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~ 迷える子羊ならぬ 迷えるメシアの戯言 ~   "狂乱の貴公子" The Messiah, Ronald Oscar のブログ(仮)
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Ronald Oscar
神聖ゴルゴタの陸メタルの会総帥 / KILLING ROSE リーダー(Vo/G)
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なんか9月になった途端、急に寒くなったと思いきや、
台風が去ってまたクソ暑くなりやがって、なんなの?
って感じですが、
皆様、台風の被害、影響や、体調等は大丈夫でしょうか?

しかし今日は湿気が少なかったとは思うし、
明日からまた気温が下がるようなので、
一気に秋突入モードなのか。

とは書いていても、どうせまたすぐ暑くなるし、
基本暑いまま、なんとなくこういうのを繰り返しながら、
涼しくなって秋かと思ったら急激に冬になるのが
例年のパターンなので
(少なくとも私の体感的にはね)、
油断は大敵です。

とりあえずはまだ当分暑いはずだし、
これから台風もいくつかくるだろうから、
皆様もお気をつけあそばせ。



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昨日は注目の選挙でした。


自民党が歴史に残る大敗。

確かに民主党圧勝といえる結果になったけど、
これは民主党が強かったというよりも、
自民党に対する逆風により
有権者が「No」を唱えた結果で、
民主党に「yes」と言ったというよりも
消去法的な考えの結果として民主党が勝った、
といった方が正しいだろう。

それもまた民主主義である。


自民党は議席を大きく減らし、
119議席しか獲得できず、
結党以来、初の第1党の座から転落。
民主党は、1
政党の獲得議席としては
戦後最多の308議席となる単独過半数を獲得。

投票率は、小選挙区が69.28%、
比例代表が69.27%となり、
いずれも1996年以降、現在の制度下では、
過去最高の投票率となった。


現職が有利というのは全くなくなり、
要職歴任の重鎮や現職大臣までもが
苦戦するという、
まさに歴史的な変革をもたらす選挙だった。

公明党が小選挙区で全滅したのだけは喜ばしいことか。
あとはかつてのオウム以上の規模で参戦した
幸福の科学も当然のように全滅と少し安心。


選挙マニアとしては、三面記事的なネタもあり、
それはそれで面白かったけど、
今回はそれどころではなく…。


注目すべき選挙区がありすぎるし、
結果に関しても言いたいことは沢山あるけど、
総じて言えることは、小沢一郎恐るべしと…。

各選挙区への候補者の擁立と選挙戦は、
小沢氏の緻密な計算の上に成り立っており、
そして計算どおりの結果をもたらしている。

見事初当選を果たした政治経験のない女性達、
いわゆる小沢チルドレンの方々は、
当選会見などで政策や意気込み云々よりも、
小沢さんの言いつけを守った、
小沢さんを信じて戦った、
などと小沢氏の指導に忠実に従って立候補したこと、
そしてそのお陰で当選を果たしたこと、
党よりも小沢氏個人に対する忠誠を、
何の躊躇もなく正直に、皆さん口を揃えて語っていたのが
印象的だった。

選挙が終わったばかりの今から先の事を言うのは
早過ぎるかもしれないけど、
問題はこの選挙で初当選を果たした方々が
次の選挙で戦えるのかということ。

彼らは彼ら自身が小沢氏に擁立された
頭数であることを自覚しており、
良くも悪くも非力であることを理解している。

そもそも民主主義というのはそういうものなので
頭数を確保すること自体は悪いとは言わないが、
今回小泉チルドレンが苦戦したのと同じで、
選挙対策、議席確保目的の頭数要員は、
目的が達成され情勢が変化した後の生き残りが困難である。


かつての細川内閣が脆くも瞬く間に崩れ去ったように、
民主党政権が任期を全う出来ずに
解散に追い込まれる可能性も否めない。

細川内閣は7党1会派による連立政権であり、
それに対して民主党は1党で過半数を獲得できた
ひとつの政党なのだとはいえ、
元はといえば、細川内閣発足後に派生した、
自民、社民などを辞めた人たちの寄せ集めである。
派生の過程による各グループ、
すなわち自民党の派閥と同様なものが存在するとも言え、
その利権争いも熾烈になるだろう。

