病気で入院してた
病み上がり…。

こじんまりとした、キャラクター重視の
ユークス路線ということなんでしょうか…。


とはいえ新日本のドル箱興行だけあって、
なんだかんだで話題性があったというか、
リーグ戦が始まってしまえば盛り上がるのがG1。
勝敗チェックと結果予測のシュミレーションを
してしまうのが悲しい性。

Aブロックは決勝進出候補の真壁が連敗スタートなど、
全体的に混戦模様。

Bブロックは中邑真輔が全勝でリーグ戦突破。
2位争いが焦点だったかな。

結果、Aブロック1位は真壁、2位は棚橋。
真壁と棚橋は同率で直接対決も引き分けだったため、
コイントスで順位が決定。
Bブロック1位は中邑、2位は杉浦。


そして本日、決勝トーナメント。
決勝戦は真壁 VS 中邑。

流石はG1決勝だけあって、
公式発表11,000人、両国で超満員の動員と、
盛り上がったようで良かった。
新日本の公式がアクセスしづらいくらいだし。

中邑が全勝だけに、今まで縁のなかったG1に
悲願の初優勝というのも考えられたし、
ここまでの流れから真壁が優勝というのも
ドラマ性があってG1らしくもあるので
どっちが勝ってもおかしくない中、
真壁が初優勝。


終わってみれば呆気ないけど、
まあ流れ的にこれしかないのも今の新日本なのかなーと。
ひとまず真壁、おめでとう。

真壁は軍団抗争での裏切りに遭い孤立、
後輩の棚橋がエース、
さらに後輩の中邑に嫉妬という、
雑草ジェラシー・ヒール・キャラは、
キャラだけじゃなくて現実とリンクするから
感情にも訴えるし、
それこそがプロレスらしいとも言えるから、
これはこれでいい結果というか、
昨年の後藤優勝よりは納得がいく。

あとはレスリングスタイルかな…。
ニードロップは最初の頃よりマシだし、
そもそも誰もブロディ的な影を見出してるわけじゃないから
入場テーマ含め、どうでもいいのかもしれないけど、
チェーンと流血だけじゃ、資質としてチャンピオンにはなれないから、
そこからどう脱皮するかが課題でしょう。

決勝戦は、真壁の提案でセコンドアウト、
チェーンも使わなかったようだから、
今後に期待かな。


その他の総括。

天山が連勝スタートから怪我で連敗、
結果欠場となってしまったのは残念。
天山には早くまた勢いを取り戻してもらいたい。

中邑の新必殺技、「ボマイェ」(顔面への膝蹴り)は
唐突すぎるしやっぱり説得力がない…。
一時期よりはよくなってきているのでもう一歩かなー…。

杉浦は腰も悪いみたいで、
腰にぐるぐるテーピング巻いた状態でよく頑張ったなーと。

あとは飯塚とかTAJIRIの試合はG1には必要ないだろうと。


今後はG1覇者の真壁、そしてTAJIRI が
IWGPチャンピオンの棚橋へ挑戦、
そして中邑が1.4東京ドームで挑戦、
それまで棚橋が防衛という流れでしょう。


うーん、中西がベルト取ったときみたいに
サプライズというか、
予想外の盛り上がりがほしいんだけど、無理かなー…。


秋には蝶野の25周年記念興行も行われるし、
その前に全日本で、武藤の25周年記念試合も行われて、
蝶野も出場。
というか、「武藤、船木 VS 蝶野、鈴木」
って凄いカード。
よく船木をプロレスのリングに上げられたなーと。
船木は蝶野、武藤、橋本の三銃士と新日本で同期。


話がそれたがこの流れで蝶野にもう一旗挙げてもらいたい。
年明けくらいまでに流れつくって、
1.4の勝者からベルトを取る、みたいな…。
中西みたいにワン・リリーフではなく、
せめてワンシーズンくらい、なんとかならんもんですかね、
新日本さん?


あ、永田とライガーがハッスル参戦らしい…。
名目上は越中の30周年記念だかなんだかで、
TAJIRIとのトレードだろうけど、
新日本はハッスルとは交わらない方が得策だと思うのだが…。
これもユークス的発想で、軌道修正、路線転換なのかな…。

てか、越中は「メキシコ武者修行(何故今更…)」
という名目で新日本のシリーズ出なくなってたはずなのに、
その後普通にハッスルに出てるとか、何なの!?


あ、あと、昨日のリーグ戦最終日、
何故かジュニアのタイトルマッチが行われて、
メキシコの英雄、ミスティコが
4代目タイガーマスクからベルトを奪取。
昨日の試合は全試合観たけど、
ミスティコのスケジュールの問題があったとはいえ、
リーグ戦中にジュニアのタイトルマッチやる意味がないというか
必要性が全く感じられないし、
試合自体も浮く浮かない以前というか…。


一時の低迷から少しずつ安定してきたと思いきや、
なんだか違った方向に行っている気もするし、
やっぱりまだ迷走中ということなんでしょうか、新日本プロレス…。

今日の決勝も会場で観たいとは思ったけど、
それは内容云々以前にG1決勝だから。
しばらく会場には行ってないけど、
生で観戦したいと思わせてくれるような
面白い流れ、展開になってくれればいいのだが…。
それとも次回会場に足を運ぶときは
他団体になるのかな…!?