細川内閣を作った黒幕は小沢氏であり、
今も民主党の裏で糸を引いているのは
変わりがない。
違うのは、かたちの上ではひとつの党として
結束していることであり、
それだけに小沢氏以外の勢力が
この頭数を動かすことも考えられ、
いずれの勢力もせっかく獲得した政権の座を
分裂して安々と手放すことは望んでいないだろう。
だからこそ、この頭数を獲得した選挙のブレイン、
小沢氏が求心力を保てるかどうかが鍵になってくる。



しかし今回の民主党の勝ち方は異常。
この人までもが比例復活すらなく落ちたか、
という自民党候補は少なくない。

もちろん、落ちてくれて良かったと思う人、
しぶとく落ちなかったなと思う人もいたが…。

比例代表制が並列されているとはいえ、
これも小選挙区制だから起こり得たというか、
これが本来の小選挙区制の姿でもあると。

比例での惜敗率には関係するとはいえ、
基本的には僅差であれ大差であれ、
勝ちは勝ち、負けは負けであり、
これは民主主義の根幹である。

そんな小選挙区制度をつくったのも小沢さん。


西松の問題で民主党代表を辞任して、
またもや裏方に徹するかたちとなったが、
西松問題がなかったとしても、
小沢代表のままだったとしたら
今回のここまでの大勝はあり得たのだろうか?
表から身を引いて選挙に専念したからこそ
今回の結果があったのではないか。
ふとそんなことを考えてしまう。

そんな小沢氏が表舞台に出る、
すなわち内閣総理大臣になることは
今後あるのか。
小沢氏が本気でその椅子を狙っているのなら
もうあまり猶予はない。



こっちを忘れるところだった…。
いや、これこそが観たかったというか…。


新日本プロレス、後楽園大会
邪道 外道 デビュー20周年記念興行
『GET OUT OF MY WAY   ~ JG20FTW ~』

「FTW 」は「Fuck The World」の略。


武藤敬司デビュー25周年記念興行と同じく8月30日、
後楽園ホールでは邪道外道プロデュースによる、
自身のデビュー20周年記念興行が行われた。

動員は公式発表で1,900人(超満員) ということだが、
裏番組(!?)を考えれば、
後楽園だし満員だし、大健闘でしょう。

詳細はsuportsnaviへ。



これもカードを見ればかなりの充実で、
もちろん内容も充実していたよう。

特に注目は最後の3試合かな。


第5試合 30分1本勝負

タイガーマスク ○
飯伏幸太
ザ・グレート・サスケ
獣神サンダー・ライガー
VS
田口隆祐 ×
TAKAみちのく
ディック東郷
金本浩二


先日のDDTから飯伏とサスケ、TAKA、東郷が参戦。
やっぱりこのクラスの選手がこのリングでやるから
面白くなると思うし、
飯伏もそう感じてると思うんだが…。

虎4と田口はあえてこのカードにいた意味が解らないけど。

飯伏は金本とのシングル対決を希望しているようで、
金本も快諾。
これは面白くなる。



第6試合 時間無制限1本勝負
Across 4 soul ハードコアマッチルール

田中将斗 ○
矢野通
VS
後藤洋央紀 ×
真壁刀義


ルールはよく解らんが、
要するに凶器持込OKということか。

真壁のパートナーが何故に洋央紀…!?

それはさておき田中将斗。
邪道、外道とのかつての縁で
チーム「コンプリート・プレイヤーズ」を再結成しているらしいけど、
ならば立ち位置も変えれば正当な評価もできるとは思うんだけど…。
今更遅いか…。

邪道、外道との決定的な違いはそこかな。
邪道、外道はその辺含め、プロフェッショナルなのが、
成功した理由のひとつだと思うし、
私も好きな理由ではある。



第7試合 時間無制限1本勝負
This is our way -JG 20th STYLE-

邪道 ○
外道
VS
平柳玄藩 ×
金丸義信
 

今までで一番嫌いな奴と試合を組む、
と言ってた相手がノア金丸。

馬場全日本参戦時代、金丸が若手時代に組んでいて
(金丸のことを「甲州街道」と呼んでいたらしい…。)、
要は踏み台にされたまま、
ということか。

その時期は全日本を見てなかったから
あんまり覚えてないけど、
新日本とノアの交流の流れを考えれば、
いい選択でしょう。

外道はこれが半年ぶりの復帰戦。
とりあえず無事復帰してくれたのは嬉しい。

試合は久々のコンビネーションで
「世界一のタッグチーム」
の健在ぶりを見せつけた
邪道 外道が快勝。
見事にセルフ・プロデュース興行を締めくくった。



邪道 外道に対する思い入れは、
やっぱり新日本に入ってからかなー…。

FMW以前は全然知らなかったし、
FMW時代は、そもそも大仁田が嫌いだったし、
その大仁田のニックネームである「邪道」を
リングネームにしていたこと、
その上「外道」かよ…
みたいな部分に抵抗があった。
あとどっかに「非道」っていうのもいたと思うけど…。

その後に冬木軍があって、
これまた天龍同盟時代とはすっかり変わってしまっていた
冬木が好きではなく、
その子分的位置づけの彼らには
やはりあまり好意的な目が行くこともなく…。

WAR末期くらいからかな。
「あの」邪道 外道って凄いかも
と思うようになったのは。

そして2001年 7.20 札幌ドームで
フリーとして新日本初参戦。
しかも初参戦でドーム、IWGP Jr. のタイトルマッチ、
そして戴冠という偉業を成し遂げたのは
インパクトが大きかった。
しかも当時は本格的に格闘技路線に侵食されていた時期で、
そういうカードも多かった中だっただけに、
「やっぱりこいつらすげー!」
と素直にファンになってしまった。

修羅場を潜ってきた本物だし、
IWGP Jr. は邪外のためのベルトだと思ったくらいだし。

その後のCTU とかも良かったけど、
外道が復帰してこうして健在ぶりもアピールできたことだし、
次はやっぱりベルト狙ってほしいね!



そういえば今回、「たけしプロレス軍団」時代の同期、
スペル・デルフィンが呼ばれてなかったということは、
リアルに犬猿ということなのかな…。



 

本日の全日本プロレス両国大会、
武藤敬司デビュー25周年記念興行。

先週のDDTに引き続き…と書きたいところだけど、
そうはならず…。

しかしこれはというか、これこそ生で観たかったなー…。



メインは武藤敬司デビュー25周年記念試合。

武藤敬司
船木誠勝
VS
蝶野正洋
鈴木みのる


闘魂三銃士で同期、新日本プロレスの蝶野正洋、
同じく新日本時代の同期入門、船木誠勝、
そして新日本では後輩にあたり、
船木と共にパンクラスを立ち上げた鈴木みのる
という、豪華な顔ぶれでのタッグマッチ。

船木は1993年にパンクラスを旗揚げしているので、
プロレスマット復帰は実に16年ぶりということか…。
武藤はよく船木をマットに上げることができたなーと。

究極のベビーフェイス組にヒール組という構図だけど、
蝶野も鈴木も基本は一匹狼系だし、
鈴木の新日本参戦時には敵対していた間柄だけに、
噛みあわないだろうと…。
しかしリングイン後に蝶野と鈴木はガッチリ握手したようで、
今日のところはその辺はあまり関係ないみたい。

鈴木はパンクラス退団後、船木とは絶縁状態らしく、
その辺の対峙もポイント。

試合は武藤が鈴木をムーンサルトで仕留めて
自ら記念興行を締めくくったかたち。



他にもみどころは多く、
今年新日本を退団した稔がタッグで出場。


元新日本で無我から全日本に入団した西村が、
天敵、長州とタッグで対戦。
試合は西村組が仲間割れで負け…。

西村と長州の絡みはそろそろ賞味期限というか、
やるならある程度セメントでやってくれないと
あまり意味がないかと…。

あ、長州のパートナーは越中ですか…。
なんで越中なんだよ!?