とりあえず見守りたい。






2009/08/18 追記

8/17 新日本オフィシャル発表。

棚橋弘至、眼窩内側壁骨折により9月シリーズを全戦欠場し、
IWGPヘビー級王座を返上。
復帰時期は未定。

9.27 神戸ワールド記念ホール にて
真壁刀義 VS 中邑真輔
の新王者決定戦が行われる。


そういうことになりましたか…。

そうなると真輔がタナ復帰までチャンピオン、
タナが復帰後に再度奪取という流れになるのか!?
しかし復帰早々タイトルの移動は難しいし、
第一復帰時期が未定で、骨折なら結構かかりそうだしな…。
今の流れだと真壁というのも十分あり得るし。

しかし1人抜けるとその穴は大きすぎる。
やっぱり選手不足なんだよな…。
昔の選手層の厚さは恐ろしかった…。

いずれにしても、これで必然的に新しい流れが生まれるわけで、
面白みが出てきたということで。



レスポール・ギターで有名なレス・ポール氏が
8月13日に肺炎で死去された。


ギターを弾く方はご存知だとは思いますが、
「レスポール」というギターのモデル名は、
ギブソン社と共同開発を行ったギタリスト、
レス・ポール氏の名前から取られています。

ソリッド・ボディ(つまりは空洞じゃない)の
エレクトリック・ギター創成期に、
レオ・フェンダー氏(ストラトキャスターで有名なフェンダー社の創始者)
と共に名を連ねるレジェンドです。


レスポールというギターは大好きだけど、
何故かあまり縁がなかったというか、
残念ながら、未だに1本も持っていません。

同じくGibson のFlying V さんが
初めて首骨折をされた際、
代車が必要だったのですが、
どうせ買うなら全然タイプの違う物がいいと、
その時はフェンダーのストラトを買いましたとさ…。

あ、でもやっぱりギブソン的な音が欲しいと
グレコ製の黒のカスタム、ゴールドトップを
借りてたことがあった。
というか、ライブ前日にVのネックが折れたので
急遽借りたんだけど。
なかなか本格的な作りで音も良かったなー。

15年くらい前のお話。
懐かしいなー…。
しかもそれからギターなんて1本も買ってない…!


というわけで、店頭でもチェックはするし、
いつも欲しいとは思っていたけど
未だにレスポールは1本もないという、悲しき事態なわけです…。


レスポールと言って思いつくギタリストは沢山いるけど、
個人的に想い入れがあるギタリストといえば、
やっぱりジミー・ペイジかなー。
他にはゲイリー・ムーア、スコット・ゴーハム、ジョー・ペリー、
などなどの大御所系。
意外なところではジョン・レノン(レス・ポール・ジュニアだけど)も。

渋いところではスティーヴ・クラーク、ランディ・ローズ
(ランディは個人的にはVよりも小柄なのにレスポールって印象が強いので)、
少し新し目だと、ザック・ワイルド、ジョン・サイクス、スラッシュとかかなー。

スラッシュは出てきた当初、嫌いだったけど。(笑)
今は好きだけどね。

ちなみにジョン・サイクスのイメージにある黒カスタム、
あれって確かミック・マーズのも同じなんだよねー。
『SHOUT AT THE DEVIL』の頃の。
「だから?」って言われるトリビアでした…。


とまあ大体有名どころの方々、王道ですね。
ここに名前が漏れているレスポール・メインの有名ギタリストさん達には、
それほど想い入れがないってことになりますかな…。


レスポールの種類にはさほどこだわりはなくて、
買うなら多分黒のスタンダードがいいかな。
カスタムじゃなくても別に気にしないし、
スタジオ・モデルもシンプルでいいかも。

色はトラ目とか気にしないし、
黒がいいっていうか、黒がいい。(笑)

あとは何気にジュニアとかスペシャルも好きだったりします。
あれは別物かもしれないし、
そもそもレス・ポール氏が開発には関与してないらしいけど…。


とまあこの機会に、レスポールに対する想いなどを
ダラダラと書き連ねてみました。


レオ・フェンダー氏が亡くなった後、
いろんなギタリスト達が出演した
追悼コンサートが行われたはず。
確かその時イングヴェイがトリオ編成で
ジミヘンのカヴァーやってた記憶があるなー。

同じようにというか、レス・ポール氏の追悼イベントか何かって
予定されるのかな!?
何かしらのかたちで偉業を讃える企画が催されればいいなーと
思ったりするのでした…。





レス・ポール

1915/6/9 - 2009/8/13
享年94歳

ご冥福をお祈り致します。



Les Paul

May He Rest In Peace...






 



ムシムシ蒸し暑く湿気のせいもあり、
毎度のことながら髪のまとまりが悪いこと悪いことで…。
前回ボブチックに仕上げたせいもあり、
表面の厚みがまたウザウザで…。
しかも都心空いてるくせに、今日のモンモンぶりはなんなの?


ということで、行こう行こうと思ってから2~3週間くらいかな!?
美容院へ行ってまいりました。

前回というか、ここんとこ行ってたお店は
諸事情により今回はお休み。
定着したかと思いきや、再びサロンジプシーに突入です。


で、初めて行くお店で予約してたんですけどね、
お店に着くなり悲劇が。

「どうも~、○○さんに予約してる者ですけど…」

「ハイ、僕が○○です!」

え?
僕?
って?
君が?
なんでお前?

・・・。


実は私、男性に髪を切ってもらったことがありません。
それは偶然でもなんでもなく、
意図して女性にしかお願いしてきておりませんでした。

理由?
気持ち悪い。
以上。
ハッキリ言ってそれ以外ない。

シャンプーやカラーの補助程度でも本当は嫌です。
こればっかは仕方ないんで我慢するけどね。
大体前の行きつけは女性だけの店舗だったし。

それが何ですと?
「僕」ですか…。


そうです、彼の名前は男性でも女性でも通用する名前だったのです。
よく確認しないで私が勝手に女性と勘違いしてしまっただけなのです…。


普通なら、失礼かもしれないけど、きっと詫びて引き取るところでしょう。
しかしバイクの駐車場を手配してもらっていたということもあり、
後に退けない状態…。

「やっべー、まいったな…」

ここは大人しく流れに身を任せることに。

そしたらバイクで行ったことは知られているので
バイク談義が始まってしまったではないか!

一見ギャル男風の「チョリース」な彼
(以降、仮称、「チョリース君」)、
話してみると、なかなか素朴な少年で、
謙虚かつ人懐っこい。

お陰で髪いじられてるのを忘れて
最初のしまった感はどこへやら、
バイク話を中心に、
私をなんちゃって国際政治学者と見抜いた
意外に眼光鋭いチョリース君から
選挙や政治、社会や経済についての質問が多発し、
話はメシアのよく解る政治や経済の講義にまで発展し、
(いったい私は何者!?)
世の中こんなこともあるのか、
意外にも会話が終始かなーり盛り上がってしまいました。


お陰でチェック甘くなって
切られすぎてしまいましたが…。

ええ解ってます。
チョリース君が悪いわけではなく、
いつものとおり、私が切れと言ったからです…。

しかし今回はマジで切り過ぎた。
普通に短い。
今はまだトリートメントのせいとかあるから
数日経って馴染んでくれればいいのだが…。


カラーはまたもや濃い目にしたけど、
実質的にはここ最近変わってない色だね。

もうちょっと濃くしようと思ったんだけど、
チョリース君が
「その色でもかなり濃く入りますよ?」
とのことだったので、
一応それを信じてはみたけど…。

「色、あんまし濃く入らなかったっすね~
スンマセン…。」

知ってます。
私の髪にはあまり濃い色は入りづらいのです。

「けどアッシュがすげー綺麗に入りましたね~!」

それも知ってます。
私の髪にはガッツリした濃さは入りづらいけど、
アッシュ系などのニュアンスは入りやすいのです。


よく美容師さんにカラーする前に
「日本人の髪は○○でカラーも○○は入らなかったり…」
とか親切な講釈をいただくのですが、
彼女らがカラー後に言い訳+感心するのは常ですので…。

チョリース君は…
講釈以前にあんまり解ってなかったようです。(苦笑)


まあ色はどうせすぐ落ちるので、
次回こそはワントーン濃い目に入れてみようかと。

今回かなり切ったから、
ダメージ部分はそれなりに切り落とされたとはいえ、
まだ傷んでる部分、残ってるからなー。
一度まっさらなナチュラル健康ヘアを取り戻したくもあるのです。

徐々に濃くしてって目標は一応黒髪。
無理くさー!(笑)

黒染めだけは絶対にしたくない。
髪を殺すようなもんなので。


ということで、果たして次はあるのかチョリース君!?
ですが、
あんまり気持ち悪くなかったし
(でもやっぱり少しは気持ち悪かった…)、
彼のバイクのその後も気になるので
(修理等についても話していたので)、
様子見ですかね。

ちなみにチョリース君のバイクは…
ビッグスクーターです…。


ということで久々に勝手に評価。

<KM店>
雰囲気 ☆★★★★
設備 ☆★★★★
担当者 ☆☆☆★★
技術 ☆☆☆★★
総合 ☆☆★★★


評価低ー…。(苦笑)
まあ久々に楽しかったので今日のところは良しということで!



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