ノアからは小橋建太らが6人タッグで出場。
小島聡との豪腕対決が注目だったみたいだけど、
うーん…。
コジのスタイルと小橋のスタイルは本質的に違うからな…。
健介と小橋を比較するような対比はできないだろ。

試合は小島組が勝利したよう。


セミファイナルは三冠ヘビー級選手権試合で、
王者高山善廣に諏訪魔が挑戦。

個人的にはタイトルマッチはメインであるべきと思っているので、
新日本のドームとかでもそうだけど、
他に話題があってそれがメインになるなら
その日はタイトルマッチやらないか、
やるならメインにすべきで、
そうじゃないとタイトルの権威落ちるだろって。

結果は高山が防衛に成功したようで、
今日の試合内容までは解らないけど、
多分、いい試合だったとは思う。
でもその後にも「メイン」の試合があるので
どうしても霞んでしまうというか、
単純にもったいないだろ。


しかし全体的に見て大成功だったようで、
動員も公式発表で12,800人と、超満員札止め。

かつての新日本みたいな豪華な内容で
(当たり前なんだが…)、
盛り上がったみたいだし、無事成功して何より。

詳細はsuportsnaviへ。


そういえばこういうのって馳が絡んでもよさそうだけど
(PWF会長だし)、それこそ選挙だったからね…。


-------------------------------
(2009/08/18 追記)
馳浩氏は石川1区より立候補、落選するも、
比例での復活を果たし4回目の当選となった。
-------------------------------



ついでなので三銃士らが新日本に入団したときの写真でも。





週刊ゴング237号より。

後列左側より
橋本真也、武藤敬司、X氏
前列左側より
野上彰(現 AKIRA)、蝶野正洋、船木誠勝

超豪華な同期組…。
しかも三銃士はすでに他を圧倒している気が…。


記憶では、この中では船木は山田(ライガー)と共に
骨法を取り入れたスタイルでいち早く注目されてた印象。
武藤も猪木さんとのタッグとか絡みもあって、
スター候補の特別待遇だったと思う。

蝶野と橋本はヤングライオンで印象が薄かったというか、
蝶野の印象は第1回ヤングライオン杯優勝というのが強かったから、
その後のG1連覇、NWA奪取、ヒール・ターンなどには
ビックリしたもんだ。


で、多分、この写真のX氏のことだと思うけど、
この同期から一人だけ逃げたというエピソードがあるらしい。

嘘か本当か、確か武藤が、
「もう嫌だ、辞めよう!」
と逃走計画をもちかけたらしく、
いざその計画実行時に、発案の張本人である
当の武藤本人が忘れてて、その人だけが逃げたんだとか…。

武藤ならあり得る話だ。



ということで、次なる期待は
蝶野のデビュー25周年記念興行。

前にそっちにも武藤が絡むと言っていたと思ったけど、
どうもIWGP シングルのような気がしてならないけど、
果たして…!?



前にチラっと書いたグレコのレスポール

懐かしい写真が出てきたので。





てかこのプリントT着た髪黒くてやたら長い奴は誰だよって?(笑)

私でございますが、何か…?(笑)
顔?
聞こえない…。(笑)


多分丁度14年前かなー…。
そりゃー14年も経てば髪型くらい変わりますな。
てかこの頃の私はそう思ってなかったのが恐ろしい。(笑)
あ、これパーマかけてませんので。



で、このレスポール。
グレコ製、ゴールドトップのカスタムで、詳細は不明。
覚えてないし、オーナーも解ってなかったはず。

音はパワーのあるクラシックなハムバッカーといった感じで、
好きな部類だったとは思う。

メイプルトップだったのかは不明。
指板もエボニーじゃなくて多分ローズだったろうけど、やっぱり不明。
ちゃんとセットネックだったと思う。


Flying V 様が骨折してすぐに借りて、
確かV 様の退院を待たずして返した記憶が。
1ヶ月くらいしか借りてなかったと思う。
弾きやすかったし、
もうちょっと借りて弾いとけば良かったなー…。


ということでレスポールが弾きたくなってきた。(笑)

しかし懐かしいな…。
時の過ぎるのは本当に早い、いや、速いものです…。



